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科目別勉強法!「生物」おすすめ参考書や勉強法紹介します!

こんにちは。

武田塾和歌山校です!

 

本日は、科目別勉強法生物です!!

 

生物 画像

 

生物は、

文系の方や、理系であれば

医学系の第2科目などに

選ばれることも多い科目です。

 

今回は、そんな生物の

勉強法やおすすめの参考書

を紹介していきたいと思います!

 

 

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生物の勉強法とは?

生物で必要となる主な能力

生物といえば、

メインは暗記

という印象だと思いますが、

暗記以外にも、

「計算」

「実験考察」

「論述」

などの能力が必要となってきます。

 

これらの能力は、

すべて知識を暗記した上で

問われるものとなっていますが、

では、暗記はどのように覚えたらよいのでしょうか。

使える暗記、使えない暗記

まず、

使える暗記とは、

キーワードと用語をセットで覚えている暗記

のことです。

 

覚えるべき語句には、

その周辺情報に必ずヒントとなるフレーズがあります

ですので、

用語だけ覚えてしまう「使えない」暗記

とならないように

ヒントとセットで覚える

ことを意識していきましょう。

 

具体的には、

講義系参考書や一問一答の文章を

読んだうえで覚えていきましょう!

 

また、生物では図が非常に多いので、

自分で書けるように

あるいは、頭の中でイメージできるように。

知識を覚えていきましょう。

 

理系であれば、

これに、2行程度の論述や遺伝などの計算問題が

しっかり解ければ、多くの大学は対応可能になります。

 

ですので、まず、勉強のスタートでは、

全範囲の基本知識を

「使える知識」

として頭に入れていきましょう!

 

合格点を取るなら生物?

文系の方では特に、

生物の得点の取りやすさについて

気になっている人も多いと思います。

 

まず、生物は、

6~7割の点数を取るのにかかる時間は一番短く

よっぽどの生物嫌いを除けば

だれがやっても同じように点数を上げることができます。

ですので、

合格点を取るという意味では、

一番おすすめの科目といえます。

 

ただ、理系の方では、

生物には、論述問題も含まれており、

基本的に満点を取れない科目のため、

合格点は取れるが、

生物で点数を稼ぐのが難しいと言えます。

 

ですので、

理系の方で選択する場合には、

どちらかというと、生物で点数を稼ぐというよりは、

生物を選択することで、

理科の1科目の負担を下げ、

その分数学や英語などで点数を稼ぐ

といったイメージの方がいいのかもしれません。

 

志望校レベル別の生物勉強法

 

ここからは、

志望校のレベルに分けて、

おすすめの参考書や勉強法について

お話していきたいと思います。

 

今まで他の科目では、

「日大レベル」

「MARCHレベル」

「早慶レベル」

「東大レベル」

と分けてお話してきましたが、

生物に関しては、

「早慶レベル」といっても、

そもそも理科が使える学部も限られているため、

日大レベル(偏差値~55)

MARCHレベル(偏差値50~65)

難関医学部(偏差値60~70)

の3つに分けてお話していきます。

 

日大レベル志望の受験生

 

まず、

教科書的な参考書と問題集の2冊を使って進めていきます。

日大レベルにおいて、

教科書代わりとなる参考書として、

高校これでわかるシリーズ

を紹介します。

 

生物 基礎 日大 教科書 武田塾

 

こちらは、

カラーで資料も多く、

教科書を手厚くしたような

参考書となっています。

 

視覚的にとらえやすく、

こちらを読んだうえで

問題などに取り組んでもらいたいです。

 

 

次に、

問題集として、

「これでわかるシリーズ」

と並行して使っていただきたいのが

必修整理ノート」です。

 

生物基礎 武田塾 日大レベル 受験 

 

こちらは、

用語暗記に特化した問題集となってます。

ですが、

解説はあまり詳しくありません。

 

なので、この時点で、

問題を解きながら用語を覚えていきたい

という方には、

リードライトシリーズ

をおすすめします。

 

 武田塾 予備校 大学受験 高校受験 リードライト リードライトシリーズ 生物基礎 生物 リードLightノート おすすめの参考書 人気の参考書 おすすめ 人気 参考書 問題集 必修整理ノート 科目 勉強法 理系 文系 論述問題 基本 基礎 暗記

 

基礎の知識の暗記に

特化するという意味では、

必修整理ノート

の方が効果的ですが、

問題を解きながら覚えたい!

あるいは受験まで時間がない!

という方にはこちらのシリーズがおすすめです。

 

それぞれの問題集を解くのに

かかる時間については、

必修整理ノートシリーズ、リードライト生物基礎 → 1か月 

リードライト生物 → 1ヶ月半~2ヶ月 

で合わせて3ヶ月弱。

 

となっています。

 

これらが終わったら、次に、

大森徹の生物 遺伝問題の解法

をやりましょう!

 

seibutu

 

ステージ6は、

過去問題となっているため、

この段階では、

ステージ4までを

しっかり仕上げましょう。

 

ここまでが一通り終わったら、

ここでいったん、

共通テスト問題に入ります!

 

共通テストは、

まだ過去問題もないため、

センター試験の過去問題や実践問題集

と考えていただいて大丈夫です。

 

私立大学志望の方は、

こちらをカットしても構いませんが、

ここまでで覚えた用語を

実用性のある知識にする

という意味でセンター試験の問題は非常に有用

なので、

私立志望でも

時間があれば解いていきましょう。

 

センター試験の問題を

一通り解き終わったら、

次は、

理系標準問題集

を解いていきましょう。

理系 生物 問題集 入試 武田塾

こちらの問題集は、

A、B問題に分かれており

日大レベルでは、特に、

A問題を完璧にしていきましょう。

 

 

理系標準問題集は、

解説が詳しい。

ので、資料集や「高校これでわかるシリーズ」

を一緒に読みながら

解説までしっかり読み込んで

繰り返し解いて、

様々な問題の見方や考え方

を身に着けていきましょう。

 

MARCHレベル志望の受験生の方

MARCHレベル志望の方は、

まず先ほど紹介した

「理系標準問題集のB問題」をすすめていきましょう。

こちらは、

だいたい2~3週間を目安で

解いていきたいです。

 

理系標準問題集も

何回か解き直しながら

並行して解いていただきたいのが

先ほど紹介した

「大森徹 遺伝問題の解決」のステージ6

です。

 

ここで、

さらにMARCHレベルを

固めていきたいという受験生の方は、

基礎問題精講」シリーズ

をおすすめします。

生物 基礎 問題 医学部 入試

こちらの問題集は「必修」「実践」「演習」に難易度が分かれており「演習」は難易度も高く、過去問代わりにもなる問題なので、MARCHレベルの受験生はこれより難易度の高い他の問題集をやるよりもこちらを何周もして固めていってほしいです。

こちらの問題集にかかる時間は2ヶ月半~3か月を目安としていただきたいです。

 

旧帝大、難関医学部レベル受験生の方

 

ここからは、

過去問と参考書を見比べて

自分に必要かどうかを

判断していただきたいレベル

となっています。

 

生物 医学部 旧帝国大学 志望 武田塾

 

こちらの問題集は、

生物 新・考える問題100選

です。

 

実験考察の中でも

難易度の高い問題ばかり

が厳選された一冊となっています。

ここまでのレベルとなってくると、

過去問と同時並行で

1日2~3問解きつつ、

理系標準問題集を復習する

といった形になってきます。

 

こちらの問題集は、

何周も繰り返すというよりは

ある程度、生物の勉強に余裕がある受験生が

+αで勉強していく問題集

となっていますので、

適宜、自分の必要な分野だけでも構わないので

勉強していただけたらと思います。

 

過去問も解き終わり、

さらに難関大学の生物の問題を

やりこんでいきたいという方には

 

生物 最難関 問題集 武田塾

 

こちらの問題集、

生物 標準問題精講」を紹介します。

こちらの問題集は、

初見では

かなり厳しいレベルのもの

多々含まれており、

1問をじっくり考えて解いてほしい

です。

 

生物勉強法 まとめ

 

生物の目標は合格点を取ること

であり、

点数が稼ぎにくい科目

となっていますので、

生物に時間をかけすぎて、

他の科目に時間が回らない事がないように

していきましょう。

 

そのうえで、紹介した問題集を

志望校のレベルに合わせて

解き進めていきましょう。

 

武田塾では上記で紹介したような参考書を使って、志望校のレベルに合わせた厳選された参考書を使った学習のペース管理などを行っています。

 

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武田塾ってどんな塾?

①日本初!授業をしない

武田塾の1番の特徴ですね!

一般的な個別指導塾では、講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり、分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。

もちろん、1人ひとりに応じた、わかりやすい説明はありますが、授業を受けるだけでは「わかる(理解する)」だけで止まってしまい、実際に問題ができる(解ける)ようにはなりません。

これを読んでいる人でも、たくさん授業を受けて「めっちゃわかった!」「これでテストも完璧だ!」と思っていたのにテストが出来なかったり良い点を取れなかった経験はありませんか??

「授業を受けること」だけでなく、自分で復習なり演習をしないと、確固たる知識として定着させることはできません。授業で習ったことは、忘却の彼方に行ってしまうのです。そのため、武田塾では授業を行わず、

自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます!

勉強のやり方からしっかり教えて、出来るようになるまでやってもらう、これが武田塾です!

※武田塾では、学習の三段階を指導しています。

わかる」=教わって理解!

やってみる」=実際に解く!

できる」=入試でもできる!

②毎週の確認テストと個別指導

<1日単位の明確に決まった宿題>

武田塾では1日ごとに宿題の範囲が決まっています。塾生は毎日どれだけの時間どんなこと勉強すればいいのか明確です。また、武田塾では4日進んで2日戻る(復習する)勉強法を徹底するため、やりっぱなしになることはアリエマセン!※英単語も数学の問題集も6日間の間に3回完璧にしています。

しかし、宿題をしっかりやっても「これで出来るようになったのか不安」と思ってしまうこともあると思います。武田塾ではその不安を確認テスト個別指導で無くします!

<確認テストと個別指導>

武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので、しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!そのため、毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。

また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため、志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。

ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!それには2つ理由があるので説明していきます。

①宿題の量が丸暗記出来ない程多い

そもそも、武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。これを全部丸暗記することなど、不可能だと思いませんか?英語 指導報告書 内容②個別指導の時間で口頭チェックがある

武田塾の個別指導では、一般的な個別指導塾のような問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか、口頭でチェックしています!

 

この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」その根拠を講師の先生に説明してもらっています。武田塾の目的は、参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることではありません。

 

※試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。これを続けていくことで「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」が養われていくのです。

 

この2つの力は、センター試験に変わる大学入学共通テストにも必要な力です。一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているのか」まで見ることはほとんどありません。

また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じてアドバイスしていきます。

例えば、英単語。

今週英単語が中々覚えられず、確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は、

〇どのように英単語を覚えて来たのか
〇時間は毎日取れていたか
〇2日間の復習日でもしっかり取り組めていたか(ノートを確認)

これらを確認したうえで、効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!

③カリキュラムを全体で管理

もう1つ、武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。

個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。教室長の受験知識や教務知識が高い場合は1人ひとりのカリキュラムを設定していることもあるのですが、大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。

アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。この方法だと、自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?

しかし、武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは、、、

①授業をしない

②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導

③カリキュラムを全体で管理している

の3点ですね!

以上、武田塾と一般的な個別指導塾の違いについて紹介しました!以下、参考動画です!

 

武田塾と普通の個別指導の違いの動画

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ぜひ気軽に校舎にお越しください。

受験に関する様々な疑問、質問に答えます!

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