みなさん、こんにちは！
武田塾和歌山校の講師の木下です。
そろそろ9月も終わりを迎えますね。勉強の調子はいかがでしょうか。全統マーク模試の結果も返ってきて、和歌山校の生徒は着実に伸びてくれています！みんなも負けないように精一杯戦いましょう！また、来週30日（月）からは、センター試験の出願も始まります。いよいよ、受験本番ですね。さすがに、受験生は焦り始めた人も多いのではないでしょうか。良い緊張感で勉強しましょうね！
そこで、今回は文系・理系問わず、多くの受験生が必要な科目である英語の勉強の仕方について話していきたいと思います！
※前回の江川先生のオススメ教材のブログも見てネ！
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国公立の英語の試験は大きく分けて、
①文法②長文③和文英訳④英作となっています。ただ、①～④をする前に、何と言っても、英単語を覚えないといけません！
〇英単語について（1番大事！）
オススメの単語帳は
「システム英単語」「速読英単語」「鉄壁」などがあります。速読英単語は初級編と上級編があり、旧帝大や医学部を目指す方は上級編までする必要がありますが、それ以外の大学や学部では初級編で十分に戦えます。システム英単語は速読英単語の初級編と上級編を合わせた内容となってます。鉄壁に関しては単語帳の中でもっとも難しい内容になっており、英語を武器にしたい方が使うことをオススメします。
具体的な覚え方としては、何回も見て言いながら覚えましょう！どれだけ覚えても入試ではわからない単語が出てきます。ただ、最低限、単語帳に載っているレベルくらいは覚えましょう！
〇文法・文構造のインプット
単語の次は、文法を覚えましょう。
それと合わせて、文構造（英語のカタマリ）の理解を進めましょう。
どちらも、まずはサクッと1周することが大事なので、「大岩のいちばんはじめの英文法」「英文読解入門 基本はここだ！」などの簡単な参考書から始めても良いと思います。
※ここまでが英語の問題を解くための基礎作りとなります
その後は、学校で配布されることが多い、Next Stage・Vintageなどの問題集を始めましょう。要は、アウトプットですね。センターの過去問なども良いと思います。覚えたあとは、「できる！」ようになるまで問題に慣れましょう。わからない文法問題や少し難しい文法に関しては講義系参考書使って確認することをお勧めします。
〇長文対策
では、次に長文の勉強法を話していきたいと思います。ほとんどの大学において、長文の配点は1番高いです。これを見て、得点源にしましょう！
具体的には、「レベル別問題集」「ハイパートレーニング」「やっておきたい英語長文」などを使っていきましょう。まず一度時間を計って解き、丸付けをし、解説に書いてある文構造と和訳を確認して間違えている部分を発見して修正しましょう。このとき文構造、文法の参考書を使ってより理解を深めていきましょう。一度読んだ文章はノートなどにまとめておいて、毎日英文を音読しましょう。
〇和文英訳・英作文
最後は、和文英訳・英作文についてです。主に、国公立大学で出題され、私立の一般試験ではほとんど出ないですね。対策しなければいけない人は、まず英語の短文を少なくとも100文程度覚えましょう。
「欲張り英作文」「ドラゴンイングリッシュ 基本英文100」を使って、英作文を書くためのストックをためましょう。この例文暗記という作業は一見、地味ですが、効果抜群です。ある程度覚えたら、一度過去問を使って和文英訳の問題を解いてみましょう。このとき、和文をどれだけ自分の覚えているストックの文章に近づけれるかが肝です！
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いかがでしたか？このように一概に英語といっても実際には様々な分野から成り立っています。それぞれの分野は独立しているように見えますが、実際には深く関わりあっており、基礎から応用までの日々の積み重ねがとても重要です。まずは英単語や英文法などの土台を作ることが成績アップの近道となるので、基本をないがしろにせず、第一志望合格に向けて頑張っていきましょう！困っている人は、アクション！和歌山校で相談のります^^
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