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【共テ対策】京大法学部のH先生からのアドバイス!

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長かった夏も終わり、涼しい気温に秋を感じます。受験生の皆さんもいよいよ後半戦。国公立志望の受験生を中心に、そろそろ共通テスト対策に取り組む頃でしょう。

ということで、今回は共通テスト対策に関するお話をしていこうと思います。

※今回は特別編で、宇治校のH先生(京都大学・法学部)が皆さんへのアドバイスブログを書いてくれました!

なかなか手が回らない科目

共通テストはココの差で決まる!

国公立大学の受験の難しいところはやはり科目の多さ。文系理系共に5教科7科目、900点満点での受験となる受験生が多いと思います。そんな中で、国数英といった主要科目の勉強は皆さん進めていることでしょう。しかし、共通テストは二次試験のように2科目や3科目だけではないのです。ズバリ、

文系なら理科基礎と社会2科目目、理系なら国語と社会

といった二次試験にはない科目での勝負が命運を分けるのです……!

理科基礎や社会にかける時間が無い……

とは言うものの、やはり文系ならば国数社会1つ、理系ならば英数理に時間を取られ、ほかの科目に回す時間があまり無いのではないかと思います。もちろん、二次試験に使うのはそれらの科目でしょうし、配点も大きいためその勉強配分で間違ってはいません。

そこで、いかに短時間で効率よく共通テスト対策を行うか、という方法を紹介します!

共通テスト必勝法

やることはたった2つだけ!

このようなあまり時間を取れない科目の共通テスト対策として、自信をもって紹介できる方法があります。

それは

①大学入試共通テストの点数が面白いほど取れる本(後述)にてインプット

②過去問でアウトプット

この2点です。たったこれだけでいいの?と感じたと思います。安心してください。早速、詳細を説明して行きたいと思います。

共通テスト最強の参考書

黄色本、たったこれ一冊

今回オススメするのはこの一冊。

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『大学入試共通テストの点数が面白いほど取れる本』(KADOKAWA)シリーズです。

黄色い表紙が特徴的で、「黄色本」と呼ばれたりもしています。5教科7科目、リスニングも含め全科目対応しているので安心です。

この参考書が何故共通テスト対策、特に時間の無い科目の対策に適しているのか。それについて細かく説明していきます。

網羅性

理科基礎や社会2科目目などは授業や定期テストもあまりしっかり取り組んだことがない。ほとんど初学だ。という受験生も少ないのではないでしょうか?

浪人や文転理転に際して科目を変更し、完全に初学という受験生もいることでしょう。

しかし、黄色本を活用すれば、初学から高校履修範囲の基本を全てインプットすることが可能です。

一冊にまとまっている分、共通テストに頻出なもの、重要度の高いものに絞って説明されており、教科書やその他参考書よりも簡潔で分かりやすいものになっています。

内容も話し言葉風な本文、登場人物による補足コメントや質問形式など、初学者へのハードルをかなり下げたやわらかいものとなっています。

共通テストへの専門性

そしてこの参考書はあくまで共通テスト対策特化用。無駄な部分は極限まで省略しているものの、共通テストの特徴はしっかり拾っています。共通テストの特徴である、「思考力や読解力を問う問題」「図や表の読み取り問題」を豊富に養っており、共通テストの特徴的な問題を解くための考え方や技術を養ってくれます

こまめなアウトプット

一冊を通してただ参考書を読むだけでは知識は抜けていき、定着しにくいですよね。そこで、この参考書では章ごとに練習問題が用意されています。さらに練習問題は実際の共通テストの過去問を扱っているため、共通テスト特有の問題にいち早く慣れることが出来るのです!インプットとアウトプットのバランスが良く、知識の定着を効率化してくれます。

○過去問を解くべし!

「学力」と「共通テスト得点力」の違い

黄色本でインプットが終わったら、ひたすら過去問を解くフェーズに入りましょう。

共通テスト対策において過去問演習の重要性はかなり高いです。

なぜならば、共通テストは他では見ないような特殊な形式のテストだからです。

偏差値が高い、学年順位が高い、いわゆる学力がある人でも点が伸び悩んだり、そうではなくても高得点をとれる人がいる理由はそこにあります。

学習内容へ対する理解度、習熟度だけでは足りず、共通テストへの集中的な特訓が必要なのです。それでは、共通テストの特徴とは?

制限時間

共通テストの制限時間はかなり短いです。

スピーディーに問題を解いて行くために、傾向や問題形式を把握し、解く際の時間配分を体に染み込ませる事が重要です。

これらの力は過去問演習によってしか身につかないものでしょう。

共通テストにしか無い問題

共通テストには共通テストでしか目にしない特殊な問題があります。

それは、会話型問題(数学)図や表を読み取る問題(全科目)複数の文章を読み取る問題(現代文)など様々なものがあります。

これらは思考力を問うために、旧センター試験からの変更において新しく追加された特徴です。

これまで暗記中心だった普段の学習と全く違う力を問われているため、教科書を読んだり既存の問題を解くだけでは養われにくいものです

このような問題への対策は、実際に問題にあたっていくこと、つまり問題演習が大切なのです。

これらの理由から共通テストのアウトプットにおいては、特に問題集などを準備せずとも、過去問演習を繰り返すことが一番効果的なのです。

もっとも、共通テストが始まってからまだ数年、過去問の絶対数が少ないため、足りなくなったら過去に解いた模試や試行問題、各予備校が発売している予想問題集などを活用してください!

まとめ

共通テストを受験する受験生にとって、やはり理科基礎や社会2科目目の対策は避けられない悩み……。でも大丈夫です。

・『大学入試共通テストの点数が面白いほど取れる本』

・過去問演習

この2つの学習で全科目高得点を取って周りに差をつけましょう!

 

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