【受検相談SOS】夏休みの１日を長時間勉強するポイント４選！

こんにちは！

武田塾宇治校です。

受験生の皆さま、もう少しで夏休みが始まりますね！

ですが、受験生の皆さんの夏休みは今までの夏休みとは違って過酷になると思います。

部活を頑張ってきた人はこの夏休みでどれだけ知識を蓄積できるか、それ以外の人も受験に向けて更に完成度を上げられるかというように各々に課題があると思います。

そんな受験生の皆さんへ今回は「夏休みの1日を長時間勉強するポイント」についてお話していきたいと思います。

武田塾では、武田塾チャンネルで受験に役立つ動画の配信を行なっています！

ぜひ参考にしてみて下さい！

今回の参考動画はこちらです！

絶対家でやらない！

まず1つ目は「絶対家でやらない」ことです。

長時間集中するには家ではやりづらいと思います。

社会人になっても家で長時間集中できる人は多くないです。

なので、家で長時間集中できる受験生は一部だと思っておいて下さい。

大半の人は家で集中は無理だと諦めて、自習室や図書館で勉強しましょう。

自習室や図書館で周りが勉強している環境が、制度・集中力・勉強時間に対して有効です！

コロナ禍でもあり、万全な対策を取ってほしいですが、できればカフェでもいいから外で勉強してほしいです！

まず、環境を作るところから始めましょう！

午前中の使い方が勝負！

2つ目は「午前中の使い方が勝負」だということです。

多くの受験生は夜型で勉強時間を増やそうとしますが、午前中にどれだけ勉強時間を確保できるかが重要です！

朝7時に起床して、8時から昼の12時まで勉強すれば、4時間の勉強時間が稼げます。

そこからまた昼の12時から夜の就寝時間までの時間で8時間は勉強してトータル１２時間勉強できます。

早い人は朝7時ぐらいから勉強している人もいますが、午前中の時間をどれだけ使えるかが本当の決め手になってきます！

人間は区切りがいいのが好きなので、午前中にグダグダしてしまうと「午後からやろう...」の発想になってしまいます。

なので、「朝の8時からやろう！」「朝の9時からやろう！」という風に朝で区切りを設定してほしいです！

それでもどうしても怠けてしまう人は、友達と約束して待ち合せたり、勉強宣言LINEをするなど他人との約束で自分を動かす視点もおすすめです！

起きたらすぐに机に向かうことが当たり前になってくるといいですね！

教科の順番を工夫する！

3つ目は「教科の順番を工夫する」ことです。

集中力がある時は苦手教科、集中力がなくなってきた時に得意教科をするというような感じです。

例えば、朝は集中しやすいから苦手教科の英語と国語の読解をする、夜は集中力が途切れてくるので得意教科の数学と社会をするというような感じです。

自分が集中しやすい時間帯が分かるようになればより効率のいい勉強ができると思います！

こんな感じで自分の集中度合いに合わせてやることを決めていくことも大切です！

大事なのは時間より集中力！

最後は「時間より集中力が大事」ということです。

受験は集中力ゲー！

勉強時間が短い人は絶対長時間やって下さい！

より大事なのは、集中した勉強時間を長時間やることが大事です！

武田塾でも全国の予備校でも注意していることですが、自習室の机に向かっていることで満足している生徒が一定数います。

「今長時間勉強をしていても本当にその1時間は集中していたの？」ということを考えてほしいです。

今日1日でどれだけ密度の濃い勉強ができたか、何ができるようになったのかが最重要です！

なので、振り返りをする時には、1時間ごとに振り返り、1時間内の成果物を確認するのがおすすめです！

まとめ

今回は「夏休みの1日を長時間勉強するポイント」についてお話をさせて頂きました。

まとめると、

１．絶対に家でやらない

２．午前中の使い方が勝負

３．教科の順番を工夫する

４．大事なのは時間より集中力

の４つです。

夏休みに限らずこれらのポイントを踏まえて勉強してみて下さい！

また、この1時間で何ができるようになったのか振り返りをして、集中できていて密度の濃い勉強時間を作りましょう！

この記事が少しでも皆さんの役に立てば幸いです！