目次
はじめに
みなさんこんにちは!
JR宇治駅から徒歩5分、京阪宇治線宇治駅から徒歩10分の武田塾宇治校です!
当ブログをご覧いただきありがとうございます!
ここ最近は一気に気温が下がり、秋どころか冬の到来さえも感じさせる季節になりましたね!皆さん、受験勉強は順調でしょうか?受験勉強はもちろんですが、体調を崩してしまっては元も子もありません。新型コロナウイルスはもちろん、インフルエンザも流行していますし、この季節の変わり目の時期には体調を崩しやすいです。体調管理も徹底してくださいね!
早速ですが今回は、「【合否に直結】落ちる人と合格する人の模試の受け方の差3選」というテーマで、落ちる人と合格する人が、模試に対する向き合い方にどれくらい差があるのかについてお話しさせていただきます!
この時期になると、毎週末模試がある、というような人もいるかもしれません。
しかしこの模試にどう向き合うかで、合否が分かれてくるほどに、模試は重要です!今回は落ちる人と合格する人の例でお話しするので、ぜひ参考にしてくださいね!
また、今回お話しさせていただいている内容は、武田塾チャンネルの下記の動画でもお話しさせていただいておりますので、よろしければこちらも合わせてご覧ください!
模試に対して意味を見出せる人とやらされる人
早速一つ目からお話しさせていただきます!一つ目の違いとしては、
・模試に対して意味を見出せる
・模試を惰性で受験する
というような、目的意識を持って模試を受けているかという違いです!
学校・塾・親に模試を受けさせられている、というような意識にある人は、目的意識を持っている人に比べると勉強の成績が伸びない傾向にあります!
というのも、そもそも受けなくていいのであれば、受けたくないというスタンスだからです。
よって、目的意識を持つわけでもなく、とりあえず、で受けているため、模試を受けている意味がほとんどないと言っても過言でありません。そしてそのような人は、模試以外の勉強においても、他の受験生とどんどん差をつけられてしまうのです。
テーマを持って模試を受けよう
模試に目的意識を持つことができるかどうかは、現状の成績が良いか悪いかに大きく左右されることかと思います。よって、それぞれがテーマを持って模試を受験するようにしましょう!
・この10月の冠模試のテーマは?
・プレ模試のテーマは?
このように、自分なりにテーマを決めて臨むようにしましょう。
現時点でかなり点数が取れている人は目標点数を、まだあまり仕上がっていなかったり、苦手な科目があったりという人は、最低限とりたい大問などテーマにすると良いです!
また勉強を始めたての人であっても、自分が最近勉強したものがどれくらい発揮できるかなど、どんな人でもテーマを立てて臨むようにしてください!
すぐ自己採点・分析する人と何もしない人
2つ目の違いは、すぐに自己採点や分析、大まかな復習をするかしないか、になります!
模試はその構造上、正確な結果や偏差値等の成績が返ってくるのは1ヶ月後くらいです。
しかし、人間というのは1ヶ月前のことはほとんど覚えていません。
よって、模試を受けた直後に自己採点や振り返り、そして復習をすることが非常に重要なのです!
全部の問題を完璧に解けるようにする必要はない?
間違えて欲しくないこととしては、模試の復習において、全部の問題を完璧に解けるようにするということです。というよりも
・現状の模試の結果からわかる弱点や足りない部分
というのを箇条書きでいいので書き出して、明日からの勉強に生かしていくことを意識しましょう。
模試の復習を丁寧にやるというのはとても素晴らしいのですが、毎回やってしまうと、次回以降後回しにしてしまう恐れがあるので、あまり気負いすぎずに、当日または翌日に手軽に済ませるようにしましょう。
また週末に模試があった場合、丁寧に復習しすぎてしまうと、1週間のほとんどが復習で終わってしまいますよね。
よって、月曜日や火曜日に終わらせ、それ以降はその反省を生かした勉強をする、というように過ごすと良いでしょう!
復習は試験本番から始まっている
模試の復習というのは、実は本番から始まっているものです。
というのも、皆さんも経験があると思いますが、試験中に自信がなかった問題や、2択でどちらかというと勘で選択した問題が自己採点時に正解していた場合、復習するのを忘れてしまうと思います。
しかし、同じような問題が試験本番で出てきたら、と思うとゾッとしますよね。
試験を受けている時から、上記のような問題には印をつけるなどして、復習漏れがないようにしていきましょう。
模試を本気でやる人と舐めてかかる人
最後の差は、模試を本番さながらの緊張感で受けるか、練習としてなめて受けるかになります!
後者のように、模試を模試として練習で受けているという心意義で臨んでしまうと、緊張感や危機感という中で試験を解く、という実践的な練習になりません!
なめている人が取りがちな模試での行動としては
・時間が余った科目で寝る
・見直しをしない
というような人は注意が必要です。
そして模試で緊張感を持っていない場合、共通テストや私立大学の個別日程が初めて本番さながらの雰囲気で受験する、という可能性が高いです!
よっぽど肝が据わっていない限りは、試験本番というのは緊張してしまうため、模試は日頃のうちから緊張感を持って問題を解く、という練習の機会でもあるのです。
そのような意識で模試を受験できているか、今一度確認してみてください。
今回のまとめ
今回は、「【合否に直結】落ちる人と合格する人の模試の受け方の差3選」というテーマで、受験に不合格になる人と、合格できる人の間の模試の受験の仕方に、どのような違いがあるのかについてお話しさせていただきました!
今回お話ししたように、目の前の模試を大切にできるか、できないかというのは合否に直結します!
受験が終わったときに後悔がないように、今後の模試との向き合い方を意識してくださいね!
当ブログを最後までご覧いただきありがとうございました!
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