はじめに
ブログをご覧のみなさんこんにちは！
宇治市 JR宇治駅から徒歩5分、宇治市 京阪宇治駅から徒歩10分の武田塾宇治校です！
10月になり、かなり過ごしやすい季節になりました。その反面、季節の変わり目ということで体調を崩してしまっている人もいるのではないでしょうか。
受験が刻一刻と近づいている今、勉強と同じくらい体調管理も重要になってきます。体調をしっかり整えて勉強に集中しましょう。
突然ですが、みなさんは英検を取る予定はありますか？大学受験をする人なら 2級や準1級を受ける人が多いでしょう。
直近で受ける場合はネットで公開されている過去問を解いてどれくらい対策が足りていないか判断してください。もしかすると、英検を受験しようとしている人の中には武田塾のルートを使用して英語の勉強をしている人もいるかもしれませんね。
武田塾のルートと英検対策の両立はできるのか悩んでいる人もいるかもしれません。
そこで今回のブログでは、武田塾のルートを進めながら英検を取る場合、何の教材をどのタイミングやれば良いのかについて説明したいと思います。
武田塾では、武田塾チャンネルで受験に役立つ動画の配信を行なっています！ぜひ参考にしてみて下さい！
今回の参考動画はこちらです！
英検2級を目指す場合
そもそも英検 2級のレベルは平均的な高校2年生だとやや難しいレベルですが、平均的な高校3年生ならば十分合格できるレベルだといえます。
進学校などであれば、高校1年生や2年生の早い時期に合格してしまう人もいます。
単語
まず単語は、『システム英単語』の1200番までを完璧に仕上げておくようにしましょう。
さらにいうと、3章までやっておくと英検 2級レベルなら語彙で苦労することは無くなります。
文法
文法は、『大岩のいちばんはじめの英文法 【超基礎文法編】』 が終わっていればある程度得点することは可能です。
英検 2級を目指す場合の参考書ルートは？
英検 2級は、日大レベルを仕上げておくとある程度得点することができます。
しかし、英検対策で重要なのは、日大レベルを終わらせるということよりも、英検の過去問と実践問題に取り組むことです。
したがって時間がない場合は、ルートの途中で英検の過去問を優先的に差し込んで、英検が終了したらまた元のルートに戻るようにすれば良いでしょう。
1ヶ月で英検 2級に合格する方法
英検本番までの期間が1ヶ月しかない場合の勉強の方法を説明します。
まずは、単語をとにかく覚えるようにしてください。
英検は単語が最重要です！
単語がある程度仕上がったら、
『大岩のいちばんはじめの英文法 【超基礎文法編】』を素早く1周します。
単語、文法がある程度のところまで仕上がったら英検の対策問題集をひたすら解きまくります。
とにかく必要なことを集中して取り組むことが合格への鍵だと言えます。
英検準1級を目指す場合
準1級の英文は、対策すればなんとかなるかもしれませんが、レベル的には大学受験の英文よりも難易度が高いこともあります。
実際、英検準1級は大学中級程度のレベルとされ、「社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用することができる」とされています。
難関大学の入試程度のレベルと言われ、「実際に使える英語力」の証明として高く評価されています。
準1級を目指す場合の参考書ルートは？
MARCH・地方国公立レベルの文章を読めるようになれば、ある程度準1級の文章を読めるようになります。
日大レベルだと少し厳しいかもしれません。
そして、MARCH・地方国公立レベルに加えて『英検準1級 でる順パス単』やそれと同レベルの単語帳を仕上げることが望ましいです。
実際武田塾に在籍している生徒で1次試験を通過した生徒は、MARCHレベルのルートの途中でした。
その生徒は、『英語長文ハイパートレーニング』が終わって、『ポラリス』に取り組みはじめたばかりでした。そしてやはり、『パス単』を何度も何度も繰り返し取り組んでいたようです。
英検準1級を合格する上で重要なこととは
準1級に合格する上で大切なことは、
・MARCH、地方国公立レベルの参考書が終わっているまたは長文の勉強をある程度やっている
・準1級レベルの単語帳が仕上がっている
・英検 2級の4技能の対策を一通り取り組んでおり、しっかりと点数を取れるところまでやっている
です。
これらをしっかり取り組んだ後は、準1級の対策問題集をしっかり取り組んでみるといいと思います。
また、英検 2級をかなり高得点で合格しているという経験が準1級合格のための勉強に役に立つと思われます。準1級を受けようとしている人はぜひ参考にしてください！
また準1級を合格するのに大事なこととしては、英検 2級をある程度のスコアをとり合格している経験です。
リスニングや英作文の対策の仕方
リスニングや英作文は普通のルートではあまり対策をしていませんが、しっかり方法はあります！
リスニング
リスニングは共通テストでもしっかり出題されるので、共通テスト対策の参考書を追加で取り組み、 2級の問題集をひたすら解くのが良いと思います。
そうすることで、大学受験と英検の勉強の両方を取り組むことができます。
ライティング
ライティングは、英検用の参考書と受験用の参考書を比較すると英検用の参考書の方が難易度は低いです。過去問をちゃんとやればみんな普通に受かっています。
したがって、英検の過去問を中心に取り組めば良いです。
今回のまとめ
今回のブログでは、英検対策と参考書ルートの両立について説明しました！
まとめると
・基本的な読解力が身についていることが重要！
・語彙力がついていることが合格への鍵！ルートとの調整は語彙を先行して覚えていくことがポイント！
・時間の許す限り英検の問題を解きまくること！
・どうしても解決しない技能がある場合は問題集を追加して対応する！
です！
武田塾のルートを進めながら英検に合格するためには、このブログで紹介した 2級と準1級の対策方法を実践してみてください。
きっと両立できるはずです！そして、英検を受ける予定の人はぜひまずは過去問を解いてみて実力をチェックしてみてください！
お問い合わせはこちらから！
武田塾宇治校では無料受験相談（平日17:00-21:00）を行っています。
「勉強のやり方がわからない……」
「どの参考書を使えばいいのかわからない……」
「毎日授業を受けていても伸びていない気がする……」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます。
皆さんの将来について一緒にお話できることを、心から楽しみにしています。
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