こんにちは！
武田塾宇治校です。
突然ですがみなさん、
「何か効率の悪い勉強してるな～」「効率よく勉強できるいい方法ないかな～」
と思っている方、結構多いと思います！
勉強しているのに成績が上がらないのは本当に嫌ですよね！
ということで今回は、
『一生使える勉強法！勉強効率爆上げ！正しい勉強のための6カ条！！』
ということでお話をしていこうと思います。
この6箇条を知っているか知らないかで勉強の効率が2倍も3倍も変わってきます！
中学生・高校生だけではなく社会人の方も必見です！
武田塾では、武田塾チャンネルで動画の配信も行なっています！
ぜひ参考にしてみて下さい！
今回の参考動画はこちらです！
では早速今回のテーマとなる「6カ条」についてお話していきます。
正しい勉強のための6箇条
勉強効率を飛躍させるために必要な「6カ条」とは、
1．使用教材
2．達成基準
3．1日当たりの量と1週間当たりの量
4．量に対してかかる時間の目安
5．やり方
6．振り返り
この6つです。
勉強を始めるにあたって最も大切なのは「勉強を進める手順の決め方」です！
そのために、これから細かく説明する「6カ条」をぜひ意識してみましょう！
1．使用教材
「何をやるか決めないでとにかく始める」というのは絶対にNGです。
今の自分に合った、今必要なものから始めるということが大切です！
例えば英語の場合、
参考書なら単語・文法・解釈・長文などいろいろあります。
その中で、単語から始める人もいれば単語はある程度できていて文法・解釈をやる人もいます。
このように、
人によって進度の段階や得意不得意は違ってきます。
なので、使う教材は目的にあったものを選ぶということが大切です！
本屋に行ってとりあえず本を手に取ってみて、合わなかったので読むのをやめる
のようなことにはならないようにしましょう！
ここは武田塾のルートを参考にしてみて下さい！
武田塾の大学別参考書ルート | 逆転合格.com｜武田塾の参考書、勉強法、偏差値などの受験情報を大公開！ (xn--8pr038b9h2am7a.com)
2．達成基準
達成基準は人によって違います。
趣味の勉強なのか・受験勉強なのか・定期試験の勉強なのかによって勉強のやり方は変わってきます。
ただパラパラ見るだけの勉強もありますが、
大体の場合は覚えきる必要がある勉強になると思います。
この記事を見てくれている人たちは受験勉強をする人たちだと思うので、
そのような人たちは特にアウトプットからの逆算が大切になってきます。
「本番でこう聞かれるので、ここではこう覚えましょう」
といった感じで、本番での聞かれ方を知った上で参考書の覚え方を問題に合わせていくということが大切です。
実際の入試問題では問題文と問いしか与えられないので、
その状況で解けるやり方をやらないといけません。
参考書や問題集の問題を解くときに
解答と解説を丸暗記してしまう人がいますが、これでは初見の問題が解けない状態になります。
なので、常に初見の問題を解くという意識を持って身に付けることが大切です！
3．1日当たりの量と1週間当たりの量 / 4.量に対してかかる時間の目安
この2つはセットで取り組んで下さい！
勉強は時間よりも量を見ることが大切です。
量を見た上でどれぐらいの時間が必要かを割り出します。
特に自分一人で勉強している人は、
「どこまでをいつまでに終わらせないと」ということが考えにくいと思うので、
「今日はここまで終わらせなきゃ」ということを逆算して考えてみるといいと思います！
武田塾の受験相談でよくある質問で、
「○○時間勉強したら○○大学に行けますか？」という質問がありますが、
○○時間というより、その○○時間の中でどれだけ密度の濃い勉強ができるかどうかが大切です。
武田塾の話をすると、
「英単語を1日：100個を一語一訳で覚える」ならば、
4日進んで2日戻るのペースだと1週間で400個復習することになる、
というように前提に復習することを前提に計画を立てています。
基本的に宿題や勉強をやる時は
1日単位とある一定の期間の量を決めておかないと毎日そのペースが間に合っているのかを調整するのは大変なので、
1週間単位でスケジュールを決めるのがいいと思います！
1日単位でスケジュールを立てるとズレが生じた時に作り直しを繰り返していると時間がロスしてしまいます。
このように2つの単位でスケジュールを立てると、
逆算で1問にかかる時間を割り出して○カ月・○週間で終わせる計画が立てられるので、
最終的な受験までに間に合うのかが計算できます！
5．やり方
やり方次第で勉強の効率は大きく変わります。
やり方には、
1.答えを覚えただけの人
2．解説を読んだだけの人
3．手順まで含めて全部説明できる人
の3つの種類があります。
丸暗記すれば取れる定期テストのような問題もありますが、大学入試を考えている人ならそれでは足りないです。
ここでも、達成基準に対して具体的なやり方を考えるというように、
逆算してやり方を考えることが大切です。
達成基準だけを考えてもそれに合ったやり方ができていなかったら身に付けられません。
英単語の場合なら、
忘れないたくないときはどうするのか、目標を持つことで忘れないように定着させる。
忘れないようにするにはどうするのか、定着させるためにできなかった単語にバツを付け、それを徹底的にやり直す。
というように、やり方を具体的にどう進めていくのか考えることが大切です！
6．振り返り
1日1週間単位で成長したこと次回の修正点を洗い出すことが大切です！
寝る前に振り返りの時間を作るといいと思います。
ただ進めていくだけだと効率は上がっていかないので、勉強が最初の状態から上手くいかないので、
今上手くいっているところは継続して、上手くいかなかったところは少しやり方を変えるなど、
上手くいかなかった原因を探って潰した上で先に進めていくことが大切です。
これは過去問も同じで、
解いた後に振り返りせずに採点だけをして終わる人がたくさんいますが、
過去問で一番大切な「どんな問題が出たからこれからどのように勉強しよう」というのが考えられないので、
しっかりと振り返りをして自分の課題を見つけること、これからどう勉強していくのかを考えることが大切です。
特に勉強したての人は、
振り返ることで今日1日自分がどれだけ頭が良くなったかを認識して寝ることが明日の勉強に繋がります！
5分でも10分でも振り返りの時間を取るだけで、
翌日の何時間～先の何十時何百時間の勉強の効率・中身が変わってくるのでこの時間は必ず取ってほしいです。
まとめ
勉強はやる目的によって適した勉強法が変わってきます。
なので、自分が何を目的として勉強しているかをきっちり分かった上で、
逆算して必要な勉強法を実践していくようにしましょう！
6カ条にある内容を意識しながら勉強して、自分なりに反省と修正ができているかが大切です！
そうすれば勉強の効率はより良くなっていくと思います。
この6カ条は、大学生になっても社会人になっても使えるので、ぜひ参考にしてみて下さい！
この記事が少しでも皆さんの役に立てば幸いです！
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