こんにちは!
日本初!授業をしない武田塾 宇治校 です!!
英語の勉強を進むにあたり、徐々に難易度が上がっていって、
自分はどこまでのレベルまで頑張らないといけないのか、
気になりますよね。
そんな方のために、
今回は「偏差値の違いにより入試問題はどう難化するのか?【和訳・英作文編】」
について、取り上げていきたいと思います。
【記述対策!!】偏差値40〜70台で入試問題はどう難化するのか!?[和訳・英作文編]
偏差値40台では、和訳・英作文は実はまったく出題されないといっても間違いではないです。
偏差値40台と50台はまとめて、60台と70台と3つに分けて解説していきたいと思います。
偏差値40~50台の入試難易度【和訳・英作文編】
偏差値40~50台の入試問題では、出題されても基本的な問題がほとんどです。
例えば、単語を入れるだけのような穴埋め形式や整序形式の問題が多いといえます。
このレベルは記述対策が必要な感じではありません。
出題されても1問程度で、しっかりと文法の参考書をやっていれば
解答できるレベルといってもいいでしょう。
偏差値60台の入試難易度【和訳・英作文編】(MARCH・関関同立・国公立レベル)
国立は基本的に和訳・英作文が出るため準備が必要となってきます。
ただし、内容説明問題ができさえすれば、ライバルに差がつけられます。
内容説明問題は該当箇所を見つけて、下線部の表現と文章をまとめる力が大事です!!!
偏差値60台からは、その問題の得点により合否を左右するレベルです。
それだけ記述が重要になってきます。
受験勉強をしっかりと行っているか、どれだけ重要構文を知っているかが、和訳問題で主に問われてくるといえるでしょう。
文法に関してはMARCHレベルでも日大レベルの参考書が終わっていれば解けます。
・英作文について
英作文は基本的な参考書を極めるだけはいけません。
英作文はちゃんとアウトプットの練習をしておかないと、きついのです。
様々な表現方法を、頭に入れておくべきです。
英作文の勉強は例文の暗記と書き方のルーツの両軸を鍛えることです。
それをやった人と、やっていない人では結果、学力、英作文を作る能力が全然違います。
例文の暗記と書き方、両方勉強しないといけないですが、
残り時間がぎりぎりだった場合には、書き方を優先するほうが良いといえるでしょう。
時間がない場合は、自分の使える表現だけに絞って優先的に書き方を身につけるという感じです。
それなら多少、少しでも多くの点数がもらえるため、合格に近づくことができるといえます。
・和文英訳について
和文英訳は偏差値60台だと、基本的な問題も難しくて解けない場合が多いです。
そのため、和文英訳については基本的なものができれば十分問題ないといえるでしょう。
さきほども述べましたとおり、
偏差値60台は、和訳、英作文で合否に差がつきます。
何度も練習し、しっかりと準備してライバルに差をつけましょう!!
偏差値70台の入試難易度【和訳・英作文編】(旧帝大・早慶・上智レベル)
国立の和訳・英作文は超ハイレベルです。
中でも、京大・阪大はさらに難しい問題が多いです。
和文英訳もかなりレベルの高い問題が数多く揃っています。
日本語の意味が分からない専門的な分野の問題や、
直訳したら絶対に間違うような、点数が貰えないひっかけ問題が多いです。
間違えさせる問題を出題する狙いについて
いったいどのような能力を問いたくて、そんなに難しい問題を出すのでしょうか?
その狙いは果たして何なのでしょうか?
まずは、「難しい日本語をうまく英語に変えることができるか」という力を問われています。
難しい日本語はそのまま英語に訳すのは無理なので、
「別の日本語に言い換えて変換することができるか」
「その状況を考えて適切な英語にすることができるか」
その力を問うているというわけです。
それに加えて、その場面を「頭に浮かべることができるか」が重要といえるでしょう。
日本語には主語がない場合もあるので、英訳の際にはそれを補っていく必要があります。
そもそも英語と日本語では文法などの性質がまったく異なるため
(例えば、英語では結論を先に述べます。「~した。それは~だから」といった感じに、一方日本語では、結論、すなわち言いたいことを文の最後に述べる傾向があります。「~だから、~した」といったように。)
、演習量を多く積むことで、英語から日本語への変換がスムーズになっていきます。
そこでこれまでの実戦経験や演習量がものを言います。
その実戦経験を積むことによって、客観的に見直しができるかがポイントになります。
偏差値70台の大学入試で英作文は書ければいけないのか?
英作文はもちろん書けなければいけないが、ほとんどの人が書けないです。
そのため、ほんの少し書けるだけでも十分素晴らしいでしょう。
それは、自由英作文でも同じです。
偏差値70ともなると、書くことが多くなり文章が長くなってきます。
例えば社会問題など、扱いづらいものや書きにくいとされるいろんなテーマの問題が取り上げられます。
そのため、少しでも周りと違ってよく書けていれば、素晴らしく見えます。
ただし、すごくいい解答でも時間をかけすぎたら意味がありません。
制限時間内に少しでも光る解答を書いてほしいです。
英作文問題の対策について
その大学の出題研究や対策が命になってきます。
そのレベルまでの参考書をやっているのは当然として、
志望校の過去問とどう向き合ったかが重要です。
過去問演習をしっかり行い、少しでも自分が作った解答が輝くように努力が必要です。
解答が光るかどうか、それは客観的な視点で見直すことが必要でしょう。
そのためには、塾や予備校で添削がしてもらえるのであればぜひ積極的に受けてほしいです。
添削を数多く受けることで、自分では気づきにくい自分の癖や間違い方が段々と分かってきます。
その点を修正し、数多くの、バリエーション豊富な問題を解き十分な対策ができると、他の受験者(ライバル)と大きな差を付けることが出来ます!!
是非他の人の力も借りて、ともに辛くて長い受験期間を乗り越えていきましょう。
お問い合わせはこちらから!
武田塾宇治校では無料受験相談(平日17:00-21:00)を行っています。
「勉強のやり方がわからない……」
「どの参考書を使えばいいのかわからない……」
「毎日授業を受けていても伸びていない気がする……」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます。
皆さんの将来について一緒にお話できることを、心から楽しみにしています。
校舎長 瀬戸
〒611-0021
京都府宇治市宇治若森31-5
宇治タイセイビル 1階
〒573-1106
大阪府枚方市町楠葉1丁目5-1
婦喜屋ビル 3階
〒573-0032
大阪府枚方市岡東町14-44
雲川ビル 4階
〒572-0042
大阪府寝屋川市東大利町14‐6
丸喜ビル 3F
〒570-0026
大阪府守口市松月町2-19
松月ビル 3階