こんにちは！
武田塾宇治校の中川です！
今回は浪人生に向けた失敗しない予備校の選び方を紹介します！
【浪人生向け】浪人生の失敗しない予備校の選び方！
大学受験のために予備校を探している浪人生に向けて、
予備校の選び方や事前に確認しておくことを紹介します！
予備校を決める前にすること
自分に合っている塾や予備校を選ぶには、
事前に自己分析をすること、塾、予備校の情報を集めることが重要です。
自己分析
自己分析と言っても何を分析するのかというと、
主に現役時代の失敗の原因についての分析です。
失敗をしてしまったら、次に同じ失敗を繰り返さないようにしなければなりません。
「なぜ受験に失敗したのか。」
気分も落ち込んで失敗したことに目を向けられない人もいると思いますが、
再度受験をすると決めたのであれば、原因追及は避けて通れません。
志望校に合格できなかった主な原因は、
勉強方法が間違っていたことがほとんどです。
高校3年生、現役の時の勉強を振り返り、
失敗の原因をまず探っていきましょう！
勉強量が足りなかったのか、志望校の対策が足りなかったのかなど、
たくさんの失敗の原因が出てくると思います。
まずはその失敗の原因を冷静に分析して、
同じ失敗は繰り返さないようにする必要があります。
塾や予備校を決める際は、
自分が分析した失敗の原因をフォローできるところを選ぶ必要があります。
もし現役の時に通っていた塾があれば、
同じような勉強法を行う塾や予備校に通うと同じ失敗をしてしまう可能性があるので注意しましょう。
説明会や体験会に参加する
通いたい塾や予備校を見つけたとしても、即決で通うのはかなりリスクがあります。
なのでまずは入塾説明会や塾を体験できる機会があれば積極的に利用しましょう！
説明会や体験会などに参加することにより、
HPやパンフレット、チラシなどではわからない情報を知ることが出来ます。
個別に相談できる機会もあるので、
現役時の失敗やその解消法、浪人することによる不安点など、
自分が疑問に思っていることはそこで解消するようにしましょう！
そうすることで信頼して塾、予備校を利用することが出来るので、
モチベーションの維持にもつながります！
選び方のポイント
さてここからは本題の塾、予備校の選び方のポイントです。
3つのポイントに分けてご紹介するのでぜひ参考にしてください！
時間を意識する
志望している大学へ最速で近づける予備校を選びましょう！
時間がある、あと1年あると思って油断してはいけません。
浪人生はより計画的にスケジュール管理を徹底する必要があります。
1年間計画を立てずにただ勉強しているだけではあっという間に受験を迎えてしまいます。
受験が近づいてきてあれもやらないといけない、
これもやらないといけないとなると合格の可能性が低くなってしまいます。
時間があると思わずに計画的に勉強が進められるところを選ぶといいでしょう。
学習環境
自分のペースで勉強を進められるかどうか、
これも浪人生が塾、予備校を選ぶ際に重要なポイントになります。
自習室があるか、その自習室で集中して勉強ができるかどうかこの点は必ず確認しましょう！
質問をすぐに解決できるような環境かどうかもポイントです。
もちろん科目ごとの質問もそうですが、
志望校についての相談や、勉強を進める上での悩みや、
モチベーションの維持の仕方など様々なことを解決できる環境かどうかもポイントです。
もちろん合格することに集中してできれば問題ありませんが、
1年間悩みなく、ストレスなく過ごすのはかなり難しいと思います。
先生や講師にすぐに悩みを相談できる環境があれば、
つらい受験勉強も続けられると思います。
自分に合った形式を選択する
塾を選ぶ前に自己分析をすると先ほど紹介しました。
自己分析をすれば自分にどのような塾、予備校の形式があっているのか、
だんだんわかってくると思います。
自己分析の結果から、個別指導塾がいいのか、集団授業、映像授業がいいのかを判断しましょう。
ここではそれらの形式のメリット、デメリットを紹介します。
①集団授業
もっとも一般的なのは集団授業を行う塾です。
わかりやすい授業を学校と同じように集団で受講する形です。
またその塾独自のテキストが用意されていることが多く、
授業との親和性も高いのが特徴です。
どのようにその授業を受験勉強に活かすのかを理解している人におすすめです。
逆に言えば授業から得たものをどう使えばいいのかがわからないと中々成績が伸びません。
なのである程度自分の学力を知っていること、
塾の授業以外の時間に何をすればいいか考えることが求められます。
今までに予習や復習を丁寧にやってきている人はスムーズに入っていけるはずです。
学校の授業で十分に成績は取れている状態であれば、
集団授業の塾に入塾するとさらに成績を伸ばすことが出来ると思います。
②個別指導塾
個別指導塾には様々な形式があります。
1対1、1対2、1対3など講師が受け持つ生徒数に違いがあります。
個別指導という名前ですが、実際には1対1で行わずに1対多人数のこともあるので注意が必要です。
生徒それぞれにカリキュラムを指定することが多く、
現状の学力に合わせてスタートすることが出来るのがメリットです。
集団授業では学校と同じように生徒一人一人ではなく、
クラス単位で授業を行います。
そのため自分の学力に合わせて授業を受けるということは難しく、
その授業についていけなくなると置いていかれてしまいます。
個別指導塾ではそのような心配はありません。
指導する講師の力量に左右されるという点はありますが、
授業で成績が伸びなかった人にはおすすめです。
ただし自分で予習、復習をする必要はあるので、
ただ単に与えられた課題を繰り返すだけではもちろん成績は上がりません。
また個別指導塾には数多くの形態があるので、
個別指導塾というカテゴリーで探すと自分には合わなかったということも多くあります。
なのでその個別指導塾がどのように指導しているのかなどを、
しっかりと自分で情報を得てから入塾を決めるといいと思います。
③映像授業
近年増えてきている映像授業のメリットは、
先ほども少しふれましたが授業を自分のペースで進めることが出来ます。
選ぶものにもよりますが、
場所が制限されることがなく、移動時間にも見ることが出来るのも魅力です。
通常の再生スピードはもちろん倍速にしてさらに早く授業を回すことが出来るのでおすすめです。
しかし理解しているつもりということが起きやすく、
求められる予習や復習もより高い質のものが求められます。
自分にどのような授業が必要か、
その授業から何を得る必要があるのかなど自分の置かれている状況を理解しておく必要があります。
こういった部分ではそのほかの形式よりもシビアな点と言えます。
⑤武田塾について
武田塾は今紹介したどの形式とも違い「授業」をしない塾です！
なぜ授業をしないのか、それは授業だけでは成績は伸びないと考えているからです。
授業をしない代わりに市販の参考書を使って自学自習をしてもらい、
その管理サポートを徹底的に行います！
何から始めればいいかわからない人も多くいると思いますが、
生徒のレベルに合わせて使用する参考書を決めて、
入試日から逆算して、参考書をどういう使い方をして、1日単位で何ページ進めるか指定します。
なので迷うことなく勉強をスタートすることが出来ます！
個別指導の時間では、科目の質問だけでなく、勉強法の指導も行います！
わからないところだけでなく、わかっているところも、
なぜこの解答にしたのか、理由、根拠を求めます！
なのでわからなかったところを残したまま先に進みませんし、
暗記してしまっている状態で終わらないように指導していきます！
詳しくは以前ブログで紹介しているので是非ご覧ください！
日本初！授業をしない塾！ 武田塾ってどんなところ？【武田塾宇治校】
いかがでしたか？
自分の課題を改善していくためにはどの形式を選ぶのがいいか、
イメージすることは出来たでしょうか？
同じ失敗を繰り返さないためにも通いたい予備校の特徴を必ず調べましょう！
まとめ
現役時代の失敗を繰り返さないために、
まずは自己分析と塾の情報を集めましょう！
最速で自分の志望校に必要な学力をつけられるところを優先的に考え、
スケジュール管理を徹底して勉強してください！
学習環境が整っているか、
通いたい塾がどのような形式で指導しているのか、
この点を知っておくことも塾、予備校選びでは大切です。
浪人生は時間があると思われがちですが、1年間はあっという間です。
この1年間を有効に使うために、
感覚や友人、家族の情報などでは決めずに自分の目で確かめて通う塾、予備校を決めましょう！
お問い合わせはこちらから！
武田塾宇治校では無料受験相談（平日17:00-21:00）を行っています。
「勉強のやり方がわからない……」
「どの参考書を使えばいいのかわからない……」
「毎日授業を受けていても伸びていない気がする……」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます。
皆さんの将来について一緒にお話できることを、心から楽しみにしています。
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