武田の受験シリーズ第一弾。3年間塾に通うも偏差値38編!
みなさんこんにちは、武田塾鶴見校の武田です。
私は大学受験においてたくさんの間違いをしました。
高校三年間、間違った方法で勉強をしてきたせいで、現役時には偏差値38、受験全落ちという惨憺たる結果になりました。
本日はその全貌についてお話ししようと思います。
今回の内容は「しっかりやらなかった武田が悪い!!」と言われればそれまでです。
ただ、なかなかできていない受験生の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「受験生には絶対にこうなってほしくない!」という思いで書きますので、ぜひ反面教師にして下さい!
私はこうして失敗しました。
私が失敗した理由は三つあります。
それぞれ紹介して行きますので、皆さんも同じことをやってしまっていないかどうか確認してみてください!
その1:なんとなく、地元の大手集団塾に通う過ち。
間違いの始まりは、「なんとなく」で塾を選んでしまったことでした。
私は小・中学は地元の公立、高校は推薦で自宅から自転車で通える場所にあったので、大学受験をするまで受験を経験したことがありませんでした。
そして、特に塾にこだわりがなかったので、小学校から通っていた塾に「周りも行っているから」という理由で、中学、高校と通い続けました。
この受け身の姿勢がのちに良くない結果を招いてしまうことになります。
そもそも、今まで塾に通ってきて成績が伸びなかった武田が、そのまま継続して同じ塾に通っても高校で飛躍的に伸びる可能性はかなり低かったです。
それにもかかわらず、そのまま塾に行くことを選択してしまいました。
また、
「塾に通えば成績が上がる。」
「とりあえず塾に通っておけば安心」
という思いがずっとあったので、「成績をあげるにはしっかり知識を定着させて、自分でできるようになることが重要」ということまで思考が至りませんでした。(おそらく、このことに気づいていれば偏差値30台にはならなかったはずです、、。)
予備校選びの記事はこちら↓
自分に合う塾、予備校の選び方!武田塾との比較も
・まとめ
環境のせいにするのは良くないが、時には環境は成長を鈍らせる。
なぜ成績が上がらないのかをしっかり考え、成績が上がる環境を選ぶべし!!
その2:授業の復習を全くしない過ち。
塾ではとりあえず説明を聞いて、とりあえずノートに取りました。
ただ、宿題はやるものの、復習は全くと行っていいほどしませんでした。
その理由としては
その1:オリジナルテキストに解答、解説がついていない。(先生が解説を授業中に説明。)
その2:自分が書いた不完全なノートを全く見直さない。
その3:確認テストがなく、どこができないか分からなかった。
という3つの理由があったからです。
ただでさえ何をやればいいのかわからない復習のハードルが、この3つの理由によってさらに上がっていました。
毎週授業は進みますが、その内容は全く頭に入っていない。
成績は驚くほど伸びませんでした。
・まとめ
解説がついていないテキストで予襲復習をやることは困難を極める。
確認テストでできているところとできてないところを必ず把握しろ!
その3:「授業が悪い!」一流の映像授業に手をだす過ち。
「そもそも授業を受けることが間違い!」
ということに気づいていなかった私は「一流の授業」を求めて、参考書も出している、大手Yゼミナールの講師の映像授業を受けることにしました。
武田が授業に適応できなかった3つの理由。
・1、復習できていないことをわかっていない。
そんなこんなで集団授業で成績が上がらなかった武田は
「なんとか成績をあげたい!」
「成績をあげるには一流の授業を受けるべきだ!」
という結論に至り、大手予備校の映像授業を受けました。
ただ、受験で使う知識の総量は決まっているにも関わらず、復習をしなかったため、知識を定着させることができませんでした。
・まとめ
授業を受けるだけで満足をしていた。
成績が上がらないのを授業のせいにして、「一流の授業を受ければ成績が上がる」という考えは大間違い。
・2、自分のレベルにあっていない。
自分の第一志望は早稲田大学でした。
そして、予備校の先生は生徒の現状のレベルに関係なく早稲田レベルの講座を進めてきました。
そして、私は単語、文法、構文ができていないのに早稲田大学レベルの長文読解や現代文、古文演習を70万かけて受けました。
(基礎も含めて全て受けると数百万かかる上に、間に合わないと言われたため、これを進められました。)
当然、レベルに合わない授業を受けても成績が上がるわけはなく、一流講師の授業は全く効果がありませんでした。
・まとめ
一流講師の授業を受けるよりも「自分ができるようになること」が大切。
「なんとなく」有名講師の授業を受けて満足してはいけない。
・3、効率が悪い。
授業のデメリットは効率が悪いことです。
そもそも、高二になったばかりの時点で、当時の私のレベルでそのまま塾のカリキュラム通りの授業を受けていても早稲田大学合格は不可能でした。
塾では選抜者の集う早慶クラスでも合格率は3割程度です。
一番下のスタンダードクラスの武田が頑張っても早稲田大学にいけないことは火を見るよりも明らかでした。
また、一週間に一章進み、半年かけて英文法をやったりすることもかなり非効率でした。
よほど復習をしっかりしなければ、最初の方の授業の内容は覚えていません。
・まとめ
毎週少しづつ進む授業は非効率。
塾、予備校ではカリキュラムはすでに決まっているため、元々の偏差値で志望校は決まる。
武田校舎長からメッセージ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
さて、今回は第一弾として、受験生時代に失敗したことについて書きました。
私武田が受験生時代に知りたかったことを意識して書きましたので、受験生の皆さんはぜひ参考にして見てください。
意外と今回の記事の中で挙げたことに当てはまる人がいるかもしれませんよ?
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