みなさんこんにちは、武田塾鶴見校の武田です。
今回は受験生が特に悩むテーマ、「暗記をするときは音読がいいのか、黙読がいいのか、はたまた手書きがいいのか」について書いていきたいと思います。
よく、それぞれに合ったやり方が良いという話を聞きますが、タイミングや覚える内容、そして定着度によってそれぞれ効率の良い暗記法は決まってきますので、効率の良い使い分けを紹介したいと思います!!
勉強序盤は黙読で何回も読むべし
勉強を始めたばかりの時や初めて学ぶ時はとにかくインプットが大事。
そこで、僕は黙読をお勧めしたいと思います。
黙読のメリットはなんと言っても時間がかからないこと。
音読や書き取る作業に比べて格段に時間を節約することができます。
そして、暗記の時に重要なのが、何度も見ること。
人間の脳は何回も出て来たものを重要と判断し、暗記する習性があります。
なので、暗記の際にはじっくりやるよりも黙読でひたすら繰り返すことをお勧めします。
また、初見の内容で理解できないことがあっても立ち止まりすぎずに、一度全範囲を軽く黙読してみましょう。
そうすることによって全体像が見えた状態で学習することができると共に、その後にもう一度黙読を重ねることによって覚えやすくなります!
ちなみにセンター95%の得点を叩き出した阿部も、偏差値38から早慶に逆転合格した武田も定着させるために同じ範囲を4〜7回は読むようにしています!
ポイント
1、わからないところでつまづきすぎずに、黙読で繰り返し読む。
2、初見の問題は基本黙読。
終盤になってきたら書く作業も必要
暗記が定着してきたら、今度は必要に応じて書く作業に移ることをお勧めします。
書く作業は非常に負担を伴うので、勉強の初期の段階から全部書いて覚えることはお勧めしません。
時間も黙読よりもかかるので、暗記事項の終盤に入って確認する時、つまりアウトプットの段階で書くようにしましょう!
問題を解いていて、どうしても間違えてしまう問題や、重要事項を覚える際に書いても効果的です。
ちなみに、書く行為には脳を活性化させる効果があります。
ポイント
1、どうしても覚えられないものを書いて覚える。
2、アウトプットとして8割方理解できた段階で書く。
(脳が活性化され、内容把握がより強まり、記憶にしっかり刻み込むことができます。)
音読は耳で聞くこと、そして発音することに意味がある!
武田塾ではシャドーイングという英語の音読を推奨しています。
これは英語の長文になれることはもちろんですが、音読することによって耳や口を慣らすことを狙っています。
音読することによって長文に慣れつつ、文をしっかり読むことができるので、英語の速読英熟語の中にある長文は音読することをお勧めします!
具体的にはCDなどの音源を追い読みして、同じ速度で読めるようにします。
目的は
1、リスニング対策
2、長文を読むことになれる
ことです。
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