予備校を選ぶ際のポイント３選 武田塾鶴見校
みなさんこんにちは！
武田塾鶴見校の武田です。
いよいよ寒くなってきましたね。
３年生のみなさんは受験に向けていよいよ大詰めに入っている時期だと思います。
また、２年生や１年生の生徒さんはそろそろ新学年に向けて、塾・予備校を探し始めている頃ではないかと思います。
そこで、今回は個別指導塾、映像授業、集団授業予備校の全てを経験したことがある武田が、塾・予備校を選ぶ際のポイントを紹介して行きたいと思います。
ぜひ、塾・予備校選びの参考にしてみてください！！
１、講師
塾や予備校を選ぶ際に重要なのはやはり講師。
自分が受験期間を戦って行く中で、一番側でサポートしてくれる講師選びはとても重要です。
その講師が自分の行きたい大学のレベルの指導をしてくれるかどうかはもちろんのこと、自分と同じ境遇や偏差値から受かったかどうかも非常に需要なポイントになります。
塾や予備校に体験授業などで行った際には「どれだけわかりやすい授業を展開するか」よりも、「授業をどうやって活用したら自分が受かるのか」を質問するようにしましょう。
どれだけすごい先生の授業でも、その授業を受けるだけで受かることは絶対にありません。
また、大手予備校や集団授業などの場合は、チューターの人が自分に合うかどうかが重要になってきます。
もちろん、授業を教えてくれる先生も重要ですが、集団授業の先生とは週数回のペースでしか会わないため、その他の面でサポートしてくれる担任の先生やチューターの先生が十分に頼れるかどうかが需要になってきます。
質問対応なども先生の手が空いていないときはチューターの人にお願いすることになるので、しっかりと自分が頼れるチューターがいるかどうかの確認をしておきましょう。
２、カリキュラム
塾や予備校は色々なコースやカリキュラム、クラスを用意しています。
そして、生徒さんの志望校や偏差値に合わせてクラス決め、もしくはカリキュラム決めをしますが、その際に重要なのはその生徒さんの第一志望合格までの道筋がはっきり示されているかどうかです。
予備校には「早慶クラス」や「ハイパー英語特訓クラス」などの興味を引かれる講座やクラスがありますが、授業で教える内容はどこの予備校も大差がないことがほとんどです。
なので、いつまでに何をやって、どのくらいのレベルまで完了するのかを中心に質問することが重要です。
計画がはっきりと示されているかどうか確認した上で、自分の通う塾・予備校を決めましょう。
また、特に集団授業の場合は生徒が授業についていけなかったり、クラスのレベルが低すぎて、もしくは進度が遅すぎて志望校までに間に合わないというケースが多々あるので注意しましょう。
個別指導の場合も、週１〜２のペースで解説があって授業を進めて行くと思いますが、そのペースで果たして間に合うのかをしっかりと確認するようにしましょう。
３、自習室
皆さん意外と見学の際に見落としやすいのが自習室です。
自習室で勉強する時間は長いので、予備校選びをする際には実はすごく大切になってきます。
もちろん、自習室を使わないで家やカフェで勉強できれば問題はありません。
しかし、近頃のカフェやファストフード店では「勉強お断り」の風潮があったり、家では誘惑が多くてなかなか集中できません。そのため、結局は勉強に特化した空間である自習室が一番集中できる勉強場所になってきます。
自習室は
「夏休み、冬休みも使えるのか。」
「開室時間は長いか。」
「うるさくないか。」
「清潔な状態が保たれているか。」
「わからないところを質問できる環境が整っているか。」
などをしっかりと確認した上で予備校選びをするようにしましょう。
自分が受験の時もそうでしたが、一年を通して一番勉強する時間が長い場所が自習室です。
自習室との相性が受験を左右すると言っても過言ではないので、毎日通いたくなるような自習室のある塾・予備校を選びましょう。
皆さんいかがでしたでしょうか。
今回は塾・予備校を選ぶ上で重要なポイントをあげて行きましたが、意外と見落としてしまっている人も多いのではないでしょうか。
塾・予備校選びは受験を左右する非常に重要な選択です。
くれぐれも後悔の無いように選びましょう。
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