新学期が始まり受験勉強をスタートさせた受験生も多いと思います。
しかし本格的に勉強を始めると勉強の成果がなかなか現れないということが出てきます。
すでにそういった経験もしていると思いますが、受験日が近づくにつれて焦りが大きくなります。
そこで今回は学習の成果がすぐに出ない原因と対処法について紹介していきます。
もくじ
１．原因
２．対処法
３．まとめ
１．原因
１．勉強法
まず初めに原因として挙げるのは勉強法です。
僕が受験をしていた時、勉強をしてもなかなか成績が上がらないという人がいました。
その大半が明らかに間違った勉強法をしていました。
それなのに「自分には勉強の才能がない」と嘆く人がいました、そう言った人は皆第一志望の大学に落ちました。
一方で勉強法を改めようといった人はほとんどが成績が上がりました。
勉強してもなかなか成績が上がらないという人は嘆く前に一度自分の勉強法を見直してみてください。
２．伸びる時期
勉強は間違っていないはずなのに成績が上がらないといった人は次に疑うのはその勉強がいつ効果が出るかです。
基本的に今の学習は二か月後に効果が出てくると言われます。
具体的な話をすると、暗記科目は基本的にすぐに効果が出ます。
暗記科目でなくとも覚えたものがすぐに力になる場合は効果が出るのが早いです。
効果が出るのが遅い科目は思考する必要があります。
そういった科目の代表格は数学です、他にも文系の科目でも記述する能力も含まれます。
要するに知識だけでなく、スキルを必要とする分野の学習は成果が表れるのに時間がかかるということです。
２．対処法
勉強の成果がなかなか現れない原因として勉強法に問題があるときの対処法をいくつか紹介します。
そもそも自分に合った勉強法というものは人それぞれ違うのでここで具体的な勉強法を紹介することは無意味です。
ではどうするべきか？
初めにどのような勉強法があるかを知る必要があります。
どのような勉強法があるか分からずに自分に合った勉強法を見つけるのは不可能です。
まずは知ることから始めましょう。
次に試した勉強法が自分に合った勉強法かどうかを見極めるために最初は少ない範囲でその勉強法を試してみてください。
感覚で今までより頭に残ると感じたなら自分に合った勉強法です。
早い段階で自分の勉強法を確立することが受験を成功させる秘訣です。
伸びる時期が遅い科目に関しては特に何かをするのではなく、成績が伸びないからといって悲観的にならないことです。
大学受験の勉強において得意不得意はほとんどないです。
勉強の才能のない人は僕は今までで見たことありません。
どうか諦めないでください。
３．まとめ
今回は勉強の成果がどのように表れるのかについて紹介しました。
勉強の成果が表れないというのには必ず原因があります。
上手く対処することが合格に一歩近づくことになります。
これらのことを意識して受験勉強に励んでください。
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