早稲田大学に合格するための勉強法を知りたい方へ。
早稲田大学合格を目指して、数学の勉強し始めたが、ちゃんと成果がでてこない。
予備校とかも検討しているけど、何処に行けばいいかわからない。
さらに、早稲田大学を目指すためのオススメの数学参考書があれば、ついでに知りたい。
と考えていませんか?
本記事では、早稲田大学の【人間科学部】【スポーツ科学部】【理工3学部】における『数学』について、下記の内容を解説します。
■もくじ
1.【人間科学部】の数学で合格点を取る方法
2.【スポーツ科学部】の数学で合格点を取る方法
3.【理工3学部】の数学で合格点を取る方法
この記事を執筆している武田塾は、『“日本初、授業をしない塾”として全国240校舎(2019年8月時点)を展開する』学習塾です。
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1.人間科学部の数学で合格点を取る方法
1-1.出題範囲に偏りがある!ある程度分野を絞って対策すべし!
早稲田大学人間科学部の数学は、文系理系ともに時間は60分で、配点は50点となっており、題問5題のうち、3問が共通問題となっています。
題問一つが小問集合。出題形式としては全てマークで、問題の難易度的にはMARCHレベルが中心となっています。
ただ、60分に対して題問が5題なので、決して簡単というワケでもなく、スピード考えると、シビアな試験だなという印象です。
出題分野の傾向としては、共通問題では『微分積分』および『ベクトル』が非常に出題率が高くなっています。
文系数学にはそれに加えて『三角関数』、『図形と方程式』
理系数学にはそれに加えて『複素数平面』『微分積分(数ⅲ)』
以上の範囲が出題率が高いので、このあたりの対策を中心に行っておくと良いかと思います。
また、スピードが要求される上にマーク式ですので、答えを一度間違えると、その時点で0点になってしまいますので、「ミスなく解き切ること」「時間内に終わること」という基礎力・標準的な問題を解く力、および完成度が求められます。
したがって、特に出題されやすい分野に特化して、まずは対策を行い、確実に問題を取りこぼさないように仕上げていきましょう。
1-2.参考になる動画はこちら!
2.スポーツ科学部の数学で合格点を取る方法
2-1.対策はMARCHレベルで十分!計算問題集・過去問をやり込むべし!
早稲田大学スポーツ科学部の数学は、文系数学の範囲、つまり数ⅰ・A、数ⅱ・Bまでとなっています。
試験については、配点が75点で時間が90分、それに対して題問が5題となっています。題問5題で90分ということで、1問平均は18分です。
確認も含めて、演習時点では15分程度で完答できるようにしておきましょう。
融合問題も結構出題されているということから、全体的に万遍なく対策する必要があります。
問題レベル的には、MARCHレベルのような典型的・標準的な問題が中心なので、基本MARCHレベルを対策していれば、十分対応できます。
ただ、典型問題に文字が追加されている、計算が複雑などといった、ちょっと一部ひねられた形になっていますので、問題集だけでなく、過去問なども使いながら慣れていく必要があります。
だからと言って、難易度の難しい参考書を使えば解決するかと言うとそうでもなく、基本的にはMARCHレベルでのやり込みとなります。
早慶レベルが必要か必要ではないかと言われると、正直、『やりたければやったらいい!』という印象です。
したがって、どちらかというと計算力そのものの強化、計算問題集「合格(うか)る計算」のやり込みや、MARCHレベルの参考書のやり込みを重視した方が良いでしょう。
マーク式試験なので、計算ミスをするとそのまま失点に繋がってしまいますので、確実に正解できる力というのを身に付けておく。無駄な時間を使い過ぎて、「解けるけれど時間が足りない!」という事にはならないように取捨判断も身に付けておくことが大切です。
↑参考書「合格る計算」
2-2.参考になる動画はこちら!
3.理工3学部の数学で合格点を取る方法
3-1.実践力がモノを言う!部分点でも点数を稼いでいくべし!
早稲田大学の理工3学部の数学は、時間が120分、配点が120点で、題問が5問となっています。
題問5つに関しては、傾向としてはやはり「微分積分」が出題されやすいです。
また、新課程以降は「複素数平面」は基本的に出題されていますので、以上の2つは必ず対策しておきましょう。
あとは「ベクトル」「数列」「確率」あたりが万遍なく出題されます。
出題の形式は記述です。答えだけではなく、その過程もしっかり描くという事になります。
論述そのものが苦手な場合には、「国公立標準問題集CanPass」などで、練習しておくのが良いかと思います。
基本的な参考書の難易度としては早慶レベルまで、しっかりやっておくことが重要です。
↑参考書「国公立標準問題集CanPass」
正直、典型問題そのままが出題されているということはほとんどありません。
見た瞬間に解き方が分かるという問題ではなく、試行錯誤して解き方が分かる。
典型問題に見えたとしても、計算部分で複雑になっている。
そのように「どこかでやはり難しくなっているような問題」が中心となっています。
したがって、基本的に個々の問題に関しては、そのような難易度が高い問題の中で自分が解答できそうな部分を見極めて、確実に点数を取る事ができるところで取っていくことが大切です。
満点を狙うような試験ではないので、取れる部分でしっかり時間をかけて解答をしていく、部分点でも点数を稼いでいくということが、合格へのカギとなってきます。
先ほども言ったように、記述力もしっかりやっていくことが重要です。
証明や図示の問題も出題されますので、このあたりに関しては、しっかりと考えて答えを創っていく練習もしなければいけません。
問題集などでも、その問題についての答えを覚えてしまって、問題が変わってしまうと対応できなくなる、そんな状態は避けなければいけません。
どうしてもその問題が難しくて最初に手が止まってしまうということも、過去問を解き始めた際はあるかと思います。
ですから、どれだけ時間がかかってもっても構わないので、はじめの内はじっくり考えて答え出すところまでをやりきる。
答えを見たとしても、「どうしたらその答えに辿り着くのか?」それが分かるまで試行錯誤する。
その過程を通して、自分の実践力をあげていきましょう。
それが、早稲田大学理工3学部の数学の対策手段です。
3-2.参考になる動画はこちら!
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