今回は過去問の合格点までの持って生き方を、実際に武田塾に寄せられた質問とともにご紹介します。
(質問)「早稲商も教育も英語が毎回6割です。本番は7.5割に持っていきたいのですが、もう赤本が残っていません。マーチなどもやってみては いるのですが、やはり問題形式や難易度の差があるので、早稲田対策に意味があるのか不安です。毎日長文を読みたいと思っているので、アドバイスを お願いします。」
①過去問をひたすら解けば成績が上がるわけではない
過去問は現状の課題を発見して合格までの距離を測るために取り組むものですので、過去問だけをひたすら解くのではなく、足りてない部分を補い、得意分野を伸ばすために参考書にしっかり取り組みましょう。
過去問は問題数が多い代わりに、解説が必要最低限になりがちですので、解説が足りないように感じているなら、解釈系の参考書に取り組んだ方が有効です。
過去問で落としている4割からどうすれば1.5割を捻出できるかを試行錯誤して、7.5割を取る明確なビジョンを持てるようにしましょう。
⓶受ける大学の他学部の過去問を解く
早稲田レベルを解けるようにするには同じ早稲田の他学部の過去問に取り組むべきです。
早稲田を受ける受験生のほとんどが複数学部を併願するため、その対策にもなりますし、受験生レベルも大学側が要求してくるレベルも学部間であまり変わりがないためです。
他学部も含めた過去問の量は30年分はあるはずですから、それで十分な対策ができます。
③7.5割を取る上での課題と対策
6割取れているということは簡単な問題は落としていないということになります。
ですから課題としては難しい長文に太刀打ちできていないか、合否を分ける問題を落としているか、選択肢を早稲田レベルまで深く読み込めていないことが挙げられます。
この対策として、時間無制限でしっかり考える練習を積むべきです。
また長文が難しくて読めなくとも設問や選択肢から解答を導くための足掻き方を学びましょう。
そしてここで得た経験を活かして次は、時間内に7.5割まで持っていくために試行錯誤してみましょう。
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