いよいよ受験本番が迫ってきました!
私立大学志望の皆さんはどのようなスケジュールで大学受験をするのかもう決めていますか?
無理なスケジュールになっていませんか?
今回は、私立大学の入試スケジュールを組むときの考え方と、早慶上智第1志望者の場合のおすすめの併願校の例を交えて紹介したいと思います!
基本的な6つのポイント
私立大学の入試スケジュールを組む上で考えるべき基本的なポイントは以下に示す6つです!
①チャレンジ校、実力相応校、安全校の3分類で各レベル2~3校程度を選定する。
②実力相応校と安全校は過去問の点数で判断、偏差値だけで決めない。
③過去問の点数がぶれているうちは最高得点で過大評価をしない。
④なるべく傾向や対策が被るように対策の幅を広げすぎない。
⑤共通テスト利用も考える。
⑥難易度が低い入試は早めに設定して日程が詰まりすぎないように注意する。
以上のポイントを押さえながらスケジュールを組むと理想的なスケジュールで受験に挑むことが出来ます!
なるべく傾向や対策が被るように対策の幅を広げすぎない
この中でも特に重要な④の傾向や対策が被るように、対策の幅を広げすぎないようにするというポイントについて説明したいと思います!
傾向や対策が被る、つまり受験で使う科目や問題形式が被っている大学になるべく絞ると、勉強すべき科目数が絞れます。
科目数が絞れるということは、一つ一つの科目に避ける時間が増え、志望する大学1つ当たりの合格率を上げることが出来ます。
逆に、良く考えずに出願して対策しなければいけない科目が増えると、対策の質が悪くなり大学1つ当たりの合格率が下がります。
大学によって、受験の時に必要な科目とそうでない科目がありますが、第1志望の学校で必要な科目以外が受験科目になっている学校をなるべく避けて出願することがとても大切です。
例として早稲田と慶應それぞれを第1志望にしている場合のおすすめの併願校を紹介します。
早稲田の場合、受験科目の被りが多い明治、法政、中央、学習院などが併願校としておすすめです。
慶應の場合は、国語や古文の対策をしなくてすむ青山学院、法政などが対策の被りが多くお勧めです。
例として紹介したのは早稲田と慶應でしたが、それ以外の大学を第1志望にしている場合も、第1志望で必要な受験科目だけを対策すれば大丈夫な大学を併願校にすることを意識してスケジュールを見直してみましょう!
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