こんにちは！武田塾所沢校講師のEです！
今回は、私が早稲田大学社会科学部に合格した時の
得点戦略や、気をつけた方が良い事などをお話ししていきたいと思います。
まず、全体的な得点戦略としては、
得意科目の世界史で得点を稼ぎ、
比較的苦手な国語や英語の点数を補うといったものでした。
それでは科目別に具体的にお話をしていきたいと思います。
他の講師の方々も、自身が合格した際にした対策や情報を記事にしてるよ！
読んでみてね！↓
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早稲田合格の為の得点戦略 英語
私が受けたのは2018年度の入試。
その時の受験者平均点が50点中21.784点
私の得点率はちょうど60%＝30点ということになります。
大問別に注意すべき事
【初めの正誤問題では最低六割確保】
この問題は非常に難解であると評判...
しかし、実はひとつひとつ選択肢を吟味していけば
それほど難しいということはありません！
【残りは全て長文読解問題】
ここで重要になってくる考え方は、
似た単語を推測する問題などで正解するというよりも、
純粋な内容一致問題で間違えない
ということを心がけました。
いくら単語帳をやろうとも、
わからない単語は選択肢の中に出てくる！
そういう不確かなものには頼らず、
本文に書いてある事・推測できる事
に頼っていったほうが、確実性は高まる！
次は国語についてお話していきます。
早稲田合格の為の得点戦略 国語
2018年度の入試情報で、
当時の受験者平均点は40点中23.936点
私の得点率は72%＝28.8点
現代文・古文・漢文、共通している重要点
私は、早稲田大学を受験することに決めたのが
受験日の二十日前くらいでした！
(参照記事 高校史上初！偏差値42の公立高校から現役で早稲田に逆転合格した漢の過去問話。)
準備期間が短かった為、
古文・漢文の対策は十分にできたとは言えません。
そんな状況の中、重要視したのが、現代文で得点を稼ぐ事。
そして、現代文・古文・漢文に共通して言える事は、
文学史や漢字といった常識問題。
ここで点数を落とさないという事です！
では最後に世界史についてお話しします。
早稲田合格の為の得点戦略 世界史
当時の受験者平均点は40点中23.664点。
私の得点率は78%＝31.2点。
しかし、社会科学部では「地歴・公民または数学」
に関して得点調整があるので一概には言えません。
世界史で注意すべき点
世界史で注意していただきたのは2点
【間違いの文を選べという問題が多いという事】
ここで最も重要な事は、
正しい文を選べという問題だと思いこまない事。
意外としてしまうミスですが、
大きな失点に繋がってしまうので注意です！
【年代配列問題を落とさないということも重要】
わからない年号が出てきたとしても、
流れから推測する事を心がける。
ぜひ今回の得点戦略・注意点を参考にして、
これからの勉強をしていただきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました！
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