ユリウス田無教室の評判・実績・カリキュラムなどをレビュー！

ユリウス田無教室ってどんな塾？塾の評判・実績・カリキュラムなどをレビュー【田無の塾・予備校シリーズ】｜武田塾田無校

ユリウス田無教室ってどんな塾？

れいせんビル

※ユリウス田無教室の画像を用意することができなかったので、ユリウス田無教室が入る前のビルの画像を貼らせていただきました。現在ではこのビルの4階にユリウス田無教室が入っています。

皆さんこんにちは！　受験生の逆転合格を応援する武田塾田無校です！

筆者は地方都市から東京の大学に進学して田無に住み着いたクチなのですが、引っ越してきて思ったことがあります。

「塾多くない？？？？」

です。調べれば西東京市の人口は2018年12月時点で20万2000人です。私の実家がある区もちょうど21万人くらいでしたが、塾の数はかなりの差があるような……

これが地方と首都圏の違いか……と感じます。受験にかける熱量もそもそも違いますしね。中学受験をする人なんて学年に数人でした……と、郷愁にひたるのはこのへんにして、何を言いたいのかというと、ようするに「田無に住んでる人って塾選びが大変だな！！！」ということです。選択肢が少ないのも問題ですが、多すぎるのも問題です。人間の意思決定は選択肢が多すぎると処理速度が落ちるだけでなく、「ええい！　ままよ！」と投げやりな選択をしてしまいがちになるのです。これはいけない。

そこで武田塾が、選択肢を整理するお手伝いをします！　おなじみ「塾・予備校紹介」シリーズです！

ということで、皆さんの塾選びをサポートする塾・予備校紹介シリーズ、今回は「ユリウス田無教室」の紹介です。

ユリウス田無教室ってどんな塾？塾の評判・実績・カリキュラムなどをレビュー【田無の塾・予備校シリーズ】｜武田塾田無校
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日能研プラネットのユリウスとは

日能研プラネットのユリウスは、小学生から高校生までを対象とする個別指導型の学習塾です。また、家庭教師の派遣も行っています。その名の通り中学受験塾「日能研」に関係があり、日能研が培った教育のノウハウを受け継いでいるようです。これは期待ですね！

それでは、具体的にユリウスの指導についてみていきたいと思います！

家庭教師はひとまず置いておいて、今回はユリウスの個別指導に注目しましょう！！

日能研プラネットのユリウスのアピールポイントは？

HPを調べてみると、次のような点がユリウスの特長として挙げられていました！！

「オリジナルカリキュラムの作成」

「目的に応じて選べる最適な学習スタイル」

「段階別プリント演習システム」

「日能研のカリキュラムを導入」

オリジナルカリキュラムを作成することは個別指導塾では一般的ですから、この記事であえて取り上げることはしません。今回注目するのは、「段階別プリント演習システム」です！！

ユリウスの段階別プリント演習システムとは？

基本的には、「単元ごとのプリントをストックし、生徒の必要に応じて引き出す」というシステムです。これは大手の学習塾ならではのシステムですね。なにせ開発と運用にお金がかかりますから……ぱっと思いつくのは、栄光ゼミナールの学習システム「CATS＠HOME」でしょうか。これも単元ごとに「確認」「復習」「総復習」のプリントが用意されていて、必要に応じて学習することができるというシステムです。

さて、話を「段階別プリント演習システム」に戻しましょう。このシステムはどのような特徴を持っているのでしょうか？

まず、一つの単元ごとに「ラーニング」「ステップ」「チェック」のプリントが用意されています。

「チェック」では単元の内容を例題とともに確認し、「ステップ」では単元を細かいステップに分けて練習、「チェック」で単元のまとめをして、クリアしたら次の単元へ。という形式です。

特に注目したいのは、「単元を細かいステップに分けて」いるという点と、「チェック」プリントをクリアできなければ再度チャレンジするという点です。それぞれ解説します。

・「単元を細かいステップに分ける」

最近耳にすることが多い「スモールステップ」ですね。いきなり「二次関数完璧にするぞ！」と言われてしまうとしり込みしてしまう生徒も、「まず〇〇を確認して、つぎに△△を確認して、それができたら……」というステップを踏むことですんなりと目標を達成することができます。武田塾でも、「〇〇大学に受かるには英語の試験で65%取りましょう。ハイ頑張って！！」というビッグステップではなく、「まずはこの参考書を完璧にして、完璧にできたら次はこの参考書……」というスモールステップ(＝標準ルート)を用意しています。

・「チェック」プリントをクリアできなければ再度チャレンジ

「完璧にしないまま次に進む」は厳禁です。スモールステップでも1段飛ばし、2段飛ばしは厳禁。いつか足を踏み外して階段をゴロゴロします。それだけは避けましょう。これに関しては武田塾も全く同じ考えです。いま取り組んでいる参考書が完璧になるまでは次のレベルの参考書に絶対に進みません。階段を上る一番の近道は一歩一歩踏みしめていくこと。