武田塾の個別指導は一味違う！授業をせずに成績が爆上がりする秘密とは！？

武田塾の個別指導の秘密とは！？授業をしないで何をしているの？

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今回は「武田塾の個別指導の秘密」についてお話します。

武田塾は「授業をしない塾」として有名ですが、個別指導は行わせていただいています。

え？個別指導をやってるって？？それって授業じゃないの？？？

そのように思われる方もいらっしゃると思います。しかし！武田塾の個別指導は、一般的な授業とは一味違うため「授業」ではなく「特訓」という名で個別指導をさせて頂いています。

どう違うのか？また、「授業」ではなく「特訓」を行うことでなぜ効率よく成績を上げることができるのか？についてお話ししていきます。

授業をしないってどういうこと？武田塾の特訓で効率よく成績がアップする秘密とは？

なぜ授業をしないのかは上の記事に書きましたので、まだ見ていないという方は是非ご覧ください。

今回は武田塾の個別指導で具体的にどのような指導を行っているのかについてお話ししていきます。

「授業」と「特訓」はどう違うのか？

まずは「授業」と「特訓」の違いについてお話ししていきます。

それぞれの言葉の意味を国語辞書で引いてみました。

「授業」

［名］(スル)学校などで、学問や技芸を教え授けること。「国語の―を受ける」「教科書なしで―する」「―時間」

「特訓」

特別にあることを教え、継続的に練習させ、体得させること。特別訓練の略。「きびしい―にたえる」「―して生徒を鍛える」

ポイントは、授業は「教え授けること」

特訓は「継続的に練習させ、体得させること」

授業はその文字通り受動的に教えを授かり、特訓は能動的に練習してやったことを体得するという点で異なります。

武田塾の個別指導では生徒自身に能動的に学習してもらうことで、「問題が解ける」段階まで持って行きます。

受動的な学習では「わかる」ことはできても自分自身の力で「できる」段階まで持って行くことができません。

武田塾の特訓では「できる」段階まで持って行くため、効率よく成績が上がるという仕組みになっています。

特訓では具体的にどうやって生徒に能動的に学習させているの？

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では、具体的に特訓でどのようにして生徒に能動的に学習させているのかを紹介したいと思います。

確認テストで正解だった問題であっても「なぜこの答えになるのか？」を説明させる

武田塾では毎週宿題の進捗状況を確認するため、確認テストを行っています。

その確認テストで8割以上取れれば合格で、次の宿題に進むことができますが、取れていなければ「なぜ取れなかったのか？」という原因を探り、改善した上で同じ内容で宿題を出していきます。完全に理解した上で次に進むという形になっています。

取れなかった原因にも「勉強時間が足りなかったのか」「勉強の仕方が悪かったのか」など様々ありますので、取れなかった原因を突き止めたうえで適切な対策をしていきます。

確認テストで正解していた問題であっても「なぜこの答えになるのか？」という解答の根拠を生徒自身に聞くことで「本当に理解ができているのか」を確認することができます。

生徒自身に説明してもらうため、能動的な学習にもなりますね。

理解できていなかったところを反復練習して「できる」段階まで持って行く

いざ口頭確認をしてみると「実はよく分かっていなかった」ところが浮き彫りになってきます。そういう部分は講師が一度説明しただけでは、生徒が「できる」段階まで持って行くのが難しいと思います。「できる」段階まで持って行くために何度も繰り返し口頭確認したり、生徒自身に書かせてみたりして、反復練習をして「できる」段階まで持って行きます。

部活の練習などと似ています。部活の練習でも何度も繰り返し練習することで、技術を体得することができるようになりますね。