【お得情報】リベラルアーツの時代～教育で遅れをとる日本～

武田塾田町校　新サイト　OPEN！こんにちは、武田塾田町校です。昨今よく耳にするようになったリベラルアーツ。リベラルアーツとはいったい何なのでしょうか？ 遡ると、古代ローマ時代に形になった学問であり、「自由七科」として整理・体系化されたのが始まりです。この七科とは文法学、修辞学、論理学、算術、幾何、天文学、音楽のことであり、中世になりヨーロッパでは大学のカルキュラムにも広く組み込まれていました。現在はアメリカを中心に発展しており、「リベラルアーツカレッジ」として独立した大学の地位を築くまでに至っています。アメリカにあるアマースト大学やウィリアムズ大学のように、ハーバード大学やイェール大学といった総合大学と同等以上のレベルを持ち、国内外の優秀な学生たちの憧れの的となっている大学が数多くあります。人文学、社会科学、自然科学を横断的に学び、大学院での専攻分野研究のための教養・学問的素地を身に着けことに重きを置く欧米の事情を考えた時、かつて日本が持っていた高等教育の中での「教養」が戦後日本の朝令暮改的教育行政と制度改変のトレンドの中で徐々に失われてしまったことは痛恨の極みです。日本にもそのようなリベラルアーツ教育をしている大学がないわけではありません。例えば、ICU(国際基督教大学)は日本のリベラルアーツ教育の先駆けである。偏差値は早慶並ですが、知名度はやや低く、知る人ぞ知る大学といったところです。ICUでは入学時には文系・理系・学部等の区別もなく、好きな教科を学べ、大学院進学率も高く、まさにアメリカのリベラルアーツカレッジと同じです。しかし、まだまだ日本ではリベラルアーツ大学が少なく、普及・定着するにはまだ時間がかかりそうです。リベラルアーツの起源の起源である古代ギリシャ時代、知の獲得がすなわち非奴隷への道筋であり、徳のある知的自由人になることが、奴隷としての人生からの決別を意味していました。現在でも、リベラルアーツが意味する「学問が人を自由にする。」という言葉の重みは変わっていません。医者になる夢を叶えるには、医師国家試験を突破しなければいけません。そして、同時に幅広い教養や見識が要求されます。こうした子供たちの学問への挑戦を支える立役者である学び舎、塾には、今何が求められているのか。答えは単純ではありません。壁は高く、恐れの対象ですらある学問に、粘り強く立ち向かう勇気を与える事が、塾に求められる重要な役割です。そして、大人にとっては些細な疑問かもしれないが、勉強をする意味や、子供たちの将来の夢を問うところから全て始まります。 武田塾田町校は子供たちに勉強の大切さを教え、子供たちの将来の夢を実現できるように支えたいと思っています！夢をもっていなければ、将来夢が出てきたときにその夢を達成することの近道を教えてあげられるような存在でありたいなと思っています！【品川・田町・五反田の予備校なら武田塾田町校】 TEL：03-6453-8351（お問い合わせはお電話にて！） URL：https://www.takeda.tv/tamachi/ Twitter：https://twitter.com/takeda_tamachi（随時更新中！）アクセスはこちら