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【理系必見!】理科の過去問演習後の復習のやり方!

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みなさん過去問には取り組んでいますか?

過去問はやるだけではダメです!

今回は理科の過去問演習後の復習のやり方をご紹介します!

・過去問やりっぱなし
・復習の仕方がわからない

このような人は必見です!

ぜひ、武田塾の公式YouTubeチャンネルの動画も合わせてご覧ください!

知識と解き方を分ける!

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過去問を解いた後の復習のやり方が点数を伸ばせるかどうかにかかわってきます。

理科は暗記と計算を組み合わせた科目なので知識と解き方を分けて復習する必要があります。

知識の復習の仕方

例えば、酢酸の性質のうち1つを覚えていなかったために解けなかった問題があった場合、それは単なる知識不足なのでノートに「酢酸には○○の性質がある」と書き出して知識を入れ直しましょう。

知識不足に気づいたら参考書や資料集に戻って知識を書き出して繰り返し復習することで覚えていきます。

見落としていた知識や覚えづらい知識をまとめて自分専用の暗記帳を作っておけば試験会場に持ち込んで当日ギリギリまで復習することができます。

解き方の復習の仕方

計算問題でどんな式を立てればいいのか忘れてしまったという場合は分野に戻って復習することが大事です。

解き方が思いつかないときは問題集の問題と解説を見てもう一度問題集の問題を解き直しましょう!

この時、解説を見て「あ、そうか」と納得するだけではダメです。

初見で式が立てられるかが重要です。
なぜ、その式を立てたのかを説明できるように復習します。
過去問で解けなかったということはそこに穴があるということです。
本番でその問題が必ず出ると思って潰しましょう!

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『セミナー化学基礎+化学』
『化学重要問題集』

特に物理はケアレスミスが多い科目です。

文字の戻し忘れや単位の読み違いなどのケアレスミスをしないように意識しましょう!
ケアレスミスはただのミスではありません!
意識的に直す習慣をつけないと本番でも必ずミスします。

ただの計算ミスで終わらせずになぜ、ミスが起きたのかを突き詰めてケアレスミスノートを作りましょう。

レベルは過去問まで!

過去問を解いていて、かなり難しい問題が出題されてしまったということもあると思います。

しかし、そのような過去問の全体のレベルから逸脱したような難問は必ずしも解ける必要はありません。

毎年1問くらいは難問が出題されます。
ですが、満点を目指しているわけではないのならその問題を取れなくても十分合格できます。

難問を解けるようにするよりも必ず解けなければいけない基礎問題をミスなく確実に取るための勉強をしましょう。

秋~直前期は新しいことではなく過去問と復習の時期です。
直前期になると自分の実力よりも上の解けない問題が気になってしまうものです。
京都大学や東京大学の難しい問題を際限なくやりたくなる人がいます。
しかし、過去問で出るより難しい問題をやっても実際には使わないのであまり意味はありません。
特に好きな科目だったりするとどんどん難しい問題に挑戦したくなります。

それも素晴らしいことですがまずは志望校の過去問で合格点を安定して取れるようになることを優先しましょう!

過去問が全然できなかった時の解決策3選!

復習どころか全然過去問が解けなかったという人もいると思います。

その場合、どう対策していくかご紹介します。

①失敗あるあるを把握しておく

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一人で勉強している人は過去問が解けなかったり、つまずいてしまったりしたときに「もうダメかもしれない」と焦ってしまうと思います。

しかし、多くの受験生を見てきた武田塾の講師からしたらよくあること・あるあるだったりします。

自分の結果しか知らない人はそのことに気づけません。

模試や過去問で結果が出なくても焦る必要はありません。

今までの努力を必要以上に否定することはやめましょう!

自分ベースで考えてしまうと深刻になりすぎるので受験生全体で考えましょう。

②過去問での課題を参考書ベースで確認する

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過去問だけでその問題を見てみると難しく感じますが、参考書を横に置いてみると普通に載っていたり、簡単なものの組み合わせだったりします。

参考書があれば問題が解けるのであれば参考書を完璧にすれば成績は伸びます!

今まで使っていた参考書に照らし合わせて穴を埋めていきましょう。

参考書をみても載っていない問題もあるかもしれません。

ですが安心してください!

高難易度の問題では合否は左右されにくいです。

合否を決めるのは参考書の基礎知識が身についているかどうかです。

参考書にない問題は捨て問としてそれ以外で点数を確実に取りましょう!

③演習量不足の可能性も考える

がっかりしている人の画像

過去問でいきなり高得点を出す人はそうそういません!
過去問の出来で絶望してしまう人は最初からいい点を取りたい完璧主義な人が多いです。

しかし、点数は徐々に上がっていくものです。
最初からいい点数を取れるなんて期待はやめましょう!

また、10年分過去問を解いたら点数が上がると勘違いしてしまう人もいます。
過去問を解く+正しい復習をすることで初めて上がります。

解きまくるだけの勉強法はやめてください!

今回のまとめ!

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今回は理科の過去問演習後の復習のやり方をご紹介しました!

過去問を解きまくるのは良い勉強法ではありません。
10年分解したとしても復習を怠れば点数は伸びません。

過去問を解きまくり、復習しまくる勉強が正解です。

高得点が取れなかったとしても絶望しないでください!過去問で点数が出ないのは当然ですし、ほとんどの受験生にとってあるあるです。

過去問演習に進んだとしても参考書に戻って勉強することが重要です!

過去問を解けば必ず見落としていた穴が見つかります。
それを一つ一つ確実に丁寧に潰していきましょう。

難しい問題を解く必要はありません。
合否に関わるのは基礎の問題なので、参考書にある基礎の問題を確実に取っていきましょう!

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