こんにちは!都営三田線・浅草線 三田駅 徒歩4分、JR田町駅 徒歩5分!武田塾 田町校です!
共通テストも終わり、私立大学入試・国立大学二次試験が近づき、本格的に受験シーズンですね。高校1・2年生の皆さんの中には、1年後、あるいは2年後の大学受験に向けて少しずつ勉強を始めている人もいるのではないでしょうか?
しかし、勉強を始めてみたけれど、なかなか模試の結果に繋がらないなどの悩みを抱えてはいませんか?そんな人は、「間違った勉強法」を実践してしまっているのかもしれません!?
まだまだ部活や学校行事で忙しい皆さんが、受験に向けて最高のスタートダッシュを決められるように、先輩たちの失敗から学んで効率のよい勉強方法を身につけましょう!
【高1・2向け】勉強を始めたての人の失敗 5選
今回のテーマは、勉強を始めたての子たちに気を付けてほしい、効率の悪い勉強法についてです。よくありがちな失敗5選を紹介します。間違った勉強法から正しい勉強法へシフトして、ライバルたちと差をつけましょう!
やっていたら要注意!受験勉強の失敗
その1:参考書の選定ミス
自分のレベルに合っていない参考書を始めてしまうパターン
みなさんはどのように使う参考書を選びますか?先輩におすすめを聞いたり、最近だとネットの情報やYouTubeなどから情報収集している人も多いと思います。
その際、何に焦点を当てて参考書を選びますか?まさか周りの評判だけで決めていませんよね!?
評判の良い参考書=あなたに必要な参考書ではありません。
いくら評判がいい参考書でも、勉強を始めたての状態で、仕上げや難関大学対策に使う参考書をやろうとすると大事故が起きてしまいます。例えば、せっかく勉強をやる気になったのに、問題が全く解けなくてモチベーションがなくなってしまったり、自分の力で問題を解けずに、解説ばかり読んで、時間だけが過ぎてしまったり 。そんな状態では、内容が全く身につきません……
スキンケアなどと同じように、参考書にも効果的な使用順があります。今の自分のレベルを知り、評判だけに惑わされず、その時々で一番効果的な参考書に取り組みましょう!
決して、先輩やネットの情報が嘘をついているわけではありません。しかし、どんなに良い参考書でも、使う時期や順番を間違えてしまうと、参考書が持つ最大の効果を発揮できないということを覚えておいてください。
◆ポイント
先輩の情報は鵜吞みにするだけではなく使っていた順番と時期を踏まえて判断する!
最初は焦らずに薄い参考書から進めていきましょう!
その2:復習をしない
参考書をただ進めていくパターン
みなさん、参考書で解いた問題の復習をしていますか?解説を読んだだけで、次に進んではいませんか?せっかく自分のレベルに合った、良い参考書に出会えていたとしても、ただ進めるだけでは力になりません。
参考書を始めたらその1冊をとりあえず終わらせたい!「戻っている暇はない!」「俺は突き進みたいんだ!」という気持ちもわかります。
しかし、その勉強は自己満足で終わってしまいます。イノシシのように猪突猛進して参考書を進めるより、その都度復習をして参考書の完成度を上げながら進める方が、圧倒的に効率がいいです。というのも、単元ごとに復習しておくと、参考書を進めながら前の単元などにページをペラペラとめくって戻る必要がなく、時間が短縮できるからです。
◆ポイント
ただ進めるだけのイノシシ型ではなく、復習をしないと余計に時間がかかる!
1冊の参考書を仕上げることと進めることの違いに気付くことが重要です!
復習をする習慣を今のうちから身に着けることができたら、高校3年生での勉強がスムーズになります!
未来の自分のために、丁寧な学習を心掛けましょう。
その3:3日坊主になる
始めてはみたものの速攻で終わるパターン
3日坊主は受験勉強においてだけではなく、誰しもが経験したことがあると思います!
「俺は/私は、受験を頑張る!」と言った4日後には、「あれ?あのやる気はどこに行った!?」のようにSNSばかり見ていたり……
このような状況を防ぐ方法はないのか?あります!!
それは、最初の2週間のうちに親・友達・先生など周りの人に「勉強をする宣言」をすることです!勉強をし始めてから2週間で初めて習慣化されていきます。自ら宣言をすることで、逃げられない状況を意図的に作ってしまうのです。習慣ができたらもうこっちのもの。あとは、毎日コツコツと勉強を進めていくだけです。
◆ポイント
まずは2週間をグッと堪えて、三日坊主にならないようにする。
その4:インプットが中心
地歴で教科書や講義系参考書ばかりを読んでいるパターン
すごく時間をかけて教科書を読んだわりに、内容が全然頭に入っていないなんて経験はありませんか?そんな人は要注意!インプットに重点を置きすぎた勉強になっています。参考書を読んでいる だけ では記憶には残りません。勉強はインプットとアウトプットを"必ずセットで"行いましょう。講義系参考書で流れをつかんだら、すぐに問題集に移って、知識をアウトプットしていきます。アウトプットをすることで知識がしっかりと定着していきます。
◆ポイント
講義系参考書 → 問題集を一連の流れにする
講義系参考書に合わせて使いたい問題集
【日本史】
『スピードマスター日本史問題集』
『日本史用語 2レベル定着トレーニング』
【世界史】
『世界史用語 マルチ・トレーニング』
その5:意味のない勉強をしている
実際は勉強を始めるための「作業」を終えただけなのに満足してしまっているパターン
「勉強は何をしていても勉強だ!」「意味のない勉強なんてこの世に存在しない!」そう思う人もいるでしょう。
確かに、意味が全くない勉強はないかもしれません。しかし、受験までの時間は有限です。
効率よく成績を上げたくはないですか?
武田塾的 意味のない勉強例
・キレイなノート作り
→ 講義系参考書で代替可能。新しい知識などは参考書に直接書き込んで、情報を一元化しよう。
・英文模写
→ スペルや内容の確認はできるが、知っている単語をいくつも書き写す必要はない。
◆ポイント
英文模写の代替案として、コピーを活用する。
本文の読解や解説の理解が重要!そこに最大限の時間を使おう!
勉強を始めたての人の失敗5選 まとめ
本日は、高校1・2年生に向けて、勉強を始めたての人の失敗 5選について話してきました。
1. 参考書の選定ミス
2. 復習をしない
3. 3日坊主になる
4. インプットが中心
5. 意味のない勉強をしている
上記の5つに気を付けて、これからも勉強を頑張っていきましょう!もし、自分の勉強法が5つのうち1つでも当てはまっていたら、今が軌道修正の絶好のチャンスです!受験学年になる前に正しい勉強法を身に着けて、アドバンテージを得ましょう!そして、効率よく勉強を進めて合格を掴みましょう!
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