ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
JR田町駅から徒歩5分、武田塾田町校です!!
最近、急激に気温が下がってきましたね・・
急に気温が下がると体調を崩す人が続出するので、受験勉強に支障をきたさないようにしっかり体調管理にも気をつけましょう!
さて、今回は国公立志望の人向けの1日の勉強時間の割り振り方についてです。
みなさんのなかには、
・国公立に向けてどれくらい勉強したらいいのか分からない・・・
・1日の計画が立てづらい・・
などなどの悩みをもっている人は多いと思います!
そこで今回は、国公立志望の人のために1日どれくらい勉強したらいいのか・どんな割り振り方をしたらいいのかについてお話していきます!
1日の勉強時間の割り振り方がわからないという人はぜひ今回お話することを参考にしてみてください!
前回、私大編についてもお話しましたが、「国公立ではなくて私大志望!」という人はそちらのブログをご覧ください!
また、今回お話する内容は武田塾の公式Youtubeチャンネルでもお話しているので、そちらも合わせてぜひご覧ください!
1日の勉強時間を決める3つの要素!
勉強時間の割り振り方をお話する前に、まずは1日の勉強時間を決めるためにどんなことを考えれば良いのかについてお話していきます!
ずばり、その3つの要素とは次の3つです!
①本番の得点配分
②科目の負担
③今から追加で稼ぎたい点数
この3つだけを見ても何のことか分からないと思うので、以下でそれぞれについて詳しく説明していきます!
①本番の得点配分
まずは本番の得点配分を考えましょう!
志望校の入試の得点配分が分からない場合は、大学のHPや、過去問、インターネットで調べられるので、すぐに調べてください!
例えば、英語150点/数学100点/国語100点だった場合、
1日の勉強時間は英語:数学:国語=3:2:2の比率で考えるとちょうどいい勉強時間の配分になります!
得点に合わせて勉強時間を変えられるのでこの勉強配分の考え方が一番わかりやすいですね!
②科目の負担
2つ目は、科目の負担を考えるようにしましょう!
時間が特にかかる科目として、英語と数学があります!
これらの科目は十分な点数が取れるようになるまでに、他の科目と比べて時間がかかりやすいです!
また、大学によっても難しい科目・比較的簡単な科目などがあるので、やはり過去問を一旦チェックしてから負担のある科目に時間をかけるといいですよ!
③今から追加で稼ぎたい点数
3つ目は今から追加で稼ぎたい科目を考えましょう!
過去問や取るべき点数のボーダーまでに、今から追加でさらに点数を稼ぎたい場合、今から追加で稼ぎたい科目に時間を当てるのは大事です!
優先すべき科目(英語や数学)だが、十分な点数が取れている場合、さらに点数を伸ばすにはすこし時間がかかるので、勉強時間はそれほど多く取らなくても良いです!
まずは、点数があまり高くなく・点数を伸ばすのに時間があまりかからない科目(漢文や古文)などに時間をかけるようにしましょう!
あと何点くらい稼ぐ必要があるのかに合わせて勉強時間をかけられるので、追加で稼ぎたい科目を考えるのは大切なことです!
国公立志望の勉強時間配分!
ここからは国公立志望の人の勉強時間の割り振りについてお話していきます!
国公立志望の人は、共通テストと2次試験があるのでそれぞれについて分けて考えます!
国公立志望は共通テストを優先!
国公立志望の人は、まずは共通テストを優先して勉強するようにしましょう!
よく、より難易度が高い2次試験の勉強を先に始めてしまう人がいますが、それは間違いです!
2次試験の前に、共通テストで合格者平均が取れなかった場合、他の受験生よりも不利な状況で2次試験を受けることになってしまいます。
2次試験で平均以上の点数を取らないといけなくなってしまうと勉強が余計に大変になってしまいますよね・・
共通テストの後でも2次試験特化の対策もすることができるので、まずは焦らずに共通テストの勉強からやっていきましょう!
共通テストを気にしなくてもいい人は、
・共通テストで必要な点数を取れる実力がある人
・2次試験の配点が高く、共通テストを捨てても合格できる人
この2パターンだけです!
もちろんこの2つに当てはまる人は共通テストは気にしなくても良いですが
共通テストは対策すればしっかり点数が取れるテストなので、やはり共通テストから優先して勉強時間を割り振るのは大事です!
1日8時間勉強している人の場合
受験勉強を始めたばかりの頃は科目は少なめのほうがいいです。多くても3科目に押さえて集中的に点数を上げていくことが必要です。
例えば、①英語/数学/理科②英語/数学/国語③英語/社会/国語などの3科目の組み合わせがおすすめです!
勉強時間の比率は3:3:2もしくは4:2:2がおすすめです!
英語や数学などのメイン科目は比率高めに設定すると点数をしっかり伸ばせますよ!
まずは勉強のリズムを作ることが大事なので、いきなり全科目に手をつけることはせず、3科目に絞って勉強すると継続がしやすいです!
科目を追加するタイミングとしては日大レベルを突破したときがおすすめです!
基礎知識のインプットが終わったら、次は実践問題に近い演習をやっていきます。
実践問題に入ってしまえば、1日何問をやるのか決めることで1日の勉強時間が調整しやすいです。
しかし、日大レベルの時期は基礎知識のインプットがメインの時期になってくるので、どうしても学ぶ時間が多くなってしまい、勉強時間が膨らんでしまいます。
また、1日の勉強時間を減らした場合、一週するのに時間がかかってしまうので、復習前にやった知識を忘れてしまいがちです。
なので、全科目に共通して言えることですが、基礎の範囲のインプットをいかに早く終わらせるかが非常に大事です!
負担が大きい科目や優先するべき科目には時間がかかってしまうので、受験勉強始めたての頃はやはりあまり科目を増やさないことが大事になってきます!
まとめ!
今回は国公立志望の人向けの勉強時間の割り振りの前編についてお話していきました!
後編は科目を増やしたあとの時間の割り振りについてお話していきます!
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