ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
JR田町駅から徒歩5分、武田塾田町校です!!
受験生のみなさん、受験勉強おつかれさまです!
寝ずに勉強したりしていませんか?ご飯もちゃんと食べていますか?
しっかり寝て、しっかり食べて体調を崩さないようにしてください!
もうすぐ11月ですね。10・11・12月は模試を受ける人が多いと思います。
進研模試・大学別本番レベル模試・東大京大オープン模試・全統記述模試・全統マーク模試・駿台模試など色々ありますね。
学校で実施されるものは強制参加だったりするので憂鬱になると思います。
毎週模試を受けている人もいると思います。
模試は復習もセットなので週3日くらい模試で潰れてしまいますね。
せっかくいつもの勉強の時間を割いて模試を受けるんだから最大限に模試を活かしたいですよね。
そんな模試地獄をどう乗り越えるかを武田塾の動画と一緒に解説します!
模試を効果的に使えている人は少ないです。つまり模試のやり方で周りに差をつけられます。
この方法で模試を最大限に活かして受験日までに実力をぐんぐん伸ばしましょう!
模試地獄の乗り越え方
①必要ない模試を切り捨てる
全部の模試を毎週のように受けている人はいませんか?
正直模試をたくさん受けることに意味はありません。
模試には人それぞれ必要なものと必要ないものがあります。
例えば、国公立志望の人は共通テストが重要ですから共通テストのマーク模試を受けましょう。
一方、私立志望の人は一部の大学を除いて共通テストが大事ではありません。その場合は全統マーク模試だけで大丈夫です。学校で進研マーク模試が実施されるならそれだけでも大丈夫です。
各会社の共通テストを受けている人は私立志望なら減らしましょう。
また、東大京大旧帝大志望の人はオープン模試や実戦模試を受けているなら全統記述模試は受けなくて大丈夫です。
いろんな種類がある模試を厳選して必要な模試だけを受けるようにしましょう!
②復習をガッツリやる科目と後回しにする科目を分ける
英語や国語、数学などの勉強をずっと続けてきて模試を受ける実力がある場合はすぐに模試の復習を行いましょう!
しかし、理科社会など対策が追いついていない科目がある場合は模試を受けても30点くらいしか取れないことがあります。
この時に復習するところがいっぱいあると思うかもしれませんが、この場合は復習しても意味がありません。
復習は勉強が仕上がってきたときに足りない部分を補う、忘れた部分を固め直すために行うものです。
初めから勉強が間に合っていない場合は部分的に足りないのでも忘れているのでもありません。
ただまだやっていないだけです。
そのため、やるべきなのは復習ではなく勉強を先に進めることです。
勉強を進めて、解き直すのはある程度勉強が仕上がった12月後半から1月にしましょう。
このように全ての科目をすぐに復習するのではなく後回しにする科目を決めておくことで効果的に模試を活用しましょう!
③復習をコンパクトにする
みなさん模試を受けた後に復習をしようとした時、どこを復習したらいいかわからなくなってしまったことはありませんか?
試験中はここをやり直そうと思っていたのに復習を始めたらどこだかわからなくなって結局全部解き直して復習箇所を洗い出したことはありませんか?
または復習を諦めちゃったことはないですか?
模試を解きながら、復習をしないといけない箇所には印をつけておきましょう。
こうすることで復習にすぐに取りかかれるようになります。
もちろん模試でベストパフォーマンスを出すために復習の印に時間を取られないようにしましょう。
復習箇所を丁寧に割り出して問題全てに目を通す前に時間切れになってしまったら本末転倒です。
模試は全力で解き切りましょう。
模試の目的
みなさんは模試の目的を意識しながら模試を受けていますか?
模試は普段の勉強で身についた実力を発揮する場ではありません。
今何が足りないか、何をしたら点数が上がるのかを発見するためにあります。
つまり模試と復習は必ずセットです。みなさんは模試の復習を必ず行っていますか?
模試を受けるだけで疲れて復習をサボってしまう人はよくいます。ですが、せっかく模試で課題を見つけたのにそれを解決する行動を取らないのはもったいないです。
弱点を見つけて参考書で潰すことが大切です。
復習をないがしろにしてしまう人は模試を実力を発揮する場だと考えていることがよくあります。このように考えると勉強→模試になってしまい復習がなくなります。
模試の目的は不足している部分を見つけることです。このように考えれば勉強→模試→勉強になります。
復習の仕方
学校の先生たちは模試の後の復習が大切だと言いますよね。
確かに復習をしないと模試の効果も半減します。
ただ大切なのは復習の後の行動です。模試は課題の気付き、復習は今後のやることの決定、そして復習の後に次の対策です。
この課題に気付き、決定し、実行する流れが大切です。
なので復習の仕方として模試を100%復習する必要はありません。大事なのは模試から課題を見つけて対策することです。なので模試を1問1問全部解き直す必要はないです。
点数につながる問題や分野を固めるなど課題を見つけて潰していきましょう。
模試は次の作戦を練るためにあると意識しましょう!
模試を受けている時と復習をしている時に成績は上がりません!
成績が上がるのは課題を見つけて対策をしている時です!
土日に模試を受けて、月曜日に復習、火水木金で対策をします。
この火水木金で成績は上がります。なので復習を100%してしまうと火曜日や水曜日までかかってしまい結果として成績が上がる時間を減らしてしまいます。
復習は最低限に抑えて時間を使いすぎないように気をつけましょう。
今回のまとめ
模試地獄の乗り越え方
模試地獄に陥らないために最低限の数に絞ろう!
勉強が進んでいる科目は復習もしっかりやろう!
勉強が追いついていない科目は復習を後回しにして勉強を進めることに集中しよう!
模試を受けている最中に復習箇所に印をつけよう!
復習は100%する必要はない!復習はコンパクトにしてその後の対策に時間をかけよう!
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