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ケアレスミスをなくすには?~入試で差をつける勉強方法~

こんにちは!

高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校武田塾高幡不動校です!

高校三年生や中学三年生の方にとってこの時期は、おそらくたくさんの模試があり、精神的にも体力的にも大変だと思います。

そしてそんな大変な思いをして受けた模試が、思わぬ計算ミスによって点数が低かったなんてことありませんか?

基礎的な勉強が終わっている人にとっては、このせいで思うように点数が上がらず、歯がゆい思いをしたこともあると思います。

今回はそんなお悩みを解決できる、武田塾がおすすめできる方法を紹介していきます!

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ケアレスミスをなくすには?~周りと差をつけるボンミスのない工夫~

よく自己採点やテスト返却の時、「またケアレスミスしちゃったぁ、これ取れていれば、80点超えたのに...」って思うことありますよね。

そして「次回の試験ではケアレスミスしないように頑張ろう」と思いますよね。

ですが実際次の試験の結果が返ってくると、またケアレスミス。

わたしも同じ経験をしたことがあります。あの時はかなり落ち込みました。

ですが、今回はそんな受験生に最適な方法を、武田塾チャンネルの動画を基に紹介しちゃいます!

キーワードは「黒歴史ノート」です。順を追って説明していきます!

 

ケアレスミスをするのはどんな人?

ケアレスミスが多い人は、ミスをすることを甘くみている傾向があります!!

ケアレスミスをした時にどうして間違えたのかの理由の分析までしていますか?

ケアレスミスを軽く考えている人は多いですが、本来は二度としてはいけないミスです。

ケアレスミスをするとその分だけ取れない問題を取る必要があるので、ケアレスミスが多いほど自分の実力が高くないと合格するのは難しくなってしまいます!

志望高校が難関大であればなおさらケアレスミスはゼロであることが前提になってきます!

テスト後の自己採点や、勉強の復習をする時にミスしたこと自体に気づいただけで満足をしてしまう人が多いです!!

成績が伸びていく人はミスを許さない人です!

そんな人たちは「同じミスを減らす工夫」と「ミスをしたときに気づくこと」を実践しています!

いつもケアレスミスをなんとなくで許してしまっていると、周りにどんどん差をつけられてしまいます!

さらに、間違えたときに自分が間違えた理由を振り返らないでいると、間違えたことだけが記憶に残ってしまい、同じような問題に再び遭遇した時に同じ間違い方をしてしまうことが多くなります!

こうすると、「また同じところで間違えてしまった…」と、自信を無くしてしまったりしますよね。

特に秋以降は参考書で多くの人が難しい問題も解けるようになってくるので、いかにミスをしないかの勝負になってきます!!

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黒歴史ノートとは?

黒歴史ノートは自分が問題集・模試・過去問で間違えたものに対してどの問題をどういう理由で間違えたのかを書き記すノートです!

黒歴史ノートの記入例

・基礎問題精講ⅠA 〇〇番
 →代入する数字が本当は-3なのに見間違いで3をいれてしまった。

・英語ヴィンテージ 〇〇番
 →英単語のスペルミスをしてしまい、〇〇と書き、まちがえてしまった。

このように記入することで、自分がどんな間違い方をしてしまったのかを暗記します!

武田塾ではこの暗記ノートからも確認テストを作成し、勉強に役立ててもらうことも出来ます!

自分でミスのパターンを書き残すだけでなく、できれば人にどのように間違えたのかを聞いてもらうのがベストです!

自己採点のあとや結果が返ってきたときに、友達とこのような話をしてみるとお互いに良いですね!

また、黒歴史ノートを作らず、試験の直前期に過去問題でミスを減らす対策をしても手遅れになってしまいます。

数学基礎問題精講などの基礎をやっているときから自分がどんなパターンでミスをしてしまうのかを暗記すると黒歴史ノートの効果は絶大です!

初見の問題を解いてミスの記憶を解いている最中に思い出せるかが勝負です!

黒歴史ノートを活用することでミスを採点中ではなく解いている最中に確認する癖をつけることが出来ます!

ノートに直接書き込む形式でなくとも、付箋などを活用して「どう間違えたか」を記録してノートに貼るだけでも使い勝手がよくなる上に同じような効果が期待できます!

私も受験期にはケアレスミスの多さに悩んでいましたが、付箋を活用した黒歴史ノートを作ると自分がどんなパターンでミスをしてしまうのかが明確になって、そのあとの対策もとりやすくなりました。

さらにケアレスミスもしっかり減ったことで得点も安定して取ることが出来るようになったのでこのノート作りはとてもオススメです!!

その他ケアレスミスを減らす方法

ケアレスミスをなくすため、「黒歴史ノート」の作成は必要不可欠ですが、その他にも工夫できることがあります。

それは、解答を提出する前に見直しをすることです。

例えば、試験時間が60分であれば、実際解答にあてる時間は40~50分程度に収め、残り時間で1問1問じっくり見直しをしましょう。

解答を終えたら寝てしまっているという方、とてももったいないです!

見直しをしてみると、単純なスペルミスをしていたことや、ちょっとした計算ミス、漢字ミス、解答欄のずれなどに気づくことができます。

たった1点くらいしか変わらないかもしれませんが、たかが1点されど1点、入試ではその1点が合否を分ける可能性が大いにあります。

そのため早いうちから解答後に見直しをする習慣を作りましょう!

今回のまとめ!!

ケアレスミスを減らすには基礎の段階から自分のミスするパターンを意識しましょう!また、「同じミスを減らす工夫」と「ミスをしたときに気づくこと」が大事です!

そのためには黒歴史ノートを作って定期的に見返すことがとても効果的です!!

これからの受験シーズンは同じ志望校を目指すライバルも参考書をつかって、難しい問題は解けるようになってきているので、いかに簡単な問題でミスを防ぐかが他のライバルと差をつけるポイントです!

日ごろからケアレスミスに厳しく勉強に取り組みましょう!

最後に

武田塾では、無料受験相談を行っています!

ぜひ一度、お気軽にご相談ください!

無料受験相談

 

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