目次
はじめに
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校 武田塾高幡不動校 です!
今回のブログのテーマは「逆転合格できる科目バランス」です。
いきなりですが、皆さんは科目バランスは考えていますか?
このバランスを間違えてしまうと同じ努力でも受かる大学が変わってしまいます。
この要素は、受験生が蔑ろにしがちで大事な要素なのでよく考えて勉強しましょう!
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてご覧ください!
何かを得るには何かを失う
「何かを得るためには何かを失うしかない」というフレーズは、人生の至る所で通用する重要な原則です。
きっと私たちがこれからの人生において多くの局面で直面するであろう真理といえるでしょう。
この考え方は、何もかも手に入れようとして、結局は何もかも失うという逆効果な結末を避けるために大事に覚えておきたい言葉です。
最も危険なのは、欲望に追われ、あらゆるものを同時にゲットしようとすることです。
この過程で、何が本当に重要で、何を手放すべきかを見極める能力が求められます。
自己認識や価値観の整理を通じて、何が自分にとって本当に大切なのかを理解し、その優先順位に従って選択を行うことが、充実した受験生活を送る方法です。
大事なものをキープし、無駄なものを捨て去ることで、バランスと満足感を見つけることができるでしょう。
時間配分などのバランスも重要
今回のテーマは、自分が何を勉強すべきかを明確にすることです。
学習を進めるにあたり、一般的な考え方に従って科目を時間配分することは重要ですが、時にはそれだけでは上手くいかないことがあります。
重要なのは、自分にとっての最適な学習プランを見つけることです。
特定の考え方に縛られず、自身の目標や優先順位を考慮して、どの科目にどれだけの時間を費やすべきかをもういちど考え直しましょう。
例えば、英語に5時間、数学に5時間、他の科目に3時間、といった一般的な時間配分にとらわれるのではなく、自身の強みや弱点、目標に合わせて適切な配分を考え直すことが大切です。
自己評価と目標設定を通じて、どの科目に焦点を当てるべきかを再考し、最適な学習プランを作成しましょう。
自分にとって最適な選択をすることで、大幅に成績をアップさせ、志望校合格も可能になります。
例えばある生徒から「英語を6時間、国語を3時間、社会を3時間勉強しました。これで大丈夫でしょうか?」と尋ねられたとします。
一見、この時間配分はバランスが取れており、一般的には優れたバランスのように思えます。
しかし、この判断が正しいかどうかは、その生徒の実力や目標によって異なります。
外から見るとバランスが取れているように見えるかもしれませんが、その人の実力や状況によっては、この配分が適切でないことがあります。
このため、実力を判断するために模試や実際の参考書の取り組みを検討し、個別に勉強の計画を立てる必要があります。
たとえば、ある生徒が国語の現代文、古文、漢文は得意だと感じている一方で、英語と社会に苦戦しており、全範囲を終えていない場合、危険な状況にあると言えます。
このような場合、科目のバランスは正しいとは言えず、むしろ誤っている可能性が高いでしょう。
個別の課題に合わせた勉強計画を作成することが、効果的な学習戦略の構築に欠かせません。
アクセルとブレーキのバランス
「アクセル」は、さらに多くの勉強や努力を行うよう促す意味を持っています。
きっとこれはわかりやすいと思います。
しかし、多くの場合、勉強を抑える「ブレーキ」をかけることが難しいと感じる人が多くいます。
つまり、ある科目の勉強時間を削減することに抵抗を感じることがあります。
例えば、先程説明したように、国語の勉強時間を減らすことで社会の時間を増やすという考え方もあります。
この場合、ある科目の勉強時間を削減して他の科目に振り分けることを考えています。
このような発想の転換は、合格に向けて非常に重要な選択の一つと言えます。
合格への道において、効果的な時間配分とバランスを見つけることが不可欠です。
分散させすぎない
とにかく、科目のバランスは重要です!
勉強の進み具合によっては、得意な科目の勉強時間を減らすべきなのに好きだからついついやってしまうというような状況は絶対に避けましょう。
例えば、英語に焦点を当てる場合、単語、熟語、文法のどれに優先的に取り組むべきかを選ぶのは難しいかもしれません。
同時にすべてを一気にこなすことは難しいことです。
そのため、焦らずに一つに集中しましょう。
慣れている人は、「単語はこの時間、熟語はこの時間、文法はこの時間」と細かく時間を分割して勉強することがあるでしょう。
しかし、全員が同じように取り組んで効果があげられる訳ではありません。
いくつかの分野が他よりも優れているかもしれませんし、他の分野が不足していることもあるでしょう。
こうした違いを認識し、不足している分野に特に時間を割り当てていくことが大切です。
例えば、単語を一日に20個ずつ覚えるよりも、一日に100個覚える方が効果的かもしれません。
ただし、適度に集中せずに分散しすぎると、後で大変になることもあります。
そのため、今重点的に取り組みたい科目に多くの時間を割り当て、バランスを取りつつ学習を進めましょう。
今回のまとめ!
今回のブログでは、科目のバランス について説明しました!
このブログを読んでいる人はきっと頑張って勉強していると思います。
しかし、同じ努力をしても、あなたが合格する大学はその努力方法に左右されることがあります。
一生懸命に努力しているにもかかわらず、科目のバランスを誤ることで、不必要な分野に多くの時間を費やしてしまい、最終的に志望校に合格できなかったという苦しい経験を避けてほしいと思います。
とにかく計画的に時間配分を考えてみてください!
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