みなさん、こんにちは！
JR多治見駅から徒歩2分、武田塾多治見校です。
今回は、「逆転合格」と「順当合格」についてご紹介します。
合格という意味ではどちらも同じですが、それぞれ特徴があります。
自分はどちらが向いているかなど、ぜひ参考にしてください。
「逆転合格」と「順当合格」の違いは！？
逆転合格とは？
逆転合格は、通常では合格できない大学に逆転で合格することです。
順当合格とは？
順当合格は、実力が元からあって、その実力通り順当に志望校に合格することです。
それぞれ向いているのは、こんな人
「逆転合格」と「順当合格」、それぞれ向いている人を紹介します。
逆転合格が向いている人
逆転合格が向いている人は、集中力が高い人です。
逆転合格は、短期間で効率的に勉強し、成績を一気に上げます。
そのためには、高い集中力が必要です。
また、短い期間に集中して長時間勉強する根気が必要です。
短期間で多くの受験生を追い抜いていくんだという気概も大切です。
逆転合格にならざるを得ない人も
高校3年の夏ごろまで、部活をやっている人は、どうしても逆転合格にならざるを得ないことがよくあります。
部活などを、かなり頑張っていた方は、勉強への切り替えもしっかりと行えることが多いです。
ただ、自分は逆転合格を目指すからと言って、部活を引退する時期まで勉強をしなくてもよいというわけではありません。
最低限の勉強は進めておきましょう。
順当合格が、向いている人
順当合格が向いている人は、高1、高2の早い段階からしっかりと勉強できる方です。
元々、ある程度良い成績が取れているという方です。
学校の定期テストで高得点を取りながら、模試などの実力が問われる試験でも高得点を目指します。
早い時期から、コツコツと勉強する必要があります。
逆転合格だと、入試の直前期はかなり大変になります。
場合によっては、入試に間に合わないことがあります。
一方、順当合格だとそのようなことはありません。
高1、高2生は順当合格を目指して、早くから入試を意識した勉強をしましょう。
「逆転合格」かつ「順当合格」のケースも
基礎の基礎から始めなければいけない方は、なるべく早く勉強を始めましょう。
基礎の基礎ができていないと、どれくらいの時間で入試までの勉強が終わるかが不透明です。
基礎の基礎というのは、英語で言うと、「良く出てくる不規則変化動詞の過去形・過去分詞形が言えない」などです。
数学なら、「中学生で習うレベルの解の公式を使えない」などです。
基礎の基礎レベルに不安がある場合は、なるべく早く始めたいです。
基礎の基礎から始める人は、「逆転合格」かつ「順当合格」を目指しましょう。
逆転合格するために、やるべきこと！
ここからは、それぞれでやるべきことを見ていきます。
まずは、逆転合格するためにやるべきことです。
逆転合格をするためには、とにかく効率的な勉強をしましょう。
そのために、志望校の受験科目や配点比率を分析する必要があります。
勉強する科目などの方針が立てられたら、勉強を進めていきます。
効率的に短期間で仕上げていく
逆転合格を目指す場合、1週間に1講進むような授業を受けていたら、間に合いません。
覚えなければいけないことや解けなければいけない問題がたくさんあります。
自分に必要な勉強を、自分のできるペースで進めることが大切です。
大学受験で必要な科目の勉強を最短で仕上げていきます。
学校の提出物などは、なるべく早く済ませることもコツです。
自分のレベルに合った勉強を、残り時間から逆算してやっていきましょう。
武田塾では、自分のレベルに合った参考書を使って、自学自習で勉強していきます。
毎年、たくさんの逆転合格者を出しています。
順当合格するために、やるべきこと！
順当合格するためには、学校の定期テストで高得点を取り、模試でも高得点を取れるようにしましょう。
そのために、まずは勉強方法を確立させましょう。
高校で勉強する内容は、どの教科もとてもレベルが高く難しいです。
中学生のときに勉強した量と比べると、何倍もの知識が必要となります。
中学生のときと同じ勉強のやり方で進めていると、どんどんできなくなります。
高校のレベルに対応できる勉強法を早いうちから、確立させましょう。
1教科でも、勉強法をつかむことができれば、基本的に他の教科も同じように進められます。
どの教科から始めればいい？
高1、高2の段階では、1教科か2教科から始めることをお勧めします。
高1、高2から始める科目は、基本的には英語と数学がおすすめです。
志望校別に見ると、以下のようになります。
◎国公立文系志望の場合・・・英語と数学or英語と国語(1科目で始める場合は英語)
◎国公立理系志望の場合・・・英語と数学(1科目で始める場合は数学)
◎私立文系志望の場合・・・・英語と国語(1科目で始める場合は英語)
◎私立理系志望の場合・・・・英語と数学(1科目で始める場合は数学)
◎志望校未定の場合・・・・・英語
学校で習っている内容と並行で進める
学校で、今習っている内容を塾で進めることもできます。
数学だと、学校の範囲と同時か塾で先取り学習ができるとよいでしょう。
英語だと、英単語や英文法、英文読解がきちんとできることを目指しましょう。
長文も含めた問題にも対応できるようになります。
学校の授業も、だいぶ楽に理解できるようになります。
順当合格をおすすめする理由
「逆転合格」と「順当合格」だと、「順当合格」の方がおすすめです。
「逆転合格」だと、かなり急いで仕上げるので大変です。
「順当合格」だと、基礎からしっかりと固めていくことができます。
基礎が固まっているので、志望校に合格できる可能性が高まります。
さまざまなメリットがある
早いうちに、勉強法を確立できていると、その他にも様々なメリットがあります。
1教科だけでも正しい勉強法で成績を上げることができれば、勉強の正しいやり方が身につきます。
他の教科の勉強も同じようにできるようになります。
学校の定期テストの勉強なども効率よくできるようになります。
参考書を一冊ずつ完璧に仕上げていくという武田塾の勉強法は、定期テスト勉強でも活かせます。
また、逆転合格だと、難関大学に合格できるポテンシャルはあるけど、時間がなくて届かないことがあります。
順当合格だと、そのようなことはありません。
武田塾では、それぞれどのように進めていく？
武田塾では、「逆転合格」と「順当合格」両方目指すことができます。
「逆転合格」を目指す場合は、入試の日から逆算して、カリキュラムを進めていきます。
参考書を使った自学自習で進めていくので、効率的に最短の勉強ができます。
「順当合格」を目指す場合は、まずは学校の授業とのバランスを見ていきます。
大きく分けて、学校の定期テストを重視したいか大学受験に向けた勉強を重視したいかです。
「定期テストの勉強重視」か「受験に向けた勉強重視」か
定期テストの勉強重視の場合
学校の定期テストを重視したい場合は、学校の授業のペースに合わせて、武田塾で進めていきます。
定期テストの対策も行います。
学校の授業の勉強と大学受験に向けた勉強を同時で進めていきます。
受験に向けた勉強重視の場合
大学受験に向けた勉強を重視したい場合は、武田塾のカリキュラム通りに受験に向けた勉強を進めていきます。
受験までは、ある程度時間があるので、しっかりと完成度高く進めます。
生徒のレベルに合わせた参考書から始めますので、どんな生徒でも受験に向けて効率的な勉強ができます。
受験勉強重視の場合でも、定期テストの対策を全く行わないわけではありません。
定期テストの2週間前などからは、武田塾の宿題は少なくしたり無くしたりすることができます。
定期テスト直前の期間は定期テスト勉強に集中し、それ以外の期間は受験に向けた勉強を進めましょう。
「逆転合格」と「順当合格」：まとめ
「逆転合格」と「順当合格」はそれぞれ特徴があります。
自分に合った勉強のやり方で進めましょう。
高1生、高2生は、「順当合格」を目指して勉強することをおすすめします。
武田塾では、「逆転合格」と「順当合格」どちらも目指すことができます。
「逆転合格」と「順当合格」を目指したい方は、武田塾の無料受験相談にお越しください。
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