こんにちは！住道校講師の藤原です！
受験期間も終盤に差し掛かり、無事合格をつかみ取られた方々は
これからのキャンパスライフに胸を躍らせている頃でしょうか。
しかし、辛く苦しい受験生活が終わったからと言って
大学生活遊んでばかりという訳にも行けません。
なぜならその先には社会人が待っているからです。
という訳で今回の記事は、大学生のうちに取っておくと
就活や就職後にちょっと得をするような資格についていくつか紹介したいと思います。
資格取得のメリット
まず初めに、なぜ資格を取っておいたほうが良いのか説明します。
その答えはシンプルに自分のスキルにつながるからです。
就活の際には、学生時代に頑張ったことを
「資格」という目に見える形でアピールすることもできますし、
就職先でその資格が必要になった際に、
就職前にそのスキルを身に着けておくと時間の短縮につながります。
社会人になってからでは、
仕事の合間を縫って資格の勉強をしなければいけませんので、なかなか大変だと思います。
ですので、時間のある学生のうちにある程度資格を取得しておくことをお勧めします。
ですが、医療関係や弁護士といった国家資格以外に取得義務はありませんので、
資格がないと生きていけないなんてことはありませんのであしからず。
おすすめの資格3選
①日商簿記
日商簿記がどういった資格なのかを簡単に説明しますと、
「今期の売上がいくらで、商品を売るのにこれだけの費用が掛かったから利益はこのぐらいだな」
というように、企業の活動で発生したお金の流れを計算できるようになるための資格です
この知識は昔から重宝されており、とても安牌な資格です。
これを取っておいて損はないでしょうといったところです。
企業のお金の流れを計算する知識なので、
大企業から零細企業までのすべての企業ジャンルで使える知識となっていますし、
自分で起業する場合もこの知識を持っていて損はありません。
中身の計算も数2Bのような複雑な公式や計算式は使わないので、
文系理系も関係ありません。
資格を取得するならまずはこれといえるので最初にお勧めしたいと思います。
ただし、注意すべき点が1つあります。
就職活動において、この資格をスキルとしてアピールできるのは
原則2級以上とされています。
ですが3級の知識だけでも知っていて損はないですし、
絶対に2級以上しか判断基準としないということもないので、
まずは3級を受けてみて、興味を持ったら2級に挑戦してみてはいかがでしょうか。
②TOEIC
昨今のグローバル社会では、英語力がとても重要なスキルとして認知されてきています。
この資格は日商簿記のように〇級というランク付けはされていませんが、
試験で最低でも600点以上を記録した経験があれば、資格手段として使えるとされています。
この資格は、外国企業を顧客とする流通やマーケティング企業からはとても重宝され、
特に大企業であればTOEICの優秀な成績があればそれなりのプラス評価につながるとされています。
個人的な見解で言うと、
先ほどの日商簿記と比較すると日商簿記2級資格より
TOEIC800点以上の方が資格として優位性を持っていると考えます。
そのくらい、英語力を持った人材が今の企業に必要とされているということです。
ただし、この資格にも注意すべき点があります。
この資格は主に海外企業と取引している企業の重宝されていると申しました。
ですので、入社後しばらくの経験を経たのち、海外転勤をする可能性があるということです。
これはTOEICだけでなく、他の様々な言語資格も同じです。
従って、日本から出たくないと考える人はあまりこの資格を取得することお勧めしません。
③MOS検定
このMOSというのは、パソコンを扱う力がいかに優れているかを示すスキルになります。
一般的にはワード、エクセル、パワーポイントなどを扱うスキルが問われます。
昨今の情報化社会、インターネットを使わない企業は皆無に等しいです。
ですが、現在の企業の上層部にいらっしゃる方は、そういった機械の扱いに慣れていない方も多いです。
逆に言えば、今の若者世代は小さいころからスマホやパソコンに慣れ親しんでおり、
今やそういった機械の扱いについては、社会経験豊富な大人よりも
新卒社員の方が優れていると言われるようにもなってきています。
ですので、企業の上層部が弱いところをカバーできるこの資格は
企業のニーズが高いと言えます。
なお今現在は、ワードやエクセル、パワーポイントは大学の講義でも使うことが多く、
ほとんどの方が就職するまでに、扱い方を一通り周知した状態で社会人になると思います。
そんな中でこの資格を取得するメリットは、
履歴書の段階でPCスキルを持っているとアピールできる点です。
大企業の場合だと、応募人数も多く、履歴書の段階で切られることも少なくありません。
ですので、履歴書でアピールできるポイントが周りより一つでも多いと
目に留まる機会も多くなるというメリットがあります。
また中小企業の場合だと、PCスキルを持っている人が重宝されやすい傾向にあります。
大企業に比べると中小企業のIT化は滞っており、PCスキルを持った人が少ないといえます。
ですので、MOS検定を取得しておくと、それだけで目を引くことがあるので、十分なメリットと言えます。
この資格のデメリットはあまり見られませんので、日商簿記よりも安牌な資格といえるでしょう。
その他：大学で取得を推薦されている資格
学校や学部によっては、特定の資格を取得することで補助金が出たり、単位保証を得られる場合があります。
例えば、外国語学部ならば語学資格、経営学部ならば、経営関連の資格など、
その資格を取得することで、スキル以外のメリットを得られるケースがあります。
特に補助金制度がある資格は、合格すればその資格試験の受験料が払い戻しされる
パターンが多いので、実質無料でその資格を得たことになります。
また、単位保証というのは、
その講義の内容が資格の内容と密接に関わっていたり、
講義の最終目標が資格の取得である場合、
担当講師の采配によっては、資格の取得が単位認定につながるというものです。
（場合によっては授業に出席しなくても単位認定が出るケースもあります）
このように、学校側から取得を推薦されている資格は
自身のスキルアップ以外にもメリットがある場合が多いので
ぜひ、取得することをお勧めします。
さいごに
最初に申しましたが、国家資格を除く資格は持っていないといけないわけではありません。
ですが、持っていて損をするわけでもありません。
ただし注意すべきは資格は就活の際の武器にはなれど、メインウェポンにはならないという点です。
資格はあくまで社会人となった際に使える武器であり、就活の際に使って終わりではありません。
ですので学んだことを仕事で使えるようにしっかりと自分のスキルとして落とし込んでおきましょう。
大学院進学を考えられている人以外は最後の“学生生活”になります。
それはつまり、その先にはいよいよ社会人が待っているというわけです。
せっかくの大学生活、“今”だけでなく、将来のことも見据えて行動してみてはいかがでしょうか。
生徒の皆さんのキャリアについて by.校舎長松本
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①授業をしない！
武田塾の一番の特徴です！
一般的な個別指導塾や予備校では、
新たに勉強する部分の説明を受けたり
分からなかった問題や単元の解説を受けたり、
「わかりやすい授業を受ける」のがメインになります。
しかし、学校や塾・予備校などで経験のある方もいるかもしれませんが
「分かりやすい！」と感動して、テストの結果を期待したのに
思うように点数に繋がらなかったことはありませんか？
実はこれは、当然なのです。
塾の授業が悪いわけでも、あなたの授業態度が悪いわけでもありません。
授業では「わかる」ようになることしか助けてくれないのです。
授業を受けるだけでなく、
自分で考えてやってみないと点数がとれるようにはなりません。
そこで、武田塾では授業を行わず
自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます！
武田塾では「わかる」「やってみる」「できる」
の学習の三段階の「できる」ところまで徹底的に指導します。
勉強のやり方を教えて
自分でできるようになってもらう
これが武田塾の勉強なんです！
②本当に「できる」のか徹底的に確認！
1日ごとの宿題
武田塾の宿題は、一日単位で出ます！
毎日やることが明確に分かった状態で勉強を進められます。
しかも、やりっぱなしにならないように
「4日進んで2日戻る」の黄金サイクルで宿題を出します。
こうすることによって、しっかり宿題をこなせば、
一週間で同じ範囲を3周完璧にしたことになり、
確実に身についた知識となります。
確認テストと個別指導
さらに一週間の勉強が本当に身についたか確認するために
確認テストと個別指導を週一回行います。
宿題と同じ内容から確認テストを、80％を合格ラインとして
不合格の場合、次の内容に進めないようになっています。
つまり、サボりたくてもサボれないようになっています。
さらに確認テストで合格しても、
その後の個別指導で講師の先生が
「本当に理解」できているか、を確認します。
「なぜその答えになるのか」
「なぜその解法で解けるのか」
「どこを見たらそれが分かるのか」
など入試の初見問題で「できる」ように
なっているかどうかを徹底的に確認します。
それが出来ていなければ、点数がとれていても不合格になるのです！
武田塾では、「本当に入試で点数がとれる合格」を
確認テストの合格としています。
厳しいですよね？でも当然です。
入試で点数をとることを目指すなら、そこまでしなければダメなんです！
武田塾では、それが出来るように
個別指導での手厚いフォローがあります。
もし分かっていなければ、
「本質を理解する」勉強を指導し、
また、単語なども暗記が不十分な場合は、
「覚えられる」勉強法を指導します。
しかも武田塾ではすべて1対1で行います！
個別指導の60分間、キミだけの先生が常に横について
指導を行います。
また、基本的に個別指導の中で演習の時間はないので、
60分全てが生徒1人1人の「できる」ために費やされます。
「わかる」ための授業はしませんが、
「できる」ための指導ならどこまででもやります！
さっきの言葉をもう一度繰り返します。
勉強のやり方を教えて
自分でできるようになってもらう
これが武田塾の勉強なんです！
③カリキュラムは教室全体で管理！
武田塾の個別指導が普通の個別指導と違うのは、
指導の中身だけではありません。
武田塾の強みは
カリキュラムを教室全体で管理する！
ということです。
普通の個別指導は、基本的に講師の先生に任されています。
つまり講師の先生の力に依存しているのです。
教室長の科目や受験の知識が非常に優れている場合は、
教室長が全てのカリキュラムを管理していることもありますが、
基本的には、それぞれの講師の先生が作成していることがほとんどです。
私自身も約7年ほど個別指導で教えていた経験がありますが
やはり自分で全て作成していました。
今思えば、経験に頼った危険な進め方だったと思います。
もちろん先生がすごく頼りになる場合は
素晴らしいカリキュラムで進められることもありますが、
講師の先生も教科ごとで違うので各科目のバランスも難しくなります。
武田塾では、現状の実力と志望校ごとに
全科目のカリキュラムがあり、それをもとに
講師の先生が指導するので、一人の先生に依存することはありません。
また、その進捗は校舎長である私や、教務スタッフが徹底管理しています。
なので科目ごとの出来に合わせてバランスの調整も行います。
武田塾と他塾の違い まとめ
振り返ると、武田塾は
①授業をせず
②本当に「できる」かを徹底的確認し
③それを教室全体で管理しています
また、授業をしないため、季節講習が無いのも特徴です。
以下は普通の個別指導と武田塾の違いを紹介した参考動画です。
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