こんにちは、武田塾住道校の松本です。
受験生は共通テスト型の模試を受けている人も多いのではないでしょうか？
武田塾住道校でも、塾内の武田塾模試が開催され、みんな頑張ってくれました！
さて、その中で、
「リスニングが難しい！」と感じた人、いませんか？
最も難易度が上がっているといっても過言ではないのがリスニングです。
また、4技能試験が重視される大学も増え、英検やGTECなどを受けている人も
苦労するのがこのリスニングではないでしょうか？
今回はそんな皆さんのために、
「できる」にこだわる武田塾式の
成果の出るリスニング勉強法をお教えします！
ぜひ、この記事を読んで、効率の良い対策をしましょう！
共通テスト・4技能試験のリスニング勉強法
リスニングは問題を解くだけでは上がらない！？
まず、問題演習をひたすら繰り返してリスニングを対策している人、
これは大きな間違いです！！！
なぜでしょう？皆さんも考えてみてください。
だって、問題演習を繰り返しているだけでは、
皆さんが聞き取れる音が変わらないからです！
聞けない英語を「聞ける」ようになりたいはずなのに
聞き取れてもいないうちから、問題を解いても意味がありません！
大切なのは「耳を鍛える」こと！！
ということで、まず必要となるのは、
耳を鍛えて聞ける音を増やしていくことです！
なので、新しい問題よりも、
同じ問題を使ってシャドーイング・音読・ディクテーションなど、
その人に合わせた対策をして、聞ける音を増やす勉強をしなければなりません！
シャドーイングなどのくわしいやり方や効果については
👇こちらの記事で詳しくまとめています！今すぐ見てください！
【リスニング】音読・シャドーイング・オーバーラッピングのやり方
実際の問題集の使い方教えます！
では、「耳を鍛える」問題集の使い方を紹介します！
まず、皆さんが点数をとれるようになりたい問題を一回解いてみましょう。
それは共通テストでも、英検でも何でも構いません。
ここで大事なのが、その後に一度分析を入れるようにしてください！
なぜなら、聞き取れない理由が大きく分けて２つ存在するからです！
①英単語や表現を知らなかった
②知っていても音が聞き取れなかった
以上の2つです！
どちらなのかによって必要な対策が変わるので、
必ず分析して必要な勉強を判断できるようにしましょう。
①英単語や表現を知らなかった
リスニングの問題に出てきた単語のうち、
７～８割以下しか単語が分からなかった、
または流れた英文を見ても意味が分からなかった場合、
①の英単語・英語表現不足の可能性が高いです。
今すぐ英単語帳に戻ってまずリーディング対策をしましょう。
読んでも分からない文章は、聞いてわかるはずがありませんよね？
②知っていても音が聞き取れなかった
流れた英文をスクリプトで見れば、9割以上の単語が分かっていた場合、
②の聞き取れなかったというのが原因である可能性が高いです。
その場合は、最初にスクリプトを見て何度か音読をし、口慣らしをしてください。
その後、実際の音声を聞きながら本文を追っていく練習をしてください！
（シャドーイングやオーバーラッピングとも言います。）
同じ音声で最低でも2~3回、多くて10回ほどシャドーイングを繰り返してください。
「できる」ようになった基準は？？
では、耳を鍛える勉強をして、
力がついてきている目安はどういう状態なのか、気になる人のために
「できる」ようになった基準をお教えします！
それは、文章を見ずに音声を聞いて、そのまま訳が頭に入っていくる状態です。
その状態まで持っていけたら、次の問題に進むようにしましょう！
次々解くより何倍も成果が感じられるので、焦らずじっくり1題の復習に時間をかけましょう。
ここまで完成させるのにかかる時間の目安として、
1年分のセンター試験（今年以降の共通テスト）を全て終わらせるのに、
解く時間を含めて、約3時間くらいかけていいぐらいです。
なので、初めは『速読英熟語』などの短めの文章で、
1テーマあたり最低15分～理想は30分くらいかけて耳を鍛えましょう！
それくらいやれば最終的にほぼ見ないでも、
発音を真似て長文をひと通り音読し意味が分かる状態になります。
問題を解く前に『速熟』のシャドーイングがおススメ！
と、いうことで、紹介してきたように、
問題を解く前にはまず耳を鍛えることが必要です！
なので、『速読英熟語』などのシャドーイングをやったうえで、
問題を解いていった方が、結果的に成果は出ます！！
受験生の場合、
耳を鍛えるのにかける時間と問題演習の時間は
７：３くらいを目安だと思ってください。
一度聞いてみて、「わからない」と思ったら、
問題を解くだけでは一向に成績は上がらないので注意してください！
リスニング勉強法 まとめ
いかがだったでしょうか？
共通テストに対しても東大リスニングに対しても言えることです。
リスニングはリーディングと同様に知っている単語を増やすとともに
シャドーイングなどを繰り返して耳を鍛える勉強をしましょう！
共通テストについて詳しく知りたい人はこちら！
👇【武田塾住道校】大学入学共通テスト対策をすべてまとめました！
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武田塾の受験相談ってどんなの？
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①授業をしない！
武田塾の一番の特徴です！
一般的な個別指導塾や予備校では、
新たに勉強する部分の説明を受けたり
分からなかった問題や単元の解説を受けたり、
「わかりやすい授業を受ける」のがメインになります。
しかし、学校や塾・予備校などで経験のある方もいるかもしれませんが
「分かりやすい！」と感動して、テストの結果を期待したのに
思うように点数に繋がらなかったことはありませんか？
実はこれは、当然なのです。
塾の授業が悪いわけでも、あなたの授業態度が悪いわけでもありません。
授業では「わかる」ようになることしか助けてくれないのです。
授業を受けるだけでなく、
自分で考えてやってみないと点数がとれるようにはなりません。
そこで、武田塾では授業を行わず
自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます！
武田塾では「わかる」「やってみる」「できる」
の学習の三段階の「できる」ところまで徹底的に指導します。
勉強のやり方を教えて
自分でできるようになってもらう
これが武田塾の勉強なんです！
②本当に「できる」のか徹底的に確認！
1日ごとの宿題
武田塾の宿題は、一日単位で出ます！
毎日やることが明確に分かった状態で勉強を進められます。
しかも、やりっぱなしにならないように
「4日進んで2日戻る」の黄金サイクルで宿題を出します。
こうすることによって、しっかり宿題をこなせば、
一週間で同じ範囲を3周完璧にしたことになり、
確実に身についた知識となります。
確認テストと個別指導
さらに一週間の勉強が本当に身についたか確認するために
確認テストと個別指導を週一回行います。
宿題と同じ内容から確認テストを、80％を合格ラインとして
不合格の場合、次の内容に進めないようになっています。
つまり、サボりたくてもサボれないようになっています。
さらに確認テストで合格しても、
その後の個別指導で講師の先生が
「本当に理解」できているか、を確認します。
「なぜその答えになるのか」
「なぜその解法で解けるのか」
「どこを見たらそれが分かるのか」
など入試の初見問題で「できる」ように
なっているかどうかを徹底的に確認します。
それが出来ていなければ、点数がとれていても不合格になるのです！
武田塾では、「本当に入試で点数がとれる合格」を
確認テストの合格としています。
厳しいですよね？でも当然です。
入試で点数をとることを目指すなら、そこまでしなければダメなんです！
武田塾では、それが出来るように
個別指導での手厚いフォローがあります。
もし分かっていなければ、
「本質を理解する」勉強を指導し、
また、単語なども暗記が不十分な場合は、
「覚えられる」勉強法を指導します。
しかも武田塾ではすべて1対1で行います！
個別指導の60分間、キミだけの先生が常に横について
指導を行います。
また、基本的に個別指導の中で演習の時間はないので、
60分全てが生徒1人1人の「できる」ために費やされます。
「わかる」ための授業はしませんが、
「できる」ための指導ならどこまででもやります！
さっきの言葉をもう一度繰り返します。
勉強のやり方を教えて
自分でできるようになってもらう
これが武田塾の勉強なんです！
③カリキュラムは教室全体で管理！
武田塾の個別指導が普通の個別指導と違うのは、
指導の中身だけではありません。
武田塾の強みは
カリキュラムを教室全体で管理する！
ということです。
普通の個別指導は、基本的に講師の先生に任されています。
つまり講師の先生の力に依存しているのです。
教室長の科目や受験の知識が非常に優れている場合は、
教室長が全てのカリキュラムを管理していることもありますが、
基本的には、それぞれの講師の先生が作成していることがほとんどです。
私自身も約7年ほど個別指導で教えていた経験がありますが
やはり自分で全て作成していました。
今思えば、経験に頼った危険な進め方だったと思います。
もちろん先生がすごく頼りになる場合は
素晴らしいカリキュラムで進められることもありますが、
講師の先生も教科ごとで違うので各科目のバランスも難しくなります。
武田塾では、現状の実力と志望校ごとに
全科目のカリキュラムがあり、それをもとに
講師の先生が指導するので、一人の先生に依存することはありません。
また、その進捗は校舎長である私や、教務スタッフが徹底管理しています。
なので科目ごとの出来に合わせてバランスの調整も行います。
武田塾と他塾の違い まとめ
振り返ると、武田塾は
①授業をせず
②本当に「できる」かを徹底的確認し
③それを教室全体で管理しています
また、授業をしないため、季節講習が無いのも特徴です。
以下は普通の個別指導と武田塾の違いを紹介した参考動画です。
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