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【リスニング】音読・シャドーイング・オーバーラッピングのやり方

英検 リスニング-min

こんにちは、武田塾住道校の松本です。

共通テスト模試が難しく、苦労している声をよく聞きます。

特に英語のリスニングはかなり皆さん苦戦しているのではないでしょうか?

また、英検などの対策も進めている人も多いと思います。

武田塾住道校の塾生もみんな頑張っています!

 

前回、リスニングの勉強法の記事の中で、

シャドーイングが効果的、というお話をしました。

気になる方は👇こちらをどうぞ!

共通テスト・英検・GTECにも役立つ!リスニングの勉強法とは??

リスニング-min

 

 

リスニングの勉強には、その他にも

音読・オーバーラッピング・ディクテーションなどたくさんありますが、

皆さんは違いや、正しいやり方、その効果をご存知ですか?

今回は、それぞれのやり方と、その効果

また、やるべきタイミングについて紹介します!

 

前回の記事と合わせて、

リスニングマスターになってください!

 

 

音読・シャドーイング・オーバーラッピング・ディクテーションのやり方

まずはやるべき順番を紹介!

さて、一つ一つのやり方を紹介する前に、

それぞれの勉強のやるべき順番をお教えします!

自分のレベルに合わせて効果的な勉強をしてください!

 

音読→オーバーラッピング→シャドーイング→ディクテーション

 

以上の順番でやるのが一番効果的です!

では、「じゃあどうやんねん!」と思う方のために一つ一つ紹介していきます。

 

 

音読

音読の効果的なやり方

 音読のよくある間違いは、読めない文章を頑張って音読することです。

ゆっくりしか読めない文章を早く読めるようにするために音読をするのですが、

その文章がゆっくりですら読めなければ音読は効果が出ません!

 

なので、音読をする文章は、まず必ず、

単語・熟語・文法を全て理解できて、

構文解釈も正しく取れて訳がわかるまで復習した英文を使うようにしましょう!

ゆっくり正しく解釈した後の文章を使うことで音読の効果は何倍にも跳ね上がります!

 

音読の効果①前から訳す力がつく

 音読の一番の効果は、「英文を前から訳せるようになる力がつく」ことです!

長文を読むときに構文をとらないと訳せない人には音読がおススメです!

実際リスニングで構文をとっている暇はもちろんありませんが、

長い文章を早く読むうえでもそれは同じです!

 

音読の効果②速読力が身につく

 なので、音読をするともう一つ身につく力があります。それが「速読力」です。

左から右にスラッシュリーディングするような読み方を身につけて、

英文を素早く処理できるようになります!

センター試験や共通テストで時間が足りない人には音読がおススメです。

 

 

オーバーラッピング

そもそもオーバーラッピングって?

 次にオーバーラッピングについて紹介します。

オーバーラッピングとは、文章を見ながらCDを聞いて、

その音に合わせて同時に音読していくことです。

 

似ているシャドーイングとの違いは、文章を見るか、見ないか、です。

シャドーイングは文章を見ずに行うから、流れた音声に1~2語遅れてついて行くように読みます。

 

オーバーラッピングの効果

 そのオーバーラッピングによって得られる効果は

文章を見ながら、発音やアクセント、読むときの区切り方がわかることです!

オーバーラッピングをしていない人は、実際の英文では発音されていない部分を、

丁寧に読みすぎて、リアルな英文についていけなくなってしまう現象が起きます。

また、スラスラ読めないことにも繋がります。

 

 

シャドーイング

リスニング-min

シャドーイングとは?

 先ほども紹介しましたが、シャドーイングとは、

英文を見ずに、1~2語遅れて音声について読む「追い読み」という勉強法です。

オーバーラッピングに比べて、聞いた音を一瞬記憶しておかなければならないので

かなり難しい作業と言えます。

 

シャドーイングの効果

 シャドーイングで求められる力は、

オーバーラッピングで一度頭に入れた文章を、

本文を読まなくても音読できるようにする力です。

なので、シャドーイングを行うと、

オーバーラッピングに比べて音を正しく聞き取る力」が格段に上がります。

 

シャドーイングの注意点

 ここまでできれば、入試で使える力は十分身につくので、

リスニングを使わない人もここまでは必ずやっておいてほしい勉強です!

1つ注意点は音読と同じく、やったことのある英文を使うことです!

単語などを調べてきちんと解釈できた文章を使って訓練しましょう

 

 

ディクテーション

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ディクテーションとは?

 聞いた文章を全て書き起こしていく作業ディクテーションと言います。

この勉強に関しては、入試で英語を使う人は行わなくてもいいかもしれないです。

4技能試験など、聞く、や、話す、書くが絡んでくる形式で威力を発揮する勉強です!

 

ディクテーションの効果

 1音1音逃さず聞き取ることが大切なので、細かな音が聞き取れるようになります

それにより、改めて単語の発音を気にしたり

それを書き起こすことで英語の形式を気にしたり、

シャドーイングより、気づきが大きくなります!

 

ディクテーションのやり方

 1つの文章を何回も聞き、自分で満足するまでディクテーションをして、

それでも聞き取れなかった音を赤ペンで書き込むようにしましょう。

1回やる場合は30分くらい時間をかけて行いましょう。

シャドーイングの代わりに週1回程度ディクテーションを行うのもアリです!

 

 

音が聞き取りにくいときは?

 何度聞いても音が聞き取れない場合は、

最初はCDの音声を遅くして聞くのもアリです!

あまりそれに慣れすぎると危険ですが、

慣れないうちはそのようなアプリやソフトウェアを使って

0.5~0.7倍速に速度を調整して慣れていくのもいいでしょう

 

 

 

リスニングの勉強法各種 まとめ

 入試に使うリスニングを鍛えるためには、

最終的に繰り返しシャドーイングをすることが必要です!

そのために音読やオーバーラッピングで下準備をしましょう。

リスニングを含めた4技能を極めるならディクテーションもおすすめです!

 

 

参考動画はこちら!

 

 

共通テストの英語対策はこちらの記事をどうぞ!

👇【武田塾住道】大学入学共通テスト試行問題の分析と対策 英語(R)1

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👇【武田塾住道】大学入学共通テスト試行問題の分析と対策 英語(R)2

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武田塾の概要を簡単に知りたい方は、こちらの動画をどうぞ。

 

①授業をしない!

 武田塾の一番の特徴です!

一般的な個別指導塾や予備校では、

新たに勉強する部分の説明を受けたり

分からなかった問題や単元の解説を受けたり、

わかりやすい授業を受ける」のがメインになります。

 

しかし、学校や塾・予備校などで経験のある方もいるかもしれませんが

「分かりやすい!」と感動して、テストの結果を期待したのに

思うように点数に繋がらなかったことはありませんか?

 

実はこれは、当然なのです。

塾の授業が悪いわけでも、あなたの授業態度が悪いわけでもありません。

授業では「わかる」ようになることしか助けてくれないのです。

 

授業を受けるだけでなく、

自分で考えてやってみないと点数がとれるようにはなりません。

 

そこで、武田塾では授業を行わず

自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで

「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます

 

武田塾では「わかる」「やってみる」「できる」

学習の三段階の「できる」ところまで徹底的に指導します。

 

勉強のやり方を教えて

自分でできるようになってもらう

 

これが武田塾の勉強なんです!

 

②本当に「できる」のか徹底的に確認!

1日ごとの宿題 

武田塾の宿題は、一日単位で出ます!

毎日やることが明確に分かった状態で勉強を進められます。

しかも、やりっぱなしにならないように

4日進んで2日戻る」の黄金サイクルで宿題を出します。

 

こうすることによって、しっかり宿題をこなせば、

一週間で同じ範囲を3周完璧にしたことになり、

確実に身についた知識となります。

 

確認テストと個別指導

さらに一週間の勉強が本当に身についたか確認するために

確認テスト個別指導を週一回行います。

 

宿題と同じ内容から確認テストを、80%を合格ラインとして

不合格の場合、次の内容に進めないようになっています。

 

つまり、サボりたくてもサボれないようになっています。

 

さらに確認テストで合格しても、

その後の個別指導で講師の先生が

「本当に理解」できているか、を確認します。

 

「なぜその答えになるのか」

「なぜその解法で解けるのか」

「どこを見たらそれが分かるのか」

など入試の初見問題で「できる」ように

なっているかどうかを徹底的に確認します。

 

それが出来ていなければ、点数がとれていても不合格になるのです!

武田塾では、「本当に入試で点数がとれる合格」

確認テストの合格としています。

 

厳しいですよね?でも当然です。

入試で点数をとることを目指すなら、そこまでしなければダメなんです!

 

武田塾では、それが出来るように

個別指導での手厚いフォローがあります。

 

もし分かっていなければ、

「本質を理解する」勉強を指導し、

また、単語なども暗記が不十分な場合は、

「覚えられる」勉強法を指導します。

 

しかも武田塾ではすべて1対1で行います!

個別指導の60分間、キミだけの先生が常に横について

指導を行います。

 

また、基本的に個別指導の中で演習の時間はないので、

60分全てが生徒1人1人の「できる」ために費やされます

 

「わかる」ための授業はしませんが、

「できる」ための指導ならどこまででもやります!

 

さっきの言葉をもう一度繰り返します。

 

勉強のやり方を教えて

自分でできるようになってもらう

 

これが武田塾の勉強なんです!

 

③カリキュラムは教室全体で管理!

 武田塾の個別指導が普通の個別指導と違うのは、

指導の中身だけではありません。

 

武田塾の強みは

 

カリキュラムを教室全体で管理する!

ということです。

 

普通の個別指導は、基本的に講師の先生に任されています

つまり講師の先生の力に依存しているのです。

 

教室長の科目や受験の知識が非常に優れている場合は、

教室長が全てのカリキュラムを管理していることもありますが、

基本的には、それぞれの講師の先生が作成していることがほとんどです。

 

私自身も約7年ほど個別指導で教えていた経験がありますが

やはり自分で全て作成していました。

今思えば、経験に頼った危険な進め方だったと思います。

 

もちろん先生がすごく頼りになる場合は

素晴らしいカリキュラムで進められることもありますが、

講師の先生も教科ごとで違うので各科目のバランスも難しくなります。

 

武田塾では、現状の実力と志望校ごとに

全科目のカリキュラムがあり、それをもとに

講師の先生が指導するので、一人の先生に依存することはありません

 

また、その進捗は校舎長である私や、教務スタッフが徹底管理しています。

なので科目ごとの出来に合わせてバランスの調整も行います。

 

武田塾と他塾の違い まとめ

振り返ると、武田塾は

①授業をせず

②本当に「できる」かを徹底的確認し

③それを教室全体で管理しています

また、授業をしないため、季節講習が無いのも特徴です。

 

以下は普通の個別指導と武田塾の違いを紹介した参考動画です。

 

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