みなさんこんにちは!
JR静岡駅から徒歩7分、
静岡県静岡市の大学受験生向け学習塾
日本初、授業をしない塾
武田塾静岡校です。
時間配分って難しい…
新受験生のみなさんは、勉強捗っていますか??
まだ慣れない、わからないことが多く思ったように進められない!なんてことがあるのではないでしょうか。
そこでよく聞く悩みは勉強時間について。
「何をどのくらい時間をかけたらいいのかわからない!!」
今回は受験の肝になる
「英語の勉強時間」
に焦点を当ててアドバイスをしていこうと思います!!
参考にしていただけると幸いです。
単語・英文法 基礎知識
まず、単語や文法などの基礎知識はどれくらいの時間やるべきなのでしょうか?
単語はやり方(書き出すor印をつけるなど)によって、やるべき時間も変わってきますが
1日100個覚える場合であれば、目安として1~2時間しっかりやるようにしましょう。
まとまった時間をつくれない場合はスキマ時間を利用してください。
通学時間/寝る前など毎日継続することが重要です!
単語は本当に抜けるのが早いですから、継続することが大事になります。
文法の場合では単元別は全範囲が終わるまでしっかりやりましょう。
少なくとも1日1単元を目標にしてください。
「学校や塾の授業が週1なんです…」というのはあると思いますが
単元別は絶対に早く終えておくべきです!!
文法は今後の英語学習の基礎となります。
構文や読解の基本となるものなので、文法事項を知らないで長文に入るのはあまりオススメしません。
虫食いになると後々戻るのが本当に大変なので、しっかり完成させるようにしてください。
ちなみに、文法の単元別はどれくらいの期間で走り切るべきなのかというと
1~2週間、最低でも1カ月で終わらせられると良いでしょう!
『大岩のいちばんはじめの英文法』
『肘井学のゼロから英文法』
など理屈を理解するための参考書をやることをオススメします。
ということで、単語と文法をしっかりやるには勉強時間が2~3時間は必要になります。
できない人はスキマ時間に継続して勉強するようにしましょう!!
解釈・長文
単語・文法が終わって解釈や長文がメインになったら、1日どのくらいの時間をかけたらよいのでしょうか??
解釈・長文の場合、時間で区切るのは難しいので章や問題数で区切る人が多いです。
解釈や長文は毎日ある程度の量を継続して取り組むようにしましょう。
長文は楽しんでやれる人が少ないので、習慣化することが重要です。
長文1題なら20~30分 復習に15~20分(問題のレベル次第)
わからなかった構文や単語を覚えて15~30分くらいかかることもあります。
なので、音読や最低限の復習込みで1題1時間程度
+単語と文法の復習でトータル1.5~2時間 という感じです!
英作文・和訳
最後に英作文や和訳はどのくらい勉強するべきか、ということについてお話ししていきます。
基本的に英作文・和訳は、長文や構文の問題に組み込まれていることが多いため、復習のとき丁寧に振り返るようにしてください。
和文英訳は参考書のレベル次第ですが早めにやりきってほしいところ。目安としては1カ月程度で一通り終わると〇
自由英作文は過去問と同じで1日1題程度やればOKです!
ちなみに、自由英作文は同じ問題を何度も解き直しするよりもリライト(書き直し)が大切。
また、英作文は書く練習ももちろん必要ですが、
表現を覚えていないのであればそこもしっかり暗記するようにしましょう。
今回のまとめ
今回のまとめは
・単語・英文法は2~3時間は勉強時間を確保!できない人はスキマ時間を活用。
・解釈・長文は一気に取り組むより毎日1.5~2時間継続!
・英作文・和訳は長文や構文の問題の復習で丁寧に振り返る!!
です!!
英語を制する者は受験を制す!!
ぜひ今回の記事を参考に良い受験生活を送ってくださいね。