みなさんこんにちは!
JR静岡駅から徒歩7分、
静岡県静岡市の大学受験生向け学習塾
日本初、授業をしない塾
武田塾静岡校
講師のWです。
今回は、静岡大学人文科学部経済学科の日々の勉強について話して行こうと思います。
人文社会科学部経済学科って何?
人文社会科学部とは、簡単に言うと、文系学部といった認識です。
その中に含まれる経済学科では、まず1年生のうちには専門的な勉強はあまり触れずに、基礎的な勉強をしていきます。
2年生以降に専門的な勉強を自分で選択しつつ、勉強していきます。
1年生の内は、英語を勉強したり、初修外国語として、英語以外の言語を勉強することが多いです。
しかし、全く経済に触れないわけではなく、政治経済で勉強する需要供給曲線のより様々なケースにおける場合を考えていく、ミクロ経済学、マクロ経済学。
世界恐慌時に世界でどのような政策が行われ、その結果その国の経済はどうなったのかなどをやっていく経済政策。
このように、政治経済で使われる考えを元にしつつ、日本や世界の近代史をしっかりと覚えていくことが重要になります。
なので、社会科目を覚えておくと、とても有利に学んでいくことができます。
その他に、経済学科ではミクロ経済学をメインに数学を使う場面が所々にあります。
そのために、高校で二次関数や微分の基礎をしっかりと理解しておかないとつらくなります。
しかし、全体的にひたすら暗記するだけではないため、しっかりと内容を理解していくと、受験時に抜けている教科があったとしてもついていけます。
静岡大学人文社会学部経済学科の学生の生活
次に、経済学科の生活面についてです。
経済学科はとても人数が多く、様々な人と関われる機会に恵まれています。
1つの講義に200人近く取っている科目もあります。
かといって全部の科目で多いというのではなく、1学年7,8人で教授とともにディスカッションをするゼミといったものもあります。
それ以外にも、ある程度空き時間が多いので、しっかりと勉強の復習をしたり、自分で今までにやりたかった事に充てられる時間もあります。
このように、ある程度自由に勉強ができる環境ではあるので、
受験期にしっかりと勉強の習慣を確立していくことが重要になります。
以上、経済学科ってどんな所かの紹介でした。
◇◇受験相談のお申込みはこちら◇◇