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夏のE判定から東大に合格した堀江貴文さんの勉強方法とは?

今回は、ホリエモンこと堀江貴文さんの勉強法についてお話していきたいと思います!

堀江さんの出身大学は、東京大学文学部です。

 

夏の模試でE判定という状況から東大合格を実現するなど、効率を重視した勉強法が話題になりました。

そんな堀江さんの勉強法とはいったいどんなものなのか、詳しく見ていきましょう!

 

 

ホリエモンとはどんな人?

ホリエモンこと堀江貴文さんは、元株式会社ライブドアの代表取締役を務めていた方です。

選挙へ出馬したり、宇宙開発事業に手を出したり、様々な活動をしています。

 

福岡県出身のため、皆さんもご存知ではないでしょうか。

最近では独立球団の「北九州下関フェニックス」を創設したことも話題になりました。

著書も多数を出版しています。

 

出身高校は、福岡トップの進学校・久留米大学付属高等学校です。

そんな堀江さんは、東京大学文学部現役合格しています。

超短期間での逆転合格を成し遂げたことからも、その勉強方法が話題となりました。

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東大に合格したホリエモンの勉強方法は?

堀江さんが東大を目指したのは、高校3年の夏頃です。

その時期までは、ほとんど受験勉強はしていなかったとのこと。

 

受験本番まで1年を切った夏の模試では、E判定

もし普通のやり方で勉強していたら、絶対に合格はできなかったでしょう。

 

①まずは過去問と入試の分析から

堀江さんが初めに行ったのが、赤本(過去問)入試の実施方法の分析です。

まずは合格する可能性が高そうな学部(科類)や受験方法を探したのです。

 

学部の選び方

科類は文科3類を選択。

受験には、前期後期の2回のチャンスがありました。

 

後期では、センター試験において英・国・社の3科目で90%が必要という高難易度でした。

しかし倍率が前期に比べて低かったため、ここから受験することを決めたそうです。

 

受験方法の工夫

そちらの2次試験の内容は、英語と小論文でした。

小論文は自信があったため、「英語を突破できるかどうか」が合格のカギになると分析します。

 

もちろん前期試験もしっかりと受け、合格しています。

このように受験勉強において、「自分の得意分野を活かすこと」や、「合格の可能性を高める戦略を立てること」は、非常に重要なことです。

 

②英単語をページまるごと暗記する

英語がキーになると分析し、さっそく勉強に取り掛かります。

その取り組み方は、徹底して英単語を丸暗記することでした。

 

堀江さんは「単語さえ読めれば、文法が多少分からなくても、言いたいことは想像がつく」と述べています。

そこで英単語を暗記することから始めたそうです。

 

そのやり方は、1日に英単語帳の見開き2ページを丸暗記するというやり方でした。

そのため、単語の意味だけでなく派生語使用例まで暗記。

最終的には、センター試験で約9割の点数が取れるまでになったのです。

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③必要な部分だけを覚える

堀江さんの勉強方法のポイントは、必要な部分だけを勉強することにあります。

 

東大の二次試験では、文系科目を2つ選んで受験する必要がありました。

1つ目は得意科目の地理を、もう1つは日本史を選択したそうです。

 

日本史の年号は切り捨てた

東大受験における日本史は、年号を問われる様な問題は、ほぼありません。

「指定された単語を使って、〇〇字以内で説明せよ」という記述式の問題が大半です。

 

そこで堀江貴文さんは、年号を完全に切り捨てます。

そして日本史の漫画を使い、歴史の流れを覚えました。

あとは過去問を使って、仕上げをすることで対応したのです。

 

このように、入試で必要最低限のスキルを効率的に掴んだのです。

その結果、短期間での逆転合格を実現しています。

 

④過去問を繰り返し解いて仕上げ

堀江さんは最後の仕上げとして、過去問をとにかく解きまくるという戦略を取りました。

東大とセンター試験の過去問、そして各予備校の模試などをとにかく解き続ける。

 

最終的には、100回分くらい解いたそうです。

この「セルフ模試」が、受験本番ではもっとも役立ったと語っています。

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ホリエモン流勉強法の注意点

超短期間での逆転合格を成し遂げたホリエモン流の勉強術。

しかし、誰にでもオススメできる訳ではありません

 

①人一倍集中力が必要!

この勉強法を実践しようとすると、膨大な勉強量が必要となります。

東大に合格するために必要な単語を、それもページごと丸暗記する訳です。

決して簡単ではありません。

 

堀江さんが実践できたのは、彼が1つのことに没頭・集中できるタイプだったからです。

発達障害の方にもありがちな、「過集中」と言えるほどの集中力があったと思われます。

誰でも真似できる方法ではないことに気をつけましょう。

 

②英語は「英単語だけの勉強」で合格できる?

堀江さんは、「単語が分かれば文脈を想像できる」と言っています。

しかし単語の勉強だけで、誰でも東大に合格できるでしょうか。

 

そもそも堀江さんは、幼少期から勉強ができていたタイプです。

しかも福岡トップの進学校に通っていた訳ですよね。

 

「文法を捨てた」訳ではない

つまり彼は、基礎的な英文法の知識は、しっかりあったはずです。

完全に「文法を捨てた」訳ではないでしょう。

 

必要最低限の文法を把握した上で、徹底して単語を勉強したという流れだと思います。

「英単語だけで合格した」という言葉を真に受けてはいけません。

 

誰でも応用できるポイント

堀江さんの勉強方法で、誰もが活用できる2つのポイントを挙げます。

非常に効率的で、逆転合格の要になる方法です!

 

①徹底した過去問の分析

1つは「徹底した過去問の分析」です。

堀江貴文さんは、過去問の分析から始め、受験直前まで徹底的に取り組みました。

 

過去問を分析することで、その大学の傾向が分かります。

そして「何を」「どれくらいのペースで」勉強すれば良いのかが明確になります。

 

②必要な部分に絞った勉強

2つ目のポイントが、「必要な部分に絞った勉強」です。

日本史で年号を覚えず、漫画で流れを掴んだのが、その良い例ですね。

 

そうした的確な基礎勉強が重要です。

そうすれば、間違った勉強に陥ることなく、時間を有効活用できます。

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まとめ

堀江さんの勉強方法のポイントは、

1.過去問や入試方法を徹底的に分析して最も合格の可能性の高い方法を選択する

2.合格のために必要最低限の勉強を徹底してやる

という2つです。

 

堀江さんのやり方が、誰にでも合っている訳ではありません。

しかし、「過去問を分析する」といった基本的な部分は、どんなケースでも確実に有効です。

皆さんもこれらのポイントを参考にして、受験勉強の効率アップを目指してくださいね!

志望校に合格したいなら、武田塾。

突然ですが、質問です。

志望校に合格するための条件は何でしょうか?

答えは「入試問題で合格最低点以上の得点を取る」ことです。

すなわち、入試当日に「入試問題が解ける状態」になっていることが必要です。

 

ではここで、共通テスト英語の問題を解いてみてください。

スクリーンショット 2023-06-02 152022

<引用:独立行政法人 大学入試センター https://www.dnc.ac.jp/>

 

もし今これが解けない状態であれば、入試当日までに何をする必要がありますか?

「単語の意味を覚える」「文法を覚える」「速読力をつける」

こうしたことが必要ですよね。

 

単語の意味を覚えるにはどうすれば良いでしょう?単語帳で意味を隠しながら何度も反復しますよね。

文法の暗記も速読力の強化も同様です。自分で問題を解いていかなければなりません。

これらはすべて、授業ではなく「参考書学習」で行っている事に気が付いたでしょうか?

 

学校で全く同じ授業を受けているのに、なぜ「伸びる生徒」と「伸びない生徒」が生まれるのでしょうか?

それは、自宅で「参考書学習をしているかどうか」の違いだけなのです。

授業はあくまで「理解」に過ぎず、その内容を「暗記=インプット」し、「演習=アウトプット」することで初めてテストで問題を解けるようになるのです。

図1

武田塾では何をするの?

だから武田塾では授業をせず、秘伝のルートに則って参考書学習に100%注力させるのです!

その中で分からない箇所は「全科目」「即座に」質問対応します。これが最も効率の良い学習の進め方なのです!

また、武田塾では授業の代わりに「特訓」を行います。通常の個別指導塾とは異なり、講師と完全1:1の指導で、正解した問題についても「内容が本質まで理解できているか」を徹底指導します。

表面的な理解で正解に辿り着いたのでは、入試問題には一切対応できないからです。

 

武田塾の勉強法

武田塾では一人一人個別のカリキュラムを作成します。現在までの学習状況、志望校、受験までの時間は一人一人異なるからです。

そしてそのカリキュラムから毎週宿題を提示し、間違えた問題は1週間で4回、手を使って解き直しをしてもらいます。

一度解き直すだけでは全く意味がありません。ここまで反復しなければ記憶には定着しないのです。

 

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下曽根校 校舎長:吉尾 汐史(ヨシオ キヨフミ)

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