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【スタンディングデスク】立ちながら勉強することで勉強効率が向上!

最近、人気になっている机があります。

スタンディングデスクです。

文字通り、立ったまま作業するための机です。

 

皆さんは勉強するとき、座っていることが多いと思います。

しかし、立って勉強すると効率的ということはご存じだったでしょうか!?

 

 

立ってする勉強方法

メリット

①健康に良い

ずっと座っていると、血流が悪くなってしまいます。

最たる例が、エコノミー症候群です。

 

【エコノミー症候群のメカニズム】

●長時間同じ姿勢でいる

→血の流れが悪くなる

→血管内に血栓(血のかたまり)ができる

→様々な症状を引き起こす

 

同じ姿勢を続けることは、身体にかなりの負担をかけてしまいます。

立つことで、このリスクを回避しましょう。

立てば血流が良くなり、健康被害を避けられます。

 

また座ることで、臀部に体重がかかります。

立つことで、その負担を軽くすることも大切です。

 

② 眠気防止

立ちながら勉強することで、眠くなることを防止することができます

立つことによって、身体を巡る血流は、座っている時よりも20%増えるのです。

そして血が巡れば、それだけ脳が活性化します。

そうすることで、眠気防止になるのです。

 

③ 記憶力の向上

脳への血流量が増加し、脳が活発に働くようになる。

それはつまり、記憶力も向上するということです

 

また私たちは普段、何気なく立ち上がっています。

実はこの立っているとき、脳が働くことによって、体重のバランスを取っています。

緻密に筋肉の収縮などをコントロールしている訳です。

そうすることで脳の働きが刺激され、集中力も上がり、記憶力が上がる訳です。

 

④姿勢が良くなる

立ったまま勉強すれば、猫背になりにくいです。

そうすることで肩も凝りにくくなります。

呼吸もしやすくなるので、脳が酸欠になることもありません。

standing_desk

デメリット

①疲れやすい

単純に疲れます。

足に体重がかかっているので、座っているときよりも早く疲れるでしょう。

肉体だけでなく、脳も「活動モード」になっているため疲労します。

座りっぱなしがNGなのと同じで、ずっと立ちっぱなしで勉強することもNGです。

 

②できる場所が少ない

学校の教室や自習室をはじめ、勉強スペースの机は、基本的に座ることを前提に作られています。

そのため、立った状態で勉強できる場所は意外と少ないかも知れません。

 

ちなみに武田塾の自習室も座って勉強するタイプの机を用いています。

しかし飲食スペースにある机は位置が高いです。

ここなら立って勉強することが可能です!

 

座ってする勉強方法

メリット

①楽な姿勢

長時間は良くないですが、座ること自体はラクな姿勢です。

身体を支えやすくなるため、あまり重心を心配する必要がなくなります。

その分、脳の負担が軽減され、勉強に集中しやすくなる訳です。

 

②教材にアプローチしやすい

通常の机はスタンディングディスクよりも、面積が広いことが多いです。

そのため勉強道具教材を目の前に広げやすくなります。

 

また勉強机は、本棚などが設置されていることも多いですよね。

つまり目の前に勉強しやすい環境を作りやすいという事です。

 

デメリット

①長時間は体に良くない

先述したエコノミー症候群などのことですね。

血流が悪くなると、糖尿病や高血圧、さらにはガンを誘発することさえあります。

 

②眠くなる

また座っていると、眠くなりやすいです。

そもそも人間の身体は、座ると休むようになっています。

 

意外にも脳にとって「考える」ことは副産物に過ぎません。

「運動」を司るのが、脳の本来の目的です。

逆に言えば、座っている時は脳が活性化しません。

だから眠たくなるのです。

 

オススメの勉強法

座る勉強と立つ勉強を交互に

ずっと座りっぱなしも良くないし、立ちっぱなしも良くない。

どうすれば良いのかと言うと、それらを交互に行いましょう。

 

(例.60分の時間配分)

30分座って勉強→20分立って勉強→10分休憩

 

こんな感じで、自分にとって丁度いいペースでサイクルを回してみましょう。

こうすることで、集中力をキープでき、身体への負担も軽減できます。

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机を使わなくてもできる効果的な勉強

立った状態で、なおかつ机を使わなくてもできる勉強法をご紹介します。

立った状態で声を出す勉強法です。

 

①立って説明する

勉強した内容を、誰かに説明するつもりで声に出してみましょう。

「説明」こそが、もっとも定着率の高い最強の勉強法です。

 

●座った状態

・参考書を読む

・問題を解く

・ノートをまとめる

●立った状態

・学んだ内容を自分の言葉で説明

この様なインプットとアウトプットのサイクルを作ってみましょう。

 

②立って教科書を音読する

また「立って音読」することもオススメです。

音読もまた有効な勉強法です。

立った方が、声も出しやすいです。

 

オススメのアイテム

スタンディングデスク

一口に「スタンディングデスク」と言っても、様々な種類のものがあります。

自分に合ったものを選びましょう。

 

机上に置くタイプ

・普通の机の上に置き、立ちながら勉強できる高さに調整する

→新たに置き場所を用意する必要がない

 

設置するタイプ

・電動/手動で高さを調整できることが多い

最適な高さで勉強できる

 

脚だけタイプ

・電動で脚だけ動く

→天板は自分で選ぶことができる

→サイズや色も好きなものを選べる

 

スタンド

ところでこの記事を書く際、私はノートパソコンの高さを調整するPCスタンドを使っています。

猫背にならない、首や肩が凝らない、作業がしやすいなどのメリットがあります。

 

同じような理由で、参考書を立てるブックスタンドなどもオススメしたいです。

他にも机の上に置いて使う傾斜した台も同じメリットがあります。

 

まとめ

以上、立ちながらの勉強することを中心に紹介してきました。

今回の内容は受験勉強だけでなく、社会人になってからの仕事などでも役に立つと思います。

こうした勉強法やアイテムを活用して、健康を保ちながら、日々の勉強に取り組んでいきましょう!

志望校に合格したいなら、武田塾。

突然ですが、質問です。

志望校に合格するための条件は何でしょうか?

答えは「入試問題で合格最低点以上の得点を取る」ことです。

すなわち、入試当日に「入試問題が解ける状態」になっていることが必要です。

 

ではここで、共通テスト英語の問題を解いてみてください。

スクリーンショット 2023-06-02 152022

<引用:独立行政法人 大学入試センター https://www.dnc.ac.jp/>

 

もし今これが解けない状態であれば、入試当日までに何をする必要がありますか?

「単語の意味を覚える」「文法を覚える」「速読力をつける」

こうしたことが必要ですよね。

 

単語の意味を覚えるにはどうすれば良いでしょう?単語帳で意味を隠しながら何度も反復しますよね。

文法の暗記も速読力の強化も同様です。自分で問題を解いていかなければなりません。

これらはすべて、授業ではなく「参考書学習」で行っている事に気が付いたでしょうか?

 

学校で全く同じ授業を受けているのに、なぜ「伸びる生徒」と「伸びない生徒」が生まれるのでしょうか?

それは、自宅で「参考書学習をしているかどうか」の違いだけなのです。

授業はあくまで「理解」に過ぎず、その内容を「暗記=インプット」し、「演習=アウトプット」することで初めてテストで問題を解けるようになるのです。

図1

武田塾では何をするの?

だから武田塾では授業をせず、秘伝のルートに則って参考書学習に100%注力させるのです!

その中で分からない箇所は「全科目」「即座に」質問対応します。これが最も効率の良い学習の進め方なのです!

また、武田塾では授業の代わりに「特訓」を行います。通常の個別指導塾とは異なり、講師と完全1:1の指導で、正解した問題についても「内容が本質まで理解できているか」を徹底指導します。

表面的な理解で正解に辿り着いたのでは、入試問題には一切対応できないからです。

 

武田塾の勉強法

武田塾では一人一人個別のカリキュラムを作成します。現在までの学習状況、志望校、受験までの時間は一人一人異なるからです。

そしてそのカリキュラムから毎週宿題を提示し、間違えた問題は1週間で4回、手を使って解き直しをしてもらいます。

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