併願校に合格できていない学生は意外と多い
皆さんは大学受験にあたって、第一志望校と併願校の目処はついているでしょうか。
一口に「併願校」と言っても、受験する数や判断基準も人それぞれ違いますよね。
しかし実は、受験生の約4割が併願校に合格できていないというデータがあるのです。
そしてその原因は、出願に至るまでの流れで決まってきます。
そこで今回は、「どうすれば併願校について失敗しないのか」という観点から書いていきます。
①併願校の対策も計画的に行う
対策不足が失敗を招く
本命でないからと言って、適当に選んではいけません。
しっかりと勉強計画を立て、実行することが大切です。
受験科目や出題傾向など、情報をしっかりと把握しておきましょう。
また同じ大学でも、日程や受験方法によって、科目や配点が異なる場合もあります。
併願校であってもそうした情報のチェックを怠らないようにしましょう。
しっかり分析して対策を立てよう
では併願校を計画的に選ぶにはどうすればいいのか。
例えば、次のような方法が挙げられます。
・学校別対策は第一志望のみ、併願校はセンター利用で出願
・併願校は、得意科目を活用できる大学を中心に選ぶ
・志望校と出題範囲が重なるところを選ぶ
つまり配点割合や出題範囲について筋道を立てて考え、合理的に対策する訳です。
入試方式の特徴もきちんと分析しましょう。
②自分の実力を見極めよう
ハードルの高すぎる併願校が失敗を招く
併願校について、難易度を考慮していないケースも意外と多いです。
次のような方法は失敗を招きます。
・難易度を考えず、単に知名度で選んでしまった
・まぐれでレベルの高い大学に合格することを期待した
実力に見合った併願校を選ぶ
しっかりと自分の実力にあった難易度の併願校を選びましょう。
先に併願校に合格しておけば、気持ちに余裕が生まれますよね。
また入試の雰囲気に慣れることができます。
③ギリギリになってからの併願校出願はNG
併願校の選択を先延ばしにすると失敗を招く
併願校の選択を先延ばしにするのもNGです。
成績アップを見越して、あとから併願校を決めようとする人も多いです。
しかしそれでは、勉強時間や出願準備に余裕がなくなってしまいます。
併願校も早めに決めておく
「どこを併願校にするのか」も、第一志望と同時か、近い時期に決めましょう。
時間的・精神的余裕も生まれて、全校合格の可能性も高くなります。
成績アップを見越して併願校を決めるのではありません。
併願校を早めに決めて、成績アップを目指しましょう。
④併願校の出願数はほどほどに
併願校を増やしすぎると失敗を招く
不安に駆られ、ついたくさん併願したくなる気持ちは分かります。
しかし「たくさん受験しすぎて却って大変になる」というのも、よくある失敗です。
・学校別の対策が大変
・過去問をやり切れない
・願書の記入に手間暇がかかる
・お金もその分かかる
たくさん出願すると、こうしたデメリットがあります。
かえって時間や体力、受験費用をムダにしてしまう訳ですね。
併願校をある程度絞り込もう
成功する受験生は、ほとんどの場合2~3校のみに絞っています。
そうすることで、体力・精神力を温存できます。
また出願費用を抑えることもできますよね。
⑤併願校に関しても過去問が重要
併願校の過去問を疎かにすると失敗を招く
確かに第一志望の勉強がもっとも重要です。
しかし併願校の過去問もきちんと対策しておきましょう。
大学ごとに出題傾向は異なります。
それなのに過去問に取り組んでいなければ、対策ができなくなってしまいます。
例えば国公立に合わせた対策では、私立に対応できません。
これでは併願した意味がなくなってしまいます。
併願校の過去問も取り組む
併願校の過去問は、第一志望の対策にもなります。
軽視せずにしっかりと取り組むことが大切です。
そもそも併願校に限らず、過去問題対策はとても効率的な勉強法です。
こちらの記事を参考に、赤本を使った過去問対策のやり方を掴んでおきましょう。
【過去問対策】過去問いつからやる?赤本を使った勉強法を紹介! - 予備校なら武田塾 下曽根校 (takeda.tv)
まとめ
併願校を軽視していると、そちらも合格できなくなるかも知れません。
「こんなはずではなかった…」と心を乱されてしまいますよね。
そうならないよう併願校を疎かにせず、しっかり対策を行いましょう。
併願対策を行うことは、第一志望の勉強にも良い影響があります。
・対策不足ではないか
・ハードルが高すぎではないか
・選択を先延ばしていないか
・併願校を増やし過ぎていないか
・併願校の過去問を疎かにしていないか
改めて上記のNGパターンに当てはまっていないか、チェックしてみましょう。
その上で、前向きに受験勉強を進めていきましょう!
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突然ですが、質問です。
志望校に合格するための条件は何でしょうか?
答えは「入試問題で合格最低点以上の得点を取る」ことです。
すなわち、入試当日に「入試問題が解ける状態」になっていることが必要です。
ではここで、共通テスト英語の問題を解いてみてください。
<引用:独立行政法人 大学入試センター https://www.dnc.ac.jp/>
もし今これが解けない状態であれば、入試当日までに何をする必要がありますか?
「単語の意味を覚える」「文法を覚える」「速読力をつける」
こうしたことが必要ですよね。
単語の意味を覚えるにはどうすれば良いでしょう?単語帳で意味を隠しながら何度も反復しますよね。
文法の暗記も速読力の強化も同様です。自分で問題を解いていかなければなりません。
これらはすべて、授業ではなく「参考書学習」で行っている事に気が付いたでしょうか?
学校で全く同じ授業を受けているのに、なぜ「伸びる生徒」と「伸びない生徒」が生まれるのでしょうか?
それは、自宅で「参考書学習をしているかどうか」の違いだけなのです。
授業はあくまで「理解」に過ぎず、その内容を「暗記=インプット」し、「演習=アウトプット」することで初めてテストで問題を解けるようになるのです。
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