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勉強の習慣化するコツとは?ダラダラせずに勉強に取り組む方法

こんにちは!武田塾下曽根校です。

突然ですが、みなさんは「勉強を始めよう!」と考え、それをとっさに行動に移せるタイプですか?

そうやってすぐに行動に移すのは、なかなか難しいですよね。

 

しかし先延ばしにし続けると、勉強が進まない。

それではどうすればいいのでしょうか?

 

それは勉強を習慣化させることです!

習慣化にさえしてしまえば、日々の勉強もそう辛くなくなります。

そこで今回の記事では、「勉強を習慣化するコツ」書いていきます。

 

①「簡単に始められるもの」からスタート

やる気につながる「作業興奮」

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「最初はめんどくさかったけど、とりあえず始めてみたら、意外としっかりやれた!」というのはよくありますよね。

歯磨きやシャワーなどもそうですし、スポーツなどでもそうです。

 

これを心理学では、作業興奮と言います。

 

脳を動かすことで、ドーパミンという高揚感を感じさせる物質が分泌されます。

その結果、やる気がでるというメカニズムですね。

 

作業興奮で勉強を進めよう

作業興奮は当然、勉強にも当てはまります。

 

そこで最初は、「簡単に始められるもの」から勉強をスタートしてみましょう!

これには、「シンプルでやりやすいもの」「自分が好きなもの」の2つがあります。

 

シンプルなもの

一つ目が、「シンプルでやりやすいもの」です。

例えば、漢字や英単語、計算問題などです。

短時間でもこなせるし、小分けにして勉強することができますね。

 

いきなり英語の長文読解をやろうとすると、なかなか気が進まないと思います。

そこで「始める」という最初のハードルを越えるため、シンプルなものからやり始めると良いです。

 

好きなもの

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二つ目が、「自分が好きなもの」です。

もし苦手なものから始めようとすると、億劫に感じてしまいますよね。

 

まずは一番好きな教科や、得意なものから始めましょう。

そうすれば、精神を「勉強モード」に切り替えて、勉強に勢いをつけることができます!

毎日少ない時間でもいいので、コツコツ続けましょう。

そうすると勉強することが自然と習慣になってきますよ!

 

②勉強と休憩のタイミングも重要!

「どこまでやるか」を決めることも大切です。

勉強時間にきちんと区切りをつけて、休憩も取りましょう。

 

ツァイガルニク効果

マンガやテレビで、「次回〇〇の正体判明!」とか「CMのあとで驚きの展開が!」というフレーズをよく見ると思います。

「1度何かを見ると続きが気になってしまう」という、人間の心理を上手くついたやり方ですよね。

この「1度見たら続きが気になってしまう」ことを、ツァイガルニク効果といいます。

 

この効果を利用し、勉強でも、「まずやる」ようにしましょう。

そうすると、「1度やり始めたから、これはやらなきゃ!」と脳が認識してしまうのです。

まったくやらないのとは、大違いという訳です。

なので、まずは勉強机に座ってみてください。

そして一度に膨大な量をやろうとせずに、まずは問題1.2問だけ、英単語を10個だけ、などと少ない量からスタートしてみてください。

やり出したら意外ととまらなくなって、予定よりも多くの量を行うことができます!!

何事もまずはやってみましょう!

 

休憩のタイミング

このツァイガルニク効果ですが、休憩を取るときも役に立ちます。

 

多くの場合、休憩するタイミングは「キリのいいところ」だと思います。

しかしあえて、「中途半端なところ」で休憩をはさんでみましょう!

 

とはいえ本当に中途半端なところだと、再開するときに大変です。

区切るのにオススメなタイミングは、下の通りです。

 

・問題を解いたあと

・解説スペースを読んだあと

・大問の途中

 

問題を解いたあと

問題を解いたあとは、丸つけをしますよね。

では、もし丸つけをせずに休憩に入ったらどうでしょうか?

休憩中も、正解や点数が気になってしまいますよね!

 

また休憩が終わってからは、丸つけから始めるので、ハードルも下がります。

一石二鳥ですね!

 

解説スペースを読んだあと

解説スペースを読んだあとは、次に「自分で問題を解く」という流れですよね。

しかし、解く前に休憩をはさむ!

 

そうすることで、「さっき読んだ解説が頭の中にある状態」で休憩することになります。

「実際に解くとどんな感じなのか」が気になった状態を続ける作戦です。

 

※演習の習慣がついていない人は、ここで満足してしまう場合もあります。

 その場合、「解説も少しだけ残しておく」などの工夫をしましょう。

 

大問の途中

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例えば数学の問題集で、

1⃣の(1)~(4)、

2⃣の(1)~(6)、

3⃣の(1)~(6)というページがあるとします。

普通は1⃣や2⃣が終わってから休憩を取るなど、キリよくすると思います。

 

しかしそこで、2⃣の(2)が終わってから休みに入ったり、3⃣の(1)まで解いて、休憩に入る訳です。

この場合、「全部解いてスッキリしたい!」と半ば無意識に感じるはずです。

そうすると、ダラダラと休憩を取ることなく、サッと勉強を再開できますね。

 

③最初から完璧を目指さない!

「1冊を完璧に」の本当の意味

武田塾のキャッチコピーの1つに、「1冊を完璧に」というものがあります。

しかしこれは、「最初から完璧を目指せ」という意味ではありません。

 

もちろん1回の勉強で完璧にすることができたのなら、それは素晴らしいです。

しかし最初から「絶対に100パーセントを達成しなければ…!」と思うことで、

プレッシャーを感じたり、勉強へのハードルが上がってしまったら、逆効果ですよね。

 

少しずつ完璧に近づければいい

その日最初に勉強した部分は、「まずは約5割以上を取れたらOK」という感じで定着させましょう。

そのあと2回目は7割以上を、3回目は10割を目指す、という感じで、繰り返すことで完璧に近づける、と考えましょう!

 

もし初めから完璧を目指したら、気が重くなって、勉強をなかなかスタートできなくなりますよね。

しかし「初めは5割くらいできたらいい」と思えば、気持ちが楽になってハードルも下がると思います。

そして2回目、3回目のときは、「これはこの前やったしな」と進めやすいと思います。

 

まとめ

勉強を習慣化するコツのおさらいしましょう。

 

・やりやすいもの、好きなものからスタートしてみる

・敢えて中途半端なところで休憩することで、スムーズに再開できる!

・最初は完璧でなくても大丈夫、「繰り返し」で完璧を実現!

 

これらの点を実践できれば、無理なく勉強を習慣化できるはずです!

志望校に合格したいなら、武田塾。

突然ですが、質問です。

志望校に合格するための条件は何でしょうか?

答えは「入試問題で合格最低点以上の得点を取る」ことです。

すなわち、入試当日に「入試問題が解ける状態」になっていることが必要です。

 

ではここで、共通テスト英語の問題を解いてみてください。

スクリーンショット 2023-06-02 152022

<引用:独立行政法人 大学入試センター https://www.dnc.ac.jp/>

 

もし今これが解けない状態であれば、入試当日までに何をする必要がありますか?

「単語の意味を覚える」「文法を覚える」「速読力をつける」

こうしたことが必要ですよね。

 

単語の意味を覚えるにはどうすれば良いでしょう?単語帳で意味を隠しながら何度も反復しますよね。

文法の暗記も速読力の強化も同様です。自分で問題を解いていかなければなりません。

これらはすべて、授業ではなく「参考書学習」で行っている事に気が付いたでしょうか?

 

学校で全く同じ授業を受けているのに、なぜ「伸びる生徒」と「伸びない生徒」が生まれるのでしょうか?

それは、自宅で「参考書学習をしているかどうか」の違いだけなのです。

授業はあくまで「理解」に過ぎず、その内容を「暗記=インプット」し、「演習=アウトプット」することで初めてテストで問題を解けるようになるのです。

図1

武田塾では何をするの?

だから武田塾では授業をせず、秘伝のルートに則って参考書学習に100%注力させるのです!

その中で分からない箇所は「全科目」「即座に」質問対応します。これが最も効率の良い学習の進め方なのです!

また、武田塾では授業の代わりに「特訓」を行います。通常の個別指導塾とは異なり、講師と完全1:1の指導で、正解した問題についても「内容が本質まで理解できているか」を徹底指導します。

表面的な理解で正解に辿り着いたのでは、入試問題には一切対応できないからです。

 

武田塾の勉強法

武田塾では一人一人個別のカリキュラムを作成します。現在までの学習状況、志望校、受験までの時間は一人一人異なるからです。

そしてそのカリキュラムから毎週宿題を提示し、間違えた問題は1週間で4回、手を使って解き直しをしてもらいます。

一度解き直すだけでは全く意味がありません。ここまで反復しなければ記憶には定着しないのです。

 

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九州工業大学 情報工学部、九州工業大学 情報工学府

 

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