皆さん、こんにちは。仙台駅から徒歩3分のところにある武田塾仙台駅前校です。
今回は武田塾式の英語勉強法を見ていきたいと思います。
英語は何から勉強すべき?
いきなり長文から勉強を始める方もいますが、武田塾ではいきなり長文は勉強しません。
結局のところ、長文というのは一文一文が分がつながったもの、短い分の集合体なので、一文が読めるようになることが重要です!
そこで、武田塾ではまず単語と文法、そして熟語、構文解釈と、ある程度基礎を学んでから長文に入ります。
では実際に武田塾では英単語をどう覚えていくのでしょうか。
単語の勉強法
武田塾のオススメする英単語帳は、ずばり!!!「システム英単語」です。
武田塾では宿題として生徒さんに1日で英単語を100語くらいは覚えてきてもらいます。
1日100単語と聞くと、かなり多いと感じるかもしれませんが、覚え方さえ学べば実は決して難しいことではありません。慣れれば90分かからずに覚えることができますよ!
具体的な英単語100個の覚え方
① 100個のうち分かる単語と分からない単語を仕分ける
② 分からない単語を10個ずつに区切り、1~10の10個を完璧にする
③ 11~20、21~30と覚えていき、50個覚えたら、そこまでの50個をまとめてテスト
⑤ 50個の中に意味が出てこないものがあったら覚え直し完璧にする
⑥ 51個目以降も同様に繰り返し、100までいったら1~100をテストして完璧にする。
⑦ 以下の日程で行い、完全に答えられる状態を各単語3回ずつにする(4日進んで2日復習!)
1日目 1~100
2日目 101~200
3日目 201~300
4日目 301~400
5日目 1~400
6日目 1~400
単語の暗記法をより詳しく知りたい方は以下の動画をご覧ください。
英文法の勉強法
英文法の勉強法は英単語とは、やり方が少し変わってきます。
英単語は訳をただ暗記すればいいのでシンプルですが
文法の場合は、文法を覚えて尚且つ使えるようにしなければいけません。
どういうことかというと…
例えば、武田塾のルートにもある参考書「Next Stage」。
こちらは左側が問題と選択肢、右側が解説という構成ですが
右側の解説部分だけ丸暗記しても、実際の問題を解けないケースがあります。
入試本番では問題文と選択肢だけで正解にたどり着く必要があるので
右側の解説の知識をただ暗記するのではなく
「この問題で、なぜこの右側の解説の知識が必要なのか?」ということが分かるようにしましょう。
なぜそれが答えになるのか、解答の根拠をきちんと答えられることが大事ということですね。
右側の解説だけでは理解できないときには講義系の参考書「Forest」で知識を補強しましょう。
理想は、解答の理由を人に説明できるくらいにすることです。
終わりに
いかがでしたか?
英語は覚えることが他の科目と比べても多いので早め早めに対策していきましょう!
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