簡単に内容をまとめます!
お悩み「英語長文が読めない!」について
英語長文の参考書をやっていて、なんか読めてないな・・・と感じることがあるアナタ!どうやったら読めるようになるか、その壁の乗り越え方を話していきます!
なんとなくは読めるけど、問題は当たらない・・・
英語長文なんとなくは読めている!けど問題が解けない・・・は、危険です!
長文は全部ちゃんと訳せていたら⇒日本語になる。そうすれば内容一致問題などは自然と正解できるはず。
読めていると思っているにも関わらず正解できないということは、実は読めていないのかもしれません!当てはまる人、いませんか?
このような場合、ゆっくりなら長文の一文一文をしっかり訳せるか?がポイントになります。これができない人は、「読めてない」ということ!
選択肢を読み間違える場合も同様。しっかり訳せていないということ!
「訳せない」原因は何?
ゆっくりでも一文一文訳せない場合、何が原因かを考える必要があります!まずは一文一文ゆっくり訳してみて、原因の特定から始めましょう。
・単語の知識不足(見た瞬間で思い出せるか?)
・熟語の不足
・文法が分からない
・構文が勉強不足 等
(例)
高田先生は受験生の頃、『that』と『as』がニガテだった!
どちらも使い方がたくさんある・・・。長文に出てくると「この場合はどの使い方なんだろう・・・?」と思い、気持ち悪かった・・・。
★長文を読むとき、「気持ち悪い」「ニガテ」と感じるところに線を引っ張っておく。
⇒復習のときに役立つ・効率的にできる!長文は実践形式の練習。ニガテを見つけて復習し、克服することで身につく!
★問題を解くとき、根拠を本文に戻って探す癖をつける。長文を読んで、頭の中で「確かこれだったな」というおぼろげな記憶で問題をとかないこと!読解問題はかならず本文に答えはある!
⇒入試では1問1問が大切な得点源。「なんとなく」で解かないようにしましょう!
ワンポイントアドバイス
まずは自分の「ニガテ」の早期発見が大事ということでした!
長文を何度も読み返すのは最初のうちはとても苦しいと思います!なので、まずは気になるポイントに線を引いて、そこを集中的に復習しましょう。
そして、ゆっくりでもいいので1文1文確実に訳せるようにしていきましょう。これができるようになれば、まずは『実力はついた』と言えると思います。
時間無制限なら全文訳せるようになったら、次は読むスピードを上げていく練習です!
速読するためには音読(シャドーイング)がおススメ!CDの音に若干遅れて音読することで、速さに慣れることができます。
英単語帳で覚えた英単語が見た瞬間に訳がでてくるレベルになっていれば、音読しただけでもある程度の内容は頭に入ってくるはずです。理想的な読むスピードに慣れていきましょう!
(武田塾は英単語の覚え方から教えますが、見た瞬間訳が出てくるレベルに到達することを求めています。なので語彙力は難しい単語を知っている・数多く知っているのもいいことですが、英単語には瞬発力も絶対に必要です!「まだそこまでじゃないな・・・」という人はまずは英単語からやり直した方がいいかもしれませんね。)
また、日本語で書いてあっても正解するのが難しいという場合があります。つまり、現代文がニガテな人は、普通の難易度でも読解力が問題で正解できていない可能性があるということです。その場合は現代文の読解力をつける勉強が必要になってきます。
英語長文の難易度が上がるととくにその傾向は強くなり、現代文の知識も必要になってきます!
参考書だと、「毎年出る頻出英語長文」や「ポレポレ」、「リンガメタリカ」や「やっておきたい700」などはとても難易度が高いので、難易度の高い英語長文が志望校の入試にでる!という人はしっかり対策していきましょう。
英語の試験において長文は大事な得点源ですので、しっかりと固めていきましょうね!
他の動画・ブログでも長文の勉強法を紹介しています。単語・熟語・文法・構文などの各カテゴリーの勉強法や参考書についても紹介しているものがあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
武田塾の運営する『逆転合格.com』でも『教科別勉強法』として英語の勉強法が一挙にみられるようになっていますのでぜひこちらもアクセスしてみてください。
もちろん、英語以外の教科の勉強法も掲載されています!ルートの参考書まで丸わかり!ぜひ活用していただきたいと思います!
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