仙台駅前・仙台(宮城)で塾・予備校をお探しの皆さん、こんにちは!武田塾仙台駅前校の松谷です。
最近は晴れた日は暑くて、雨の日はすごい肌寒くて・・・
という変わりやすい天気になってますね。>_<
季節の変わり目、皆さんにはくれぐれも体調に気を付けて
勉強に励んでいただきたいです!
さて、今回は英語長文についてお話していきたいと思います。
武田塾仙台駅前校の塾生さんは、
ルート通りに宿題を進めてもらっていますが、
7月に近づき、徐々に長文の参考書に入る塾生さんが増えてきました。
そんな中で、増えてくる悩みが、
『読むのが遅くて、時間が間に合わない・・・』
というものです。
ちょっとしたポイントで変わるので、
今回はそんな部分を見ていきたいと思います!
●焦りすぎ?!まずは、正確に読めるようにできているか?をチェック
長文の参考書や、過去問などには制限時間があると思います。
ある程度、長文を読むのに慣れている方ならその制限時間内に解く練習をどんどん
するべきですが、
まだ、長文始めたばっかりという方は、
まず、しっかりと訳せるか?を重点的にみてください。
読み終わらないです・・・という質問が来るのですが、
ある程度の慣れは必要です。
制限時間内に終わらなくても、
しっかりと読み終わるのであれば、
読解力には問題が無いという事です。
●時間を延ばしても読めないときは、読解の練習!
時間を気にせずに長文に挑戦した結果、きちんと訳せない、もしくは問題に正解できない!
となった場合、まずは単語だったり、文法だったり、あるいは解釈・文構造の把握であったり、
長文を読む前段階で躓いている原因があるはずなので、そこの対策を行います。
きちんと読めているけど、時間が足りないという方は、速読の練習が必要になります。
最終的には、時間内に解くことが目的です。
読み方に問題がないか?を確かめなければいけません。
一番多いのが、設問を解くために「本文の同じ部分を何回も何回も繰り返し読んでしまっている」
という方が見受けられます。
一発で済むようにすれば解く速さは上がると思います。
内容を捉えずに、読み飛ばしが起きているという裏返しでもあります。
後は、単純に読むスピードの問題であれば、
シャドーイング(音読)で文章を早く読む練習を行ってください。