【武田塾西神中央校講師紹介】山下先生に聞いてみた！受験期の思い出【第七弾】

みなさんこんにちは！

武田塾西神中央校です！

これから武田塾西神中央校の講師として参加させていただく山下俊慶です。

大学生になってはや２年、意外と高校生と変わらない楽しい日々を過ごしつつ、もうすぐ３年生を迎えます。

大学生になっても予想以上に頭に残っている受験知識なんかをこれからみなさんにお伝えできればと思います。

武田塾西神中央校講師紹介～山下先生について～

基本情報

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大学：大阪大学　基礎工学部

指導科目：数学（ⅠA・ⅡB・Ⅲ）　理科（物理・化学）

将来の夢：人に自慢できる特技を身につけること

なにか一つ人に誇れるものがあると案外いろんなことがうまくいくと思ってます。

受験期の思い出は？

現在大阪大学に所属していますが、最初に志望校にしていたのは別の大学でした。

ではなぜ志望校を変えたのかと言うと、それは競い合う友人がいたからです。自分と同じかそれより少し上のレベルの人たちと問題を出し合って楽しみながら受験勉強をしていました。

ただその友人たちはみんな目指すレベルの高さから基礎的な知識をきっちり習得している人ばかりでした。特に英単語やイディオムは問題をだしてもほとんど即答されてしまうほどで、彼らに負けないように単語帳だけでなく実践型問題集なども活用して必死で基礎知識を詰め込みました。今にして思えば無意識になんども反復して基礎知識を覚える合理的な方法だったんだなぁと思います。

そうは言ってもずっと友人たちと問題を出し合ってるわけにもいかないので、一人で勉強するときは実践的な要素を重視していました。

得意だった数学は3年生の夏休み後半には基礎をほとんど身につけていたので大学を問わず難しい問題を沢山解くようにしていました。個人的に難しい問題を解くのは好きだったので楽しんで勉強できていました。二次試験を数学で勝負しようと思えたのは数学が特に伸びていたからですが、楽しんで勉強していたからこそなんじゃないかと思います。

一方苦手だった文系科目、特に英語は友人たちとのクイズ以外に文章から単語などわからない部分の意味を類推する勉強をしていました。短い文章では品詞分解から文章を推測、長文などではそのトピックから恐らくこんなことを言いたいのだろうと予測して意訳し、それを英語らしい日本語に直して最終的に意味を洗い出す作業です。

ただこのやり方は本番で実際にわからない単語が出た場合以外には普段の勉強としておすすめできないので真似はしないでください。

この作業も個人的にはすごく好きで、よく夢中になっていました。

結局どの科目でも好きな作業をすることで勉強を楽しんでいられたのが伸びる要因だったかなと思います。なのでみなさんには新しい知識を身につけたり、身につけた知識を使って問題を解く楽しさを伝えていけたらなと思います。