目次
はじめに！
ブログをご覧のみなさん、こんにちは！
札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分 武田塾札幌麻生校 です！
みなさんは授業中に「今の時間無駄だな」と感じたことはありませんか？
授業の難易度は1人1人に合わせているわけではないので、難しすぎて何も理解が進まない人や簡単すぎて新しいことを学べない人もいると思います。
このような人にとって授業はかなり無駄な時間になってしまいます。
そうは言っても、授業を聞かずに勝手に勉強するのは教えて下さっている先生に失礼な気がしますよね。
場合によっては注意されてしまいますので、あまり堂々と内職をすることは出来ません。
そこで今回は 東大に現役合格した伊藤先生と京大に合格した高田先生のお二人が高校時代にどのように内職していたか 紹介します。
内職したいけどできない、してもいいのか不安という人にはとても参考になると思います。
他の受験生はどうしているのかを知ってみんなで受験勉強を頑張りましょう。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeでも紹介しているのでそちらも合わせてご覧ください！
内職はやむを得ない！
内職とは授業中に授業とは関係ない勉強を自分で進めることを言います。
遊んでいるわけではないとはいえ、授業を無視することは授業態度に問題があるため学校としては許可しない行為です。
そのため学校の授業をきちんと受けることがベストですが、受験生は内職せざるをえない場合があります。
内職が必要な人は申し訳ない気持ちを忘れずに内職させていただくようにしましょう！
ここからは授業と内職の関係について解説します。
授業が時間の無駄になる場合がある
高校の授業では一律の進度で授業が進むため、自分の学習ペースに合わせることが難しい場合があります。
難しすぎる授業に必死で食らいついたり、簡単すぎる授業でウトウトしたりすることはどちらも成績を伸ばすうえで適した勉強法ではありません。
一方、自己学習では、自分の理解度や進捗に合わせて学習のスピードを調整できます。
わからないところは重点的に、わかるところは軽く流すことで効率的な勉強をすることができる点が内職の強みです。
また、難関大学受験では、高度な知識や問題解決能力が求められます。
そのため、高校の授業内容だけでなく、難関大学入試に直結する内容に重点を置くことが効果的です。
難関大学入試は学校の授業内容だけでは対応できません。
より難しい応用を自分でやっていく必要があるため、基礎的な授業を受けている時間がありません。
今の自分に何が必要なのか、残された時間はどれくらいかをしっかり把握して勉強を進めましょう。
内職をするなら次のことに気をつけよう！
内職の有用性を理解したところで、次は内職をするにあたって注意すべきことを解説します！
内職は失礼なことであるという認識を念頭において、以下の点に注意しながら内職を行いましょう。
放課後をフル活用しよう！
よく内職をするわりに放課後しっかり勉強しない人がいますが、これは間違いです！
内職は使える全ての時間を勉強に使った上でまだ足りない場合にする最終手段です。
あくまでも受験勉強のメインの時間は放課後であり、授業中は授業を受ける時間だということを忘れないでください。
放課後は通常、数時間のまとまった時間が取れます。
このまとまった時間を使って勉強することで、勉強に集中しやすくなりますし、数学など時間のかかる科目にも取り組めます。
短時間の勉強では集中力を維持するのが難しい場合もありますが、放課後のまとまった時間を使えば、深い集中状態に入りやすくなります。
学習内容に没頭しやすくなるため断続的な勉強よりも、一気に取り組むことで理解度が深まり、効率的な学習が可能となります。
勉強の効率性という意味でも受験勉強は放課後に行うのがベストですので、くれぐれも「授業中に勉強したから今日はやらなくてもいいや」なんて思わないでください！
全ての隙間時間で勉強しよう！
受験生は、通学や昼休みなど、勉強に使える隙間時間がたくさんあります。
これらの短い時間をかき集めることで、それなりに長い時間が確保できます。
そのため、時間を上手に使って、受験勉強に取り組むことが重要です。
隙間時間を有効活用することで、日々の忙しいスケジュールの中でも効率的に勉強を進めることができます。
ここまでやってから最終手段として内職するようにしてください。
受けるべき授業もある！
受験生が内職を選ぶ理由は、個人のレベルや学習スタイルに合わせない授業内容に意味がないと感じるからです。
しかし、レベルや興味に合った授業や科目も存在します。
そのため、全ての授業を聞かずに内職すれば良いというわけではありません。
受験生は、自らの学習目標に合わせて、自分で受けるべき授業と内職する授業を選ぶようにしましょう。
自己学習は個々のニーズに合わせたカスタマイズが可能であり、効率的な学習を支援します。
しかし、必要な基礎知識や重要なポイントを抑えるためには、時には授業を受けることも重要です。
自己学習と授業受講をバランスよく組み合わせ、受験勉強をより効果的に進めるようにしましょう。
今回のまとめ！
今回は 受験生の内職 について解説しました。
難関大学志望の多くの受験生が内職をして合格を勝ち取りました。
これは「授業なんて聞いてはいけない！」ということではなく難関大志望は特に勉強時間が足りないため内職をせざるを得ないということです。
内職は失礼な行為であることを忘れないでください。
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内職をするときのポイント
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これらのポイントを踏まえてより効率的な受験勉強を目指しましょう！
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