目次
はじめに!
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分、武田塾札幌麻生校 です!
11月に入りましたが、皆さん勉強は順調ですか?
受験まであと少しです!
適度に休憩を取りながら最後まで走りぬきましょう!
ここで皆さんに質問です!現代文の勉強は順調ですか?
今回のブログのテーマは「国公立記述対策 現代文の参考書」です。
現代文の記述対策を参考書でできるのか不安に思っている人が多いと思います。
現代文に特化している先生の添削を受けないといけないと不安という人がいると思いますが、今は参考書で十分に対策できます。
今回は現代文の記述問題の対策にオススメの参考書5冊を紹介します。
現代文の記述問題が苦手な人は必見です!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話ししているのでそちらもぜひ合わせてご覧ください。
より詳細に知りたい方は動画の視聴を強くお勧めします!
現代文の記述問題にオススメな参考書5冊
①『船口の最強の現代文 記述トレーニング』
『船口の最強の現代文 記述トレーニング』という参考書は記述問題のアプローチが詳しく記載されている参考書です。
ちなみにこの後に紹介する参考書は採点基準が詳しい参考書です。
記述問題が苦手な人は、まずこの参考書をやってみてください!
全部で7題で構成されており、すぐ終わらせることができます。
この参考書に取り組むことで記述問題のアプローチ方法と点数の取り方が分かります。
現代文の記述問題で大切なことは採点基準を意識することです。
現代文の記述に関しては、解答に必要な要素が決まっており、それを基に採点するので、意外とシンプルです。
実はそれほど難しくありません。
解答の書き方・方針・アプローチ方法を学べるのがこの参考書なので、まず1冊目に取り組んでほしいです。
記述対策をする余裕がない人にも便利な1冊になっていますので、共通テストから2次試験までの間に始めてみましょう。
②『国公立標準問題集CanPass現代文』
この参考書は国公立の実際の入試問題が載っていて、しかも採点基準について詳しく載っています。
この参考書はレベル感がちょうどいいです。
『船口の最強の現代文 記述トレーニング』に取り組んだ後にやる参考書としても『国公立標準問題集CanPass現代文』は優秀です。
記述問題を解いた後は、まず誰かに見てもらうのではなく、最初は必ず自己採点するようにしましょう。
自己採点で自分の答案と採点基準を見直す作業をこの参考書で繰り返し実践していきましょう。
③『得点奪取 現代文 記述・論述対策』
この参考書はボリュームが凄く、最難関国公立御用達です。
構成は最初に5つの例題がついており、その後ジャンル別の文章を学べる参考書です。
最初の例題では生徒の答案例が載っており、採点官の気持ちを解説しています。
「こういう答案が多いけど、こういう答案は点数にならない!」や「こういう答案では点数が引かれてしまう」など、実際の生徒の答案を基にダメな答案・良い答案が載っています。
記述問題の本質が分かる参考書です。
武田塾のルートだと東大レベルに入っており、地方国公立レベルには入っていませんが、地方国公立志望の人も最初の例題をやることはオススメです。
④『上級現代文Ⅰ・Ⅱ』
『上級現代文Ⅰ』は国公立の標準レベルの問題も載っていますが、『上級現代文Ⅱ』はとても難しく、東大・京大・一橋大レベルの参考書になっています。
現代文で採点基準がしっかりと整っていて、解説が詳しく、とても良い参考書です。
『得点奪取 現代文 記述・論述対策』とあまり遜色ない参考書です。
記述問題の演習量をカバーしてくれる、採点基準・解説が充実した上級者向けの参考書です。
ただ過去問で記述力が身についている感覚がなく、そのまま過去問をやり続けるのであれば、この参考書で演習したほうが良いです。
武田塾では過去問をやることを推奨していますが、参考書でしっかり演習したほうが現代文の記述力は上がります。
⑤『模試の過去問シリーズ』
河合塾や駿台から難関大のオープン模試や実戦模試の過去問を集めたものが出版されています。
大学別に本番に近い形式で各予備校の先生が作成しています。
実際の入試問題の場合、記述問題の採点基準は明確には載っていませんが、模試に関しては採点基準が載っています。
採点基準はブラックボックス化しており、赤本などの過去問も採点基準は明言していません。
模試の過去問をやることで、その大学の傾向を掴むことができ、充実した記述練習ができます。
ですが、やはり難関大学の現代文の記述問題は難しいです。
その場合、『得点奪取 現代文 記述・論述対策』を攻略してから過去問に取り組むようにしましょう。
今回のまとめ!
今回は「国公立記述対策 現代文の参考書」というテーマでお話ししました。
現代文の勉強法について理解できましたか?
現代文の記述問題対策のオススメ参考書は
① 『船口の最強の現代文 記述トレーニング』 ② 『国公立標準問題集CanPass現代文』 ③ 『得点奪取 現代文 記述・論述対策』 ④ 『上級現代文Ⅰ・Ⅱ』 ⑤ 『模試の過去問シリーズ』 の5冊です。 |
参考書でしっかりと対策すれば現代文の記述問題は怖くありません!
現代文の本分と解説を自分で読み解いて記述力を上げましょう!
今回紹介した参考書で記述問題を最短で攻略し、国公立2次試験に挑みましょう!
また悩み事が少しでもあればお近くの武田塾に受験相談をしに来てください!
頑張ってください!応援しています!
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