こんにちは！武田塾神戸三宮校です。
武田塾は授業をせず、一人ひとりに合ったカリキュラムで自学自習を応援する予備校です。
さて、今回は講師の皆様にご協力頂き、行ってる学校の単位の中身を少し知ってもらい、自身の志望校はどういった事を学問として教えてくれるのか？と言うのを知ってもらおうと思います。
第三弾は 関西大学 商学部です！
今回は井本先生にご協力頂き、一週間のスケジュールと、どういった内容を学んでるのか？を教えてもらいました！良かったら参考にして下さい！
井本先生は現在1回生で、まだ大学生活2ヶ月足らず。やっと生活にも慣れてきたかな？と言う感じではありますが実際一週間のスケジュール行きましょう。
経済学部1回生の一週間のスケジュール
| 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | |
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1限目 |
経済ツール入門 →大学で経済学を学んでいく上で最小限の数学知識の養成とどのように世間で活用されてるのかを勉強します。 |
英語1a →一般的な内容の話し言葉は大きな支障なく、理解する事が出来、英語で自分の意思を口頭で伝えられるようにする。
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現代経済入門 →経済学の基礎知識から世界経済の動向に置けるデータや現代経済が抱える問題について理解・学んでいく。 |
中国語1a コミュ →月曜3限の中国語2aと内容は一緒です。 |
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| 2限目 |
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初級ミクロ経済学 →ミクロ経済学の用語や考え方を身に着ける。基本的な消費者の行動と市場の働きを理解していく。 |
心理学概論 →心理学の基本概念と理論を理解して行きます。 |
心理学を学ぶ →人の心を科学の道具を使って測定する。身の回りのある出来事を心理学の考え方で考案する。 |
情報リテラシー入門 →インターネットに関する知識・技能を身につける。レポートやプレゼンの資料を作成します。 |
| 3限目 |
中国語2a コミュニケーション →中国語の発音の基礎、文法事項、コミュニケーション練習など行います。 |
経済史Ⅰ →イギリス、西ヨーロッパなどあらゆる国の経済史を学び現代にどう繋げるのかを考えていく。 |
英語2a →一般的な内容の英文を支障なく読み、その内容を英語で要約したり意見を加えながら簡潔にまとめる。 |
健康・スポーツ科学実習a →ソフトボールを全力で楽しむ。十分なコミュニケーションを取り作戦を男女問わずに考え、協調性を育む。 |
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| 4限目 |
教育原理 →近現代の教育史的状況を踏まえ教育原理思考を養成し、教員になるための資質能力の向上を養う。 |
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初級マクロ経済学 →基本的なマクロ経済学の概念や用語を理解する。現実のマクロ経済の問題を分析、改善点を考える。 |
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| 5限目 |
経済学ワークショップ →経済学部で学ぶための基礎知識を学ぶ。社会、学校の歴史などの側面から観測、プレゼンの核などについても言及する。 |
簿記演習 簿記の基礎知識を身に着けて行きます。 |
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こんな言い方をすると失礼かもしれませんが、過去に公開した3回生の授業と違い、1回生なので講義に「入門」がついたり、英語、中国語、スポーツなどの必修などが入ってる感じが初々しいですね！3回から本格的に専門分野を学ぶのですが、その基礎、土台となる講義を、1回、2回でやり切り3回生でのゼミ等につながってきます。
学校に入る前の学部のイメージは？学校に入学してからのギャップは？
入学する前はやっと受験勉強も終わり、これから始まる大学生活や講義などを楽しみにしておりました。新しく出会う友達や講義についていけないかも知れないと言うような不安等は一切なかったと思います。
浪人させてもらった分しっかりと勉強して自分のためになる生活、就職活動の事も視野に入れて過ごしたいと思い臨みました。
大学に入ってからも今の所は当初の気持ちから変化は無いと思いますし、色んな講義や友達との関わり等、満足した暮らしを送れていると思います。
ただ、やはり一定数勉強していない人もいるな、と言う印象を受けています。羽目を外してる学生には影響されないよういい意味で充実した学生生活を送ろうと思ってます。
ギャップと言うか、割と講義を受けている中で今受けてる講義って何の意味があるのだろう？と感じる事はありますが、スティーブ・ジョブズが「学問に無駄などは無い。いつか繋がる」と言う言葉があるように、何かの力にはなるんだと言う気持ちで講義に臨んでます。
友達の関わり方が重要だと思いました。どんなタイプの人を友達にするかで大学生活の内容は大きく変わるな、と感じました。
いかにも大学を有意義に生活しようと言う井本先生の思いが伝わるコメントでしたね！ちなみに僕はどちらかと言えば、勉強していない方の部類でした。まぁ、井本先生と大学に入った経緯が若干異なるかも知れませんが、現役で間に合わんかもと思いながら必死でやって来たので1回でちょっと休憩したかったのでしょうね。ちょっとした燃え尽き症候群みたいな感じになってました。多分当時の僕を井本先生が見たら友達になりたくないタイプだったかもしれませんね・・・。
当時の関大と学部間の違い
僕が2002年の卒業なのでもうかれこれ15年近くがたっておりますので、今とは大学の雰囲気も変わるかもしれませんが、入学した20年前の関西大学はいい意味で社交性あふれる人たちが多く、特に社会学部は同じ学年に240名ほどいましたが、サークルに入らなくても友達出来るよね？って言うくらいサークルに在籍してる学生もおらず、自分の好きなように、好きな事をやってる、サークル入ったら逆に時間制約されるやん？友達作る名目で入らんでも友達出来るからいいやん？みたいなそんな感じでした。
その当時から見た現在井本先生が言ってる学部の経済学部は、本当に外から見たイメージなのですが、体育会系のノリがあり、好きな人には好きな雰囲気、苦手な人にはとっつきにくそうなそんなイメージはありました。
今はどうか分かりませんが、僕が在籍した社会学部はそう言ったノリとかは無く、どちらかと言えばあまり偏見を持ってない人が多かったような気がします。「スポーツ推薦で来た＝ウェイウェイ系かな？」とか「眼鏡かけていかにも暗そうな感じやなぁ＝ヲタクじゃね？」て言うような先入観を特に持たず「取りあえず話してみなわからんやん？」みたいな発想の人たちが多かったように思うので、なのでサークルが不要に感じたのかも知れませんね。
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