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とある講師の大学講義スケジュール(第一弾)【神戸大学 理学部に行こうか悩んでる方必見!】

こんにちは!武田塾神戸三宮校です。

武田塾は授業をせず、一人ひとりに合ったカリキュラムで自学自習を応援する予備校です。

さて、今回は講師の皆様にご協力頂き、行ってる学校の単位の中身を少し知ってもらい、自身の志望校はどういった事を学問として教えてくれるのか?と言うのを知ってもらおうと思います。

今回は東田先生にご協力頂き、一週間のスケジュールと、どういった内容を学んでるのか?を教えてもらいました!良かったら参考にして下さい!

東田先生は神戸大学の3回生、理学部物理学科です。2回までの単位はそこまで大きく落とすことなく、概ね順調です。教職の単位も取ろうとしてます。では一週間のスケジュール行きましょう。

物理学科3回生の一週間のスケジュール

  月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日

1限目

   

統計物理学Ⅰ

→熱力学の性質を粒子のレベルでの確率として考える。(2時限目まで通して)

   
2限目

物理数学Ⅲ

→物理で使用する式の導出を学ぶ。(木曜4限とセット)

量子力学Ⅰ

→原子・分子の世界で成り立つ物理法則に関して学ぶ。(木曜2限とセット)

統計物理学Ⅰ 量子力学Ⅰ  
3限目

宇宙物理学

→力学や熱統計の知識を元に宇宙膨張に関する方程式を理解し、それを計算していく(4限目まで通して)

電磁力学

→物質中における電磁波の性質について学ぶ。

物理学実験

→3限から5限まで連続。3週間実験を行い、1週間レポート提出の週がある。

   
4限目 宇宙物理学  

物理学実験

→パソコンや、実験器具を使用し、基礎的な計測を行う。

物理数学Ⅲ  
5限目

中等学習指導論

→良い教育・授業とはどういうものかを学ぶ。

中等生徒指導論

→中学・高校での生活指導の在り方を学ぶ。

物理学実験

中等特別活動指導論

→学級活動等の授業方法について学ぶ。

 

赤字は教職免許を取得するための授業です。教職を目指さない生徒はこの授業は不要になります。

僕自体が文系なので3回にも関わらず授業がとても多い印象がありますが、理系ではこれが標準のようですね。3回生なので、「量子力学」や、「電磁力学」、「物理学実験」等、物理が好きな人にはワクワクするような時間割ですね!

学校に入る前のイメージと入ってからのギャップとかはあったのでしょうか?東田先生が感じたことを聞いてみましょう!

学校に入る前の学部のイメージは?

前提として医学部受験を目指していましたが、センター試験で思わぬ結果が出てしまい、医者以外で何になりたいか?を考えた際に高校の理科の教員になりたいと思ってました。教育学部と理学部で迷ったのですが、その中でも物理学科を選んだ理由は3つあります。

 

1.教員という誇りを持って教壇にたつなら、より深く勉強した方がいいかな?と思った。

2.教員とスキルは座学ももちろん必要だが、現場で実践しつつ、その時々で対応して学びたいと思い、神戸大学ならそれが出来ると思ったからです。

3.単純に高校物理が得意だったから。

センター後から出願までそれほど時間が無かったのでもう少し考える時間が欲しかったですが、以上の理由から今の大学を選びました。

入学前の大学のイメージは男子が多く、真面目な人が多そう、高校物理の延長線上のより踏み込んだ学問をするんだろうなー?授業が自由に選べそう。というイメージでした。

学校に入学してからのギャップは?

学問の面から→微分・積分と導出が多く、目に見える現象を物理現象として扱うための導出が物凄く多いです。

後、基本的に授業は選べません。一般教養などの科目は自由に選択する事が出来ますが、履修科目に上限があるので自分が思ってたイメージ以上に自由に何でも取れる、というイメージではありません。

教授が教えてくれる、というよりは、おのおので自由に勉強していこう!というスタンス。

教職は大変と言われてますが単位を取るのはそれほど難しくなく、5限目出席必須なため、それを煩わしく感じないのであれば単位は容易に取得する事が可能です。

学生→自分が思ってたイメージよりも意外に普通の方が多いです。話しにくい、寡黙な人ばっかりでサークルに入るとか、家行って鍋パするみたいな事は無いだろうなー?というイメージでしたが、そうでもなく、いろんな生徒がいてます。

大学生活→アルバイトやサークルなどで、授業に思ったより行けてませんが、単位はそこまで落とさず取得できてます。

 

大学の学部と自分の学ぶ内容はマッチしてますか?

今回こういった記事を書いたのも外からのイメージ、大学の概要だけで学部を選んで4年間学んでいく内容がミスマッチだった場合、せっかく苦労して自分の努力で入った大学に愛着が持てなくなる、将来就職活動をする際に何もやってないと感じたまま4年間過ごしてしまうのではないか?という懸念を感じたからです。

自分の時期の入試よりも大分様変わりし、入学するのですら困難な時代になっております。その中で、「この大学に入れたらどの学部でもいいか?」という発想に至るのは危ないのではないか?と思ったのです。何事も器用にこなせる方はさして問題は無いと思いますが、こだわりがあるとやはり学部での学問のミスマッチは耐えきれるものではないと思います。大学生活は人生の分岐点ではありますが、同時に通過点です。大学入って終わり、ではなく、就職もあります。ですので、外のイメージだけで捉える事無く講義の詳細を紹介する事により、少しでも自身が大学で勉強する姿が想像できればと思い、講師の皆様方にご協力頂きました。是非学部専攻の一助となれば幸いです。

 

授業を受けても伸びている実感がない人へ

サクッと武田塾を知りたいという方は、こちらの動画をチェックしてください。
『90秒で分かる武田塾』

①授業をしない

武田塾の一番の特徴ですね!
一般的な個別指導塾では講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり
分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。

勿論ひとりひとりに応じたわかりやすい説明はありますが授業を受けるだけでは
「わかる(理解する)」だけにとどまっていまい問題を「できる」ようにはなりません。

これを読んでいる方にも授業を受けて「めっちゃわかった!」「これでテストもできる」
と思っていたのにテストが出来なかったり良い点を取れなかった経験はありませんか??

「授業を受けること」だけでなく自分で考えてやってみないと
しっかりと知識として定着出来ず忘却の彼方に行ってしまうのです。

そのため武田塾では授業を行わず
自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます!

勉強のやり方からしっかり教えて、出来るようになるまでやってもらう

これが武田塾です!

 

※武田塾では以下を学習の三段階の「できる」ようになるまで指導します。

①「わかる」=教わって理解!

②「やってみる」=実際に解く!

③「できる」=入試でもできる!

②毎週の確認テストと個別指導

<1日単位の明確に決まった宿題>
武田塾では1日ごとに宿題の範囲が決まっています。
塾生は毎日どれだけの時間どんなこと勉強すればいいのか明確です。
また、武田塾では「4日進んで2日戻る(復習する)」勉強法を
徹底するためやりっぱなしになることは有り得ません!
※英単語も数学の問題集も6日間の間に3回完璧にしています。

しかし宿題をしっかりやっても
「これで出来るようになったのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」「個別指導」で無くします!

<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。

また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。

こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。

ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!

それには2つ理由があるので説明していきます。

①宿題の量が丸暗記出来ない程多い

そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。
下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
芦屋校①指導報告書20190507_page-0001
②個別指導の時間で口頭チェックがある

武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています

武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。

試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明しえいく力(表現力)」
が養われていくのです。

 

今挙げた2つの力はセンター試験に変わる大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」まで見ることはほとんどありません。

また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。

例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。

ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!

③カリキュラムを全体で管理

もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いはカリキュラムを塾全体で管理していることです。

個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
私自身アルバイト講師を4年間やっていましたが全て自分でカリキュラムを決めていました。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?

しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません

ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点ですね!

今回は武田塾と一般的な個別指導塾の違いについて紹介致しました!
以下今回の参考動画です!

武田塾と普通の個別指導の違いの動画

自分が大きい壁にぶち当たってる、いまいち自信が持てない、頑張りたいけど、頑張れないと言う方は是非受験相談にお越しください!お待ちしてます!

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