受験生の９割は勉強法を間違えている - 予備校なら武田塾堺東校

こんにちは！
武田塾堺東校の福元です。
武田塾はほぼ毎日、色んな受験生の受験相談を受けています。
受験相談を受けていて、はっきり言えることがあります。

「受験生の9割は勉強法を間違えている」ということです。

受験に対する認識

そもそも大学受験に対する認識を間違えている受験生が多いです。

「次の模試で偏差値を5上げたいのですが、何をすればよいのでしょうか」
「この英語長文の参考書をやればどの大学までいけますか？」
「大阪大学に行くためには、京大の問題ならば、何割くらいとっておけばいいですか？」
「自分の行きたい学部は倍率が他の学部よりも高いので、この学部は受けるのをやめておいたほうがいいでしょうか？」

こんな質問は大学受験に対する認識がずれていると思ってください。
予備校の出す偏差値や倍率、受験ランクに騙されています。
そして、例外なくそういう受験生は、勉強法も間違えています。

大学受験はそもそも偏差値が高ければ受かるわけでもないですし、偏差値を上げるために勉強をするのではありません。
本質をはき違えています。
大学受験の勉強とは、行きたい大学の入試問題で、合格最低点を上回ることができるようになるために、勉強をすることです。

大学の入試問題は、大学によって傾向はバラバラです。
予備校の偏差値表では同じ偏差値で並んでいたとしても、問題の難易度や求められている正解率は全く違います。
関関同立や旧帝大なんて一括りに呼ばれていますが、入試問題傾向も試験の難易度も全然違うんです。
それなのに、予備校の偏差値表や昔の大学略称をそのまま入試レベルと信じて、次の模試の偏差値を上げようと難しい問題ばかりに手を出したり、闇雲に予備校の授業を受けている受験生が多いんです。
京大の問題を解いていたら、阪大には少なくともいけるだろうと考えている受験生もいます。
例えば、京大の問題と阪大の問題なんて、問題傾向が全く違うんですね。
受験生に求めている能力が全然違うんです。
それを、偏差値だけで簡単に表すことなんてできないんです。

対策

まずは、志望校を明確に定めましょう。

目標がぼやっとしたままだと、現状、何をすべきなのかわかりません。
志望校がないのならば、まだあなたは受験のスタートラインにすら立っていないことを自覚してください。学校の情報は、ＰＣやスマートフォンで簡単に集めることができます。

自分で調べたうえで候補を見つけだし、そこから絞っていくのがいいかもしれません。もしくは、身近な大人に相談してみましょう。
両親や学校の先生ならば時間を作ってくれるでしょう。
武田塾堺東校に来てもらっても構いません。
受験のことなら何でも相談に乗ります。

最後に

9割の受験生は勉強法を間違えている

多くの受験生が塾や予備校に通っていると思います。
英語を例に出すと、多くの塾や予備校は、英語長文の授業を行っています。
毎週、色んな大学の過去の入試問題を配って、解説の部分は塾生には渡さず、授業の時に先生が解説をするスタイルです。
1時間くらいかけて、1つの英語長文の解説をしていくわけです。

でも、これってかなり非効率ですよね。
やる気のある生徒からしたら、解答や解説の部分を前もって渡してくれていたら、もっと効率よく勉強できるはずです。
そもそも、英語長文の問題を解いていて、日本語訳や解答、解説があれば、読解問題でわからないところなんてほとんどないはずです。
むしろ、長文が読めない原因は、単語や熟語、文法、構文の知識が無いだけだったことがほとんどだと思います。

そして、英語は長文を闇雲に解いたところで、偏差値は簡単に上がりません。
きちんと、単語や熟語、文法、構文を徹底的に暗記しなければならないのです。

特に、英語長文問題を闇雲に解いていても、文法のルールは理解できるようになりません。
長文問題に取り組むだけで、英語をネイティブとして使っている外国人でもややこしく感じる細かい文法のルールをマスターできているならば、それこそ天才です。
塾の授業なんて受けてる場合じゃないでしょう。
独学で必ず、名門大学に合格できます。
ただ、少しでも自分はまだ英語をきちんと読めていないと感じているならば、まず、持っている単語帳、文法講義書、熟語帳、構文集の暗記から始めましょう。

武田塾堺東校はあなたにとって一番効率の良い勉強法を考えます。
いつでもお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ・体験入塾の申し込みはこちら！！
TEL:072-245-9553（電話受付時間13:00～22:00　日曜日を除く）

LINE@アカウント開設しました！登録お願いします！