【短期間で成績UP】古文オススメ参考書【苦手克服！】

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今回のテーマは『短期間で成績UP☆古文オススメ参考書で苦手克服！』です！

古文が苦手！古文アレルギーな人に朗報！
今回紹介する参考書を使えば克服できること間違いなしの
おすすめ参考書を３冊ご紹介します♪
逆転して古文を得意に、得点源にしたい人はぜひご覧ください！

◆単語で一押しの参考書

まず古文単語を勉強するのに一押しする単語帳はこちらです！
『新・ゴロゴ古文単語』

語呂で覚える古文単語帳として人気の一冊です。
古文アレルギーの人でも漫画や語呂で学ぶので入りやすくて覚えやすいです。

この参考書の注意点は全部語呂で覚えようとしないで！ということです。
例えば「うつくし」という単語はそのまま「美し」と書き、
意味は「かわいい、きれい」なので無理に語呂で覚える必要はありませんので、
語呂じゃなきゃ覚えられない！というものは是非ゴロゴの語呂で覚えるようにしましょう。

この新・ゴロゴ古文単語は６００単語が載っていますが、
１周１週間でやりきることができます。
というのもマンガ形式で読みやすいので、休憩やスキマ時間で進めることができます。
古文の勉強に取り組む前に１、２週ササっと読んでから入ると良いでしょう。
文章でつまずいたものがあればまた単語帳に戻って覚えなおす、といった感じで
使うとスムーズに古文の勉強が進むこと間違いなしです！

『読んで見て覚える重要古文単語３１５』
『古文単語３３０』
など他にもおすすめできる単語帳はありますが、なかでも取り組みやすいゴロゴを今回はおすすめします。

◆古典文法のおすすめ

単語の暗記と並行してできると良いのが文法の勉強です。
古文アレルギーの人に注意したいのが、文法の勉強は手を広げすぎないことです。
自信がないから、不安だからと言って何冊もあっちこっち手を付けて勉強しようとするのはおすすめしません！
古典文法でおすすめの１冊がこちらの参考書です。
『富井の古典文法をはじめからていねいに』

著者の富井先生の授業を文字起こししたような親しみやすい文体で書かれているため、
古文嫌いの人や初めて勉強する人でも無理なく取り組めます。
基礎的なレベルから丁寧に解説されているため、古文嫌いの克服に役立ちます。
古文の他の参考書では、古典文法に関する基礎的な知識がすでに分かっている前提で書かれている場合がありますが、
この参考書ではその辺のところもていねいに解説されているので安心です。
第1章には古文の学習方法が解説されているため、古文の知識を理解する手前から、段階的に学習することが可能です。

◆読解の参考書で読み方を知る！

「単語、文法の勉強ができたらさっそく問題演習をやるぞ！」
と思ってしまうと思いますが、ちょっと待ってください！
次のステップで問題演習に行ってしまうと文章が読めなくて心が折れてしまうケースが多いんです。

単語、文法を覚えても英語で言うところの“解釈”ができていないので読めないんです。
そこで次に取り組んでほしいのが『読解のための参考書』です。

古文の読み方を教えてくれる参考書でおすすめなのがこちらです。
『富井の古文読解をはじめからていねいに』

こちらの参考書では、最初のページから順番に学習していくことで
“初見の古文の問題をどのように読解すればよいのか”の知識を身につけることができます。
単語、文法がおおよそできたらこの読解の知識を身につけてから問題演習に挑みましょう。
内容の理解度を確認するための練習問題もついていますが、問題の分量自体は少ないです。
一冊通して学習を終えるのにあまり時間がかからないため、まずはこの教材を一通り解いた後、さらに難しい問題集や過去問演習とステップアップしていくのが良いでしょう。

古文が苦手な人ほど、先にこの読解の手順を知っておくことで今後やっていく問題演習での手ごたえがかなり変わってきます！