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今回のテーマは 「英語長文につまずく5つの壁」 です!
今の時期、英語長文の壁にぶち当たる受験生が多くお悩みの相談が多いです。
今回はその解決方法「5つの壁」の攻略法を指南します！！
英語が得意な方も苦手な方も必見です♪
【１つめの壁】単語・熟語
まず１つ目は≪単語・熟語≫でつまずいていないか？というところです。
語彙力は一番初めの入り口といえます。英語長文は語彙力がなければ読むことができません！
単語・熟語が覚えられていなくて英語長文につまずいてしまう方とても多いです。
そこでやってほしいセルフチェックが『英語長文でわからない単語が出てきたら〇をつける』です。
まず１つの長文の中にわからない単語がいくつあったのか、というのを把握します。
〇をつけた単語(熟語)が今までやってきた単語帳に載っているかチェックしましょう。
〇をつけた単語(熟語)が勉強済みの単語だったら要注意！！覚えたものを忘れてしまっているということなので復習が必要になります。
英語長文を解く前提として、わからない単語が多い場合はまず単語(熟語)を覚えることからはじめましょう！
【２つめの壁】文法・解釈
２つ目は≪文法・解釈≫でつまずいていないか？ということです。
１つめの壁を突破して単語はしっかり覚えられている人でも、文章を訳すときやSVOCを振るときにつまずいてしまう場合はやはり文章を正確に訳すことができません。
そういった場合は文法・構文の復習をする必要があります。
文法・構文のチェック方法として例えば、「that」「as」の識別ができているか？というチェック方法があります。
英語長文のなかには「that」がたくさん出てくると思いますが、それぞれの「that」の役割をちゃんと説明できますか？
すべての「that」の役割をきちんと説明できるかぜひ確認してみてください！
チェックでできなかった人、文法・構文でつまずいている人は今一度英文解釈の参考書に戻って「訳・構文・ＳＶＯＣ」の成り立ちを必ず確認しましょう！
ここをあいまいな解釈のまま長文に入らないようにしましょう！
【３つめの壁】文章内容の理解度
３つ目は≪文章の内容が理解できているか≫というところです。
単語・熟語・文法・解釈が大丈夫なのにいざ英語長文を解くと文章の内容が頭に入ってこない人が意外に多いんです。
そういう人は目の前の単語を訳すのに必死で視野が狭くなりがちなんです。
こういう症状の人にやってほしいのが『段落ひと言メモを残す』方法です。
やり方は、英語長文で一段落読み終わったら５～１０秒休憩し、その間で読み終わった段落を振り返ってひと言メモを残すという方法です。
「この段落は〇〇と言っていた」など段落ごとにひと言ずつメモを残しましょう。
こうすることで読むだけでなく読みながら内容を理解しようとするのでかなりおすすめです！
【４つめの壁】文章は読めても設問が解けない
４つ目は≪文章は読めても設問が解けない≫というところです。
これは共通テストなどの文章量が多い試験で出会う壁です。
文章量が多い英語長文を読み終えていざ設問にたどり着いたが訳せているのに設問で選択を間違えてしまうということがしばしば起こりがちです。
これの解決方法ですが、選択式問題の場合、ちゃんと文章に書いてあるのかを本文を読み返して１つずつチェックしましょう。
めんどくさがらずに１つずやることが大切です！せっかく本文が読めていてもうっかりミスは起こりますので注意しましょう！
【５つめの壁】文章を読むスピード
５つ目は≪文章を読むスピード≫です。
①～④の壁が突破出来ていても時間内に解き終えなければ意味がありません！
これはシャドーイングや音読教材をくりかえし使って速読力を強化しましょう。
逆に①～④の壁が突破出来ていないのにスピード強化へ進んでしまうと、文章を雑に読んでしまう癖がついてしまいますので、
①～④の壁が突破できてから≪文章を読むスピード≫の強化に入りましょう！
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「英語長文につまずく5つの壁と攻略法」について解説してきました。
①単語・熟語
②文法・解釈
③文章内容の理解度
④文章は読めても設問が解けない
⑤読むスピード
以上の⑤つの壁を乗り越えられているか確認してみましょう！
英語長文をちゃんと読めるようになって確実に得点へ繋げていけるといいですね♪
今回は以上です！
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武田塾坂戸校：東武東上線 坂戸駅北口 徒歩２分
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