アメリカ大学生活：留学中にアルバイトするべき？しないほうがいい？

こんにちは、武田塾佐賀校のちひろです。

このブログを通じて海外進学や海外留学についての情報を発信しています。筆者自身の海外進学における経験談をもとに、留学や海外進学に興味がある方々に少しでも役に立てたら嬉しいです。

前々回の記事から、実際にアメリカで大学生としてどんな日々を過ごしているのか（時間割、授業形式などについて）について紹介しています。今回の記事ではアメリカでの大学生活：アルバイトや部活動についてお話ししていきたいと思います。

留学中のアルバイト

それでは早速アルバイトの話をしていこうと思います。留学中にアルバイトをする事は出来ますか？と聞かれる事がたまにありますが、留学生としてアルバイトが可能かどうかは国によって定められた法律によって異なります。

日本では多くの留学生が様々な場所でアルバイトをしているのを見かけますよね。日本のように留学生が自由にアルバイトをできる国もあれば、そうではない国もあります。

留学中のアルバイトは違法？！

アメリカは基本的に留学生のアルバイトは認められていません。

もし日本と同じようにコンビニやスーパー、カフェなどでアルバイトをすると違法行為となってしまいます。たまに日本人が経営するお店などでこっそりとアルバイトをする留学生もいますがもしバレてしまえば留学に必要なビザの取り消しや日本への強制送還など、もう留学どころではなくなってしまうので危険すぎます、筆者はお勧めしません。

ただアメリカで留学生がアルバイトをする方法が１つあります。

それは所属する大学のキャンパスの中でアルバイトをする事です。アメリカでは留学生のキャンパス内でのアルバイトは違法ではないとされています。キャンパス内でのアルバイトってなに？と思う方も多いかも知れません、筆者も当初はそう思っていましたが、結構色々あります。

例えば、

大学にあるカフェの店員、図書館の図書館員、大学内のジム、プール、スケートリンクなどかなり様々な選択肢があるようです。他にも留学生のための学生アドバイザーをアルバイトでしている人もいましたし、メデｲアを専攻にしている生徒が大学所属のスポーツチームの試合でカメラ撮影を担当していたこともありました。

留学中にアルバイトはしないほうがいいのか？

留学中にアルバイトはするべきじゃないのか、やってみたほうがいいのか、聞かれる事がありますがどちらがいいとは正直言えません。

筆者も実際にアメリカでアルバイトをした事があります。一年生の後期から二年生の前期まで約9ヶ月間働きました。アルバイトを始めた理由としては英語力を上げるために人と話す機会がもっと必要かなと感じたのとただ友達が欲しいなと思つたからです。

筆者のように４年間留学する人だけではなく、日本からの１年間の交換留学生でアルバイトをしている人もいました。

留学中にアルバイトをするメリットとデメリット

ここで筆者が感じたアルバイトをするメリットとデメリットを書いていこうと思います。

メリット

・やはり英語力の向上です、英語を話すこともそうですが注文やお客さんとの会話などを聞き取らないといけないためリスニング力が上がります。また、日常的に使われる自然な英語表現を知れることも筆者はとてもよかったと思っています。

・そして友達ができることです。同学年の友人もできましたが４年生や３年生の友達ができて授業や就職について相談に乗ってくれました。現地の友人と留学生の友人が両方できたのでとてもいい機会だったと思います。日本でもそうだと思うのですがやはり現地の若い人が使うような言葉（日本だと、やばいとかぴえんとかですね）は実際に現地の友達に教えてもらわないとわかりません。

・また筆者はカフェテリアで働いていたのでまかないをたくさんもらって食べていました（笑）