こんにちは、武田塾佐賀校のちひろです。
このブログを通じて海外進学や海外留学についての情報を発信しています。筆者自身の海外進学における経験談をもとに、留学や海外進学に興味がある方々に少しでも役に立てたら嬉しいです。
初回から前回までのいくつかの記事を通して、海外進学と留学の違いや進学方法、アメリカの大学のシステムなどについてお話ししてきました。
これらの事柄を話し終わってしまったので、今回は実際にアメリカで大学生としてどんな日々を過ごしているのか(時間割、授業形式、アルバイトや部活動について)を紹介していこうと思います。筆者自身の大学生活と同じ大学に通う筆者の友人たちの大学生活を元にお話ししていきます。
大学生の1日
授業について
まずは授業についてです、これは日本の大学と同じだと思うのですが、月〜金の間で大学の授業が開講します。
一番早く開講する授業で朝の8時からスタート、一番遅い授業で20時終了の授業があったと友人から聞きました。
授業時間はどの授業も90分!と決まっているわけではなく、週に3回ある授業だと1コマの授業時間は50分、週に1回しかない授業だと授業時間が1コマ2時間30分のものもあります。流石に長すぎますよね(笑)
オンライン+対面授業??時間割の作り方
コロナウィルスの影響で日本の大学でもオンライン授業というものが今主流になっていますが、アメリカの大学ではコロナ以前から授業をオンラインまたは実際に教室で受講するのか(これをアメリカでは対面授業のことを in person と呼んだりもします)を選択できる仕組みになっています。
とてもユニークな制度だと思いますが、アメリカの大学では子供を育てながら大学生に通ったり、働きながら大学に通ったりする人もいるのでいい制度だなと感じています。加えて、授業の開講時間もバラエティに富んでいます。ひとつの授業に対して朝早くから始まるもの、お昼過ぎからのもの、または夕方から始まるものを選べることが多いです。
なので授業を履修する際は、
① オンラインか in person か
② 取りたいと思った授業の開講時間は朝早くから始まる方にするのか、お昼過ぎからか、または夕方からか
これらを他の受講するクラスと調整しながら決めていく感じになります。筆者の通う大学では1学期間に生徒が受講できる授業の数が5〜6個くらいなのですが、5個全て in person の生徒もいれば、2個はオンラインで残りの3個はin person の生徒もいます。
このように授業選択を自分のペースの沿った形で行えるので、週5でキャンパスに登校する人もいれば週2登校の人などもいます。
まとめ
今日はアメリカでの大学生活:授業の時間割についてお話ししました。
オンライン授業と対面授業を組み合わせて時間割を作るのはユニークで便利だなと感じています。
来週は授業形式について少しお話しして、大学生活での授業以外の事柄(アルバイトや部活動について)お話しして行きたいと思います。
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