こんにちは！武田塾大森校です！
今回はセンターレベルのリスニング問題対策にぴったりな参考書、『センター試験のツボ 英語リスニング』をご紹介いたします！
『センター試験のツボ 英語リスニング』とは
武田塾でも使用している英文法系参考書「NextStage」をはじめとする、多くの参考書を出版している桐原書店が出版元です。
この参考書はセンター試験の過去問の分析と、出題の傾向や具体的な対策について詳しく書かれているものになります。
CDが2枚同梱されており、実際の試験に近い速さで読み上げられる音声と、音読練習・シャドーイングにも使えるやや遅めに読み上げられる音声がそれぞれ収録されています。
さらに、本番の試験に近いペーパーテストが2回分ついていますので、実際にリスニングの力がどのくらいついたのかをチェックするのにも使えます。
「リスニングは対策しにくい」「短期間でリスニングの成績を上げるのは難しい」といわれることもありますが、この参考書を使うことで比較的短期間のうちにセンターレベルのリスニングでの得点力をアップさせやすくなります。
『センター試験のツボ 英語リスニング』の評価
参考書の評価はコチラ。
それでは各項目を簡単に説明していきます。
問題量：★★☆☆☆
問題量は多くありません。内容の定着のために繰り返し解くことも重要ですが、センター試験でいうと過去2年分程度の分量しかないため、センター試験直前期になってから使用するのも適しています。
レイアウト：★★★★☆
「質問文（+イラストやグラフなど）」→「解答とスクリプト・選択肢・質問文の和訳とポイント」→「スピードレクチャー」というような流れで構成されています。
難易度：★★★☆☆
センター試験レベルの問題が出題されています。
分かりやすさ：★★★★☆
本書は単純な問題の解説だけにとどまらず、どのように解いたらよいのかまで教えてくれます。
各問の後半にある「スピードレクチャー」は、リスニング問題の傾向と戦略がまとめられており、『第〇問では～に気を付ける』といった対策がわかりやすく書かれています。
まとめ
今回は、センター試験のリスニング対策にぴったりな参考書『センター試験のツボ 英語リスニング』のご紹介でした。
本書ではリスニングの実力アップはもちろん、センター試験での得点をアップさせるるために必要なテクニックまで学ぶことができます。
リスニング対策に何をしたらよいのかわからない人や、読解問題は解けるのにリスニングはどうも苦手という人におすすめしたい一冊です。
分量が多くない分、繰り返し解くことができるのでセンター試験のリスニングで高得点を取るための知識を身につけてくださいね。
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